golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モーツァルト「ハ短調ミサ曲」クリスティ

2008-10-22 23:40:03 | Weblog
今日は外出して直帰出来る状況だったので、先週行けなかったゴルフスクールの振替の予約をしました。

21時からなので自宅に帰って着替えて余裕で行ける時間です。

ところがなかなかすんなりとは行かないもの。

外出先を出て軽く食事して帰ろうと思った時に携帯が…。

ちょっとしたトラブルでした。

何回か電話連絡して解決しました。時間的にはまだ余裕が。

この曲のCDを聴きながら(朝に引き続き本日2回目の聴取)、電車で寝ながら帰って来る途中、妻からメールが…。

娘が鍵を中から施錠して寝込んでしまって家に入れないとのこと。今試験中で夜なべして勉強していた為です。

何回か電話したら起きて家に入れました。

ところが今度は車で出掛けた妻がなかなか帰ってこない。ゴルフ練習場、車じゃないと遠くてこの時間からでは歩いては間に合いません…。

バスだとギリギリかな?と思っていたところ、妻が帰って来て、車で何とかスクールに間に合いました。

行けて良かったです。いつもと違うコーチでしたがアドレスの時の頭の位置を指摘され大変参考になりました。

しっかし、なかなか上達しないものです(泣)。

プティボン(ソプラノ)、ドーソン(ソプラノ)、コーンウェル(テノール)、ユーイング(バス)、クリスティ指揮レザール・フロリサン(Warner Classics盤)

いつもお邪魔させて頂き、また色々お教え頂いている木曽さんのサイト(http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.h2.dion.ne.jp%2F%7Ekisohiro%2Findex.html)で、ヘンデルの「アルカディア・デュエット」というCDを知り、聴いてみたいなと思っています。

何しろ、当代の人気歌手が何人も登場し、ヘンデルの素晴らしいデュエット曲を歌うそうなので。

この中で、パトリシア・プティボンという人気ソプラノ歌手に興味を持ちました。

不思議系美少女(歳は結構いっているはずだが)という雰囲気と、ほんわかとした名前で(笑)。

CD持っていないだろうと思ったら1枚ありました。(もしかしたら、他にもあるかもしれませんが)

この曲は、LP時代フリッチャイ盤の鮮烈な名演の印象が強く、ほとんど聴いていなかったCDです。クリスティ指揮で期待して買ったものでしたが…。

しかし、改めて聴いてみると、澄んだ合唱とスッキリした古楽器オケが美しく、なかなか素晴らしい演奏ですね。

そしてプティボン、ソプラノとカウンターテナーの中間の中性的な魅力とでも言いましょうか、澄み切った癖の無い歌唱はバロックには最適かなと感じました。

ただこの曲ではどうかな?

まだ私の聴き込みが足りない所為か、もう少し色と言うか艶と言うか、ドラマ性が欲しいように思いました。

フリッチャイ盤が刷り込みになってしまっているのでしょうね。CDで買い直そうかな。

いずれにしても、一昨日のスターバト・マーテルに続き傑作宗教曲です。

勿論レクイエムも良いけどこちらも。甲乙付けがたいモーツァルト宗教曲の双璧ですね。

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