golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ベートーヴェン「ピアノ協奏曲第5 番《皇帝》」バックハウス、S =イッセルシュテット

2008-10-07 22:07:37 | Weblog
すいませ~ん。松本が寝坊したって後から来たので、彼を待っていたら遅刻しちゃいました。

ナニ~?!お前、寝坊した同僚を待っていて会社に遅刻しただと。ばかやろう~、ふざけるのもいい加減にしろ!

昨日の朝もそうだったのですが、「後続電車が遅れているため、時間調整の為、当駅で少々停車致します」これが2、3回あって結局電車が遅れてしまいました。

前の電車が詰まっているのなら分かります。

他線からの乗り継ぎや電車間での乗客数の均衡化を図るためなんだろうと想像は出来るのですが…。

どうもイマイチ納得いかないなあ~。

バックハウス(ピアノ)、S=イッセルシュテット指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(DECCA盤)

「超A級お気に入り曲」の一つです。

第4番の方が良いとか好きというのを時々読みますが、私はやはりこちらですね。

LP時代に、ある演奏が刷り込みになってしまい、以来いくつかの音源を入手しましたが、いずれも今一つ納得出来ませんでした。

先週の土曜日、ショップでその刷り込みの録音を見付け購入。と同時に前から欲しかったこちらも購入しました。

昔、FM放送で何回も聴いている演奏ですが、やはり凄い名演ですね。

「鍵盤の獅子王」と讃えられたバックハウスの輝かしく華麗で力強いピアノ、ピアノと良い意味で一体感を持って音楽を推進して行く、S=イッセルシュテット/ウィーン・フィル。

この曲、ピアノは勿論ではありますがオーケストラが大きなポイント。

今まで聴いて来た演奏、ピアノは良くても、オケが気に入らないものもありました。

例えば、これも名演として定評あるものですが、ルービンシュタイン、バレンボイム盤。バレンボイムの指揮が悪いという訳では無く、ロンドン・フィルが脆弱。どうも満足行きませんでしたね。

それに対して、この盤はオケも素晴らしく充実。しかし決して出しゃばる事無くバックハウスのピアノを見事サポート。

今まで聴いたこの曲の演奏のベストかもしれません。

じゃあ、LP時代刷り込みとなった名演は?

CD化されて以来、これから初めて聴くので、また後日記載致します。

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