golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴィラ=ロボス「ブラジル風バッハ第4、5、7、9 番、ショーロス第10番」T.トーマス

2010-01-25 23:28:49 | Weblog
今日は定時に退けたのは良いのだけれど、案の定捕まってしまい、たっぷり呑んで帰る途中です(誰が一番呑んでいたのかは、敢えてここでは触れません(笑))。

真っ直ぐ家に帰ろうと思っていたのですが、一番呑んで食って、言いたい放題馬鹿話をさせて貰って、それで割勘なら有難いことこの上無いす、誰が?(誰が一番呑んで楽しんでいたか触れないって言って、触れてるじゃん(爆)。

そこは、フレミングの美声でご勘弁をm(__)m。(関係無いだろって)

ルネ・フレミング(ソプラノ)、BBCシンガーズ、マイケル・ティルソン・トーマス指揮ニュー・ワールド交響楽団(BMG盤)

昨日ブックオフで仕入たCDですが、「ご愛用」のブックオフの仕入と販売に関しては気になるところ。

「地産地消」(地元の産物を地元で消費する)という言葉がありますが、ブックオフとかってどうなんでしょうかね?

各店舗で仕入れたものを、その店舗で販売する、いわば「店買店売」といったシステムなのでしょうか?

ブックオフも、直営店とフランチャイズ店があるようなので、直営店では他店で仕入れた商品を販売したりすることあっても、フランチャイズ店では「店買店売」なのかな?

でも、同じようなフランチャイズ展開している運送業の「赤帽」さんでも、自分で行けない場合には仲間に仕事を回したりされているから、ブックオフも同様に商品を融通し合うこともあるのかな?…色々想像してしまいます。

というのも、このCDを購入したのは、クラシックと縁の薄そうな店舗。

自宅近くの、駅からも離れた、近所の子供達が自転車でたくさん来ているようなお店。

クラシックの在庫も少ない小規模店にも関わらず、何故か個人的に大注目の作曲家ゼレンカやこのCDが。

ヴィラ=ロボスの「ブラジル風バッハ」は、メキシコの爆演指揮者バティスの全曲盤から何曲かを以前取り上げたことがありますが、このMTT盤も以前図書館で借りて、欲しかったディスク。

ソプラノ入りの5番が有名な曲集ですが、他の曲も大変魅力的な「癒し系」の心優しい素敵な音楽。

題名のバッハの音楽とは直接的な関連は無いし、スタイルも擬バロックという訳でも無いし、肌合も全く違う。

しかし、心に優しく届く響きは何故かバッハと通じるものがあって大好きなのです、この癒しの音楽。

ラテン的な暖かいバティス盤も好きですが、洗練されたこのMTT盤も素晴らしい。

ブックオフで500円でしたが超美品。ディスクもケースもライナーノーツも新品の様。超お得な一枚でした。

併録の野趣溢れる、しかし演奏は洗練されているショーロス第10番も幻想的でいいですね。「アマゾンのドビュッシー」って感じ?

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