極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

太陽の道の技術

2011年07月03日 | 贈与経済

 





【Sun King → I Need You】








【光の技術 太陽の道】






  太陽は燦々と降り注ぎ、余り余る太陽エネルギーを人類が英知を傾け全人
  類に必要分だけこれを利用し幸福に変換するというのが、わたし(たち)
  が考える『贈与経済論』の基礎だった(『
勿忘草をまだ見ぬ恋人に』)。
  その地球が太陽から受ける1日の総エネルギー量は、11×1021(Z)Jジュー
  ル)だが、この約 5.7倍のエネルギーは地殻を完全断裂できる。つまり、
  6日分の太陽光エネルギー分(マグニチュード12)に相当するわけだ。

  れに地球の誕生からの時間軸考えると、地下化石燃料などとして蓄積され
  ている量の膨大さが想像されるというものだろう。それを二百年で使い尽
  くそうかと言う勢いの下に差し掛かり太陽エネルギーの解凍に際して排出
  する大量の二酸化炭素や温暖化ガスによる地球温暖化→大規模気象変動問
  題が表面化する。

                   極東極楽『デクサマーニの抱擁


ちょっと、『デジタル革命』の考察作業で半導体技術の西洋哲学の関係について
考えていて、光半導体技術進歩によるの貢献を計量的に表現できないかと思いつ
きこれは相当時間が掛かりそうで定性的な表現の思案に切り替えることに。とこ
ろで、光半導体技術は、上図の3つの大きなくくりからなる。このうち「受光デ
バイス」の光電変換素子の1つに太陽電池がある。反対の電光変換素子には、い
ま省エネで増産著しい発光ダイオードは半導体レーザなどと「発光デバイス」に
入る。なお、発光と受光をセットにした「光複合デバイス」は光通信に欠かせな
いフォトカプラーがある。

 

光半導体デバイスは太陽光発電には基本技術であるとともに電気通信、照明器機
イメージセンサなどに欠かせない技術である。ところが、またのそのことは、次
世代半導体デバイス(量子ドットを含む)だけでなく、デジタル情報家電、自動
車、ICタグ、MEMSなどの用途拡大に寄与する。さらに、MEMS(Micro Electro Mec
hancical System の略)あるいはマイクロマシンの普及拡大を惹起させならがら
省スペース(ダウンサイジング)、省資源、省エネを促進する『デジタル革命』
がさらに進展していく。すでに、インクジェットプリンタ、エアーバックなどに
組み込まれている角速度センサ、プロジェクタのデジタルマイクロミラーやRFス
イッチ、RFコンデンサ、Micro-TAS(Micro-Total Analysis Systems:μ-TAS)など
の微塵加工技術適用産業が成長していく。




つまり、生産のダウンサイジングのスパイラルアップの流れは加速していき、い
ま問題になっている原子力発電はそれに伴い、原子力電池化していくことはあっ
ても、いまの様な馬鹿でかい設備が不要になる時代がそこまできているのだ。「
夜明けは近い」と。これはイデオロギーではない社会革命として現実のものとな
るのだと断言できる。

特開2009-19365「太陽光発電システムの屋根構造」

【課題】寄棟屋根の屋根面やこれに葺く基本屋根材や太陽光発電屋根材の寸法

定を規定することで、施工性も良く、整然とした外観を現出できる太陽光発電部
の配置態様を確保できるようにした太陽光発電システムの屋根構造を提供する。

それにしても、疲れましたね。

                                

 




コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トロをめざして徳兵衛へ | トップ | さて、超臨界の話をしよう。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

贈与経済」カテゴリの最新記事