アバック新宿店のＡＶアンプ比較試聴ルームを見てきました

　今日からオープンのアバック新宿店が新しく作った、AVアンプの比較試聴ルームを見てきました。


ヒルトン地下のモール内にあります。

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　国内で発売されている３８機種のAVアンプをボタン一発で切り替えられるようにした物です。

　自分もAVアンプの発表会などにも行ったことはありますが、まず部屋が違う、スピーカーも違う（この二つだけで、仮に同じアンプを使っても相当音が変わってしまうでしょう）、掛かっているソフトも違う、で、素人には到底比較できる物ではありません。量販店の店頭などでは外来ノイズも多くなかなか様子も分からないですし、まぁ普通の人は（自分もそうですが）音の確認などしないで、えいやっと買っているのではないでしょうか。こういうルームがあれば、確かにいいですよねー。

　さて、実際に部屋に入ってみると、映像はプロジェクターで音はJBLのスピーカーでセットを組んでいました。JBLは詳しくないのですが、フロントはトールボーイ型でLS60だったかな。エベレストだのK2だのと浮世離れしてないので、イメージが掴みやすいと思います。他の大型のスピーカーも置いてありました。あの辺りも頼めば聴けるのではないかと思います。


自分で写真を撮ってこようと思ったのですが、今日から３日間は試聴ルームオープン記念でかなり安い値札が付いているので、写真は勘弁してくれということでした。

　壁一面にAVアンプが並んでいるのは壮観ですね。ただアンプが発する熱で部屋の中はかなり暑いです(^^;)
　ソフトは自分が行ったときは「This is it」がかかっていました。自分が持っているソフトなので、分かりやすかったです。まぁ本気で比較するために行く人は、自分のソフトを持っていった方がよいでしょう。

　自分はまだAVアンプを買う予定ではないので（３Ｄ対応後かなぁ）、πのスサノオ、デノンのAVC-A1HD、YAMAHAのZ11と、一生縁がないようなアンプを聴かせてもらってきました(^^;)　しかし、結構音が違うもんですね。自分が予想していたより音が違っていたので驚きました。次のAVアンプはパイオニアにしようかなと思っていたのですが、音を聴くとデノンが一番好みだったので、んーむという感じ。AVC-A1HDは物量も弩級ですから下のクラスもああいう音の傾向なのかわかりませんけどね。

　まぁでも、次のアンプを買うときまであのルームが存続していれば、あそこに行って比較してから買おうと思いました。良かったですよ。