極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

博打は人を狂わすか

2019年04月25日 | デジタル革命渦論

 

                                        

                                     

四、里 仁 りじん 
ことば---------------------------------------------------------------------------
「朝に避を聞かば、夕に死すとも可なり」(8)
「士、遜に志して、悪衣悪食を恥ずる者は、いまだともに議るに足らざるなり」(9)
「君子は綸に喩り、小人は別に喩る」(16)
「父母の年は知らざるべからず。一はすなわちもって喜び二はすなわちもって懼れる」(21)
「徳、孤ならず、必ず隣あり」(25) 
 ---------------------------------------------------------------------------------- 
6  わたしは今日まで、ほんとうに仁を愛好する人間に山公ったことがない。いやそれどころ
か、不仁を排除しようと努めている人間すら、見たことがないのだ。仁を愛好できるなら申し
分はないが、 不仁を排除しようと努めるだけでも、仁に近い立場といえる。不仁に染まぬよ
う身を守るとともに、 すこしでも仁を実践しよぅと努めている、この心がけさえ忘れなけれ
ば、だれであろうと仁に遡すること は可能なはずだ。それもできぬ者があるというかも知れ
ないが、わたしにはどうしてもそぅは思えない。(孔子)

子曰、我未見好仁者惡不仁者、好仁者無以尚之、惡不仁者其爲仁矣、不使不仁者加乎其身、有
能一日用其力於仁矣乎、我未見力不足者、蓋有之乎、我未之見也。

Confucius said,
"I have never seen a person who loves benevolence or a person who hates immorality.
A person who loves benevolence is almost ideal. A person who hates immorality goes
with the benevolence, and keeps away from the immoral people. If a person does his
utmost to accord the benevolence, he necessarily accords the benevolence. Perhaps,
someone will say that it is too difficult. But I never think so."

 

 歴史伝説 孔子エピソード


  Apr. 24,  2019 
 

【脳障害支援事業篇:脳内を読み取り言葉に変換】 

4月24日、カリフォルニア大学のグループは、脳の中の電気信号を読み取り話しことばに変
換に成功し、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」に公表。脳の障害などによってことばが出な
い人とのスムーズな意思の疎通につながる技術として注目されている(脳内を読み取りことば
に変換 米研究グループが成功、 NHKニュース、2019.04.25)。研究グループは、脳内で出され
る電気信号を検知する装置を人に取り付け、数百の文章を声に出して読んでもらうい、声に出
す際に唇や舌、あごやのどを動かすのにどのような信号が関わっているかをAI=人工知能を
使い詳しく解析た。この解析を基に脳内の信号を解読して音声に変換するコンピューターのシ
ステムを作り試したところ、脳内の信号を基に100余りの文章を音声にすることができ。文章
によってはほとんどの人が正確に聞き取りできている。脳の信号を読み取って文章を音声に変
換にできたのは世界で初めてという。また、現時点では限られた文章しか音声にできておらず
精度を上げることが残件する。将来的には、脳梗塞の後遺症や、全身の筋肉が徐々に動かなく
なる難病、ALS=筋萎縮性側索硬化症などでことばが出なくなった人とのスムーズな意思の
疎通につながる技術として注目されていまる。

 Apr. 24, 2019

  
Naturevolume 568, pages493498 (2019)                    

 

  

【エネルギー通貨制時代 88】  
Anytime, anywhere ¥1/kWh  Era”
 Feb. 14, 2019

 スマートハイムでんき 太陽光の買い取り、単価は最大12/kWh
【環境貢献型電力事業】

4月15日、 積水化学工業は、「再生可能エネルギーの固定買取価格制度(FIT)」によ
る電力の買取期間が終了する住宅太陽光発電ユーザー向けの余剰電力買取サービスについ
て、価格を公表した。同社の住宅ブランド「セキスイハイム」のユーザーが対象で、買取
単価は太陽光発電システムのみを利用している場合は9円/kWh(キロワット時)、蓄電池
も導入する場合は12円/kWhに設定。買い取った電力の販売も行う計画で、これらの電力買
売サービスを「スマートハイムでんき」というブランド名で展開する。同社ではソーラー
パネルや蓄電池を搭載したエネルギー自給自足型住宅「スマートハイム」を展開しており、
これまで太陽光発電搭載住宅の販売数は累計約20万棟、蓄電池の販売数は累計約1.9万台(
ともに2018年12月末)の実績を持つ。このうち、2019年にFITによる買い取りが終了するユ
ーザー、いわゆる卒FITを迎えるセキスイハイムユーザーは約6万棟にのぼるという。日本
全体で2019年中に卒FITを迎えるのは約64万棟といわれており、6万棟はその1割以上に
相当する。

積水化学はこうした自社で販売した太陽光発電搭載住宅や蓄電池を分散電源と捉え、余剰
電力の買い取りを行うことで顧客に対するサービスを拡充する狙いがある他、買い取った
電力を国内の自社工場や事業所で活用し、事業におけるCO2排出量の削減に生かす方針。セ
キスイハイムユーザーへの販売も行う計画で、2019年7月頃に価格を発表。 2021年度末ま
でに3万8000件への販売を目指す方針。
尚、今回発表した買取単価は、2020年3月までにFITによる買い取りが終了するユーザーが
対象で、2021年3月までの価格となる。既に仮申込受付を開始した。サービスは2019年11月
から開始し、2021年度末までに5万5000件、電力量にして14万3000MWh(メガワット時)
の買い取りを目指す。さらに2030年度末にこの買い取り件数を18万6000件に広げ、目国内7
3拠点の積水化学グループ工場・事業所の電力需要量(2017年度実績)に相当する67万5000
MWhの買い取りを目指す。
なお、今回発表した買取単価は、2020年3月までにFITによる買い取りが終了するユーザー
が対象で、2021年3月までの価格となる。既に仮申込受付を開始した。サービスは2019年11
月から開始し、2021年度末までに5万5000件、電力量にして14万3000MWh(メガワット時)
の買い取りを目指す。さらに2030年度末にこの買い取り件数を18万6000件に広げ、目国内
73拠点の積水化学グループ工場・事業所の電力需要量(2017年度実績)に相当する67万5000
MWhの買い取りを目指す(積水化学の卒FIT太陽光の買い取り、単価は最大12円/kWh、スマ
ートジャパン、2019.04.23)。




これらの取り組みと平行して、2020年度までにセキスイハイムに設置した多数の蓄電池を統合制御し
1つの発電所とみなすVPP(バーチャルパワープラント)の構築も目指す。VPPの構築によって各住宅
の蓄電池を系統安定化に寄与する調整電源として活用できるようにし、その対価を顧客に還元できる
新サービスの創出を目指す。これも『デジタル革命渦論』の必然性のひとつと了解し注視する。

 ネオペ ンチルグリコール


【環境に優しい冷媒「柔粘性結晶」発見 】

4月□□日、英国のケンブリッジ大学とスペインのカタルーニャ工科大学の研究グループは、ネオペ
ンチルグリコールの「柔粘性結晶」が冷媒として非常に優れた性質を持つことを発見したことを公表。
これまでの冷媒はガスたが、新素材は固体なので空気中に放出されにくく、安価で環境にもやさしい。
冷蔵庫やエアコンの冷媒に使用されていたフロンガスはオゾン層を破壊、2019年現在では代替フロン
と呼ばれるガスが冷媒として使われている、この代替フロンもまた強力な温室効果ガスとして環境を
破壊、冷媒となる新素材の開発が熱望されいた。

 Apr. 18, 2019

ガスの冷媒に代わる新素材の柔粘性結晶。柔粘性結晶とは、構成する分子が固体のように規則的に並
んでいる一方、まるで液体のように分子の向きがバラバラで、液体と固体の中間の状態にある物質の
こと。似たような物質に液晶があるが、液晶は柔粘性結晶とは逆に分子が液体の様にバラバラ、分子
の向きは固体のようにそろうが、粒径が約100マイクロメートルの粉末状のネオペンチルグリコール
の柔粘性結晶に圧力をかけ、温度変化を測定。従来使用されてきたガスの冷媒に匹敵するほどの温度
変化を観測、ガスの冷媒も加減圧により圧縮・膨張させた際に吸熱・発熱する性質を利用して冷却を
行うが、柔軟性結晶は全く別の原理で温度変化する。圧力をかけて結晶を構成する粒子の向きをそろ
えて相転移を引き起こして急激な熱の変化をもたらす「barocaloric effect(圧力熱量効果)」を用いて冷
却を行う。また、圧力だけでなく電気や磁力でも同様の効果を発生できる。



ネオペンチルグリコールは塗料や潤滑剤の合成に広く使用されていて安全性が高く、環境への負荷も
小さい物質。また、気体ではなく固体なので回収や管理も比較的容易で、オゾン層を破壊したり、温
室効果をもたらしたりする心配もなく、世界で生産されているエネルギーの5分の1が冷房や冷凍な
どの冷却に使われ、ガスの冷媒を用いたエアコンや冷蔵庫は効率がよくない。固体の冷媒が普及する
ことでより環境に優しい冷却技術が確立されると期待され、この新技術の実用化を目指す。

 

 

【人工表面処理で無駄削減、プロセス効率向上】

潤滑剤含浸表面上の降伏応力流体の移動度

4月22日、マサチューセッツ工科大学の研究グルーは、日常的な共通する問題として、調味料、ロ
ーション、練り歯磨きなどへの降伏応力流体の分配にあるとし、原油、泥、血液、塗料、医薬品など
の降伏応力流体の流れを確実にすることで、それぞれの産業にとって不可欠。壁起因の摩擦排除
降伏応力流体に必要なエネルギー、製品損失、洗浄コスト節約となる。潤滑剤含浸表面(LIS)は、降
伏応力流体の動的挙動を変化させ、せん断せずに流動できることを明らかした。これによると、この
技術とその一般的な魅力の広い適用性にもかかわらず、LIS上の降伏応力流体の流れを支配する基本的
で完全な説明がなかったが、LIS上の降伏応力流体の流動性を調べ、それらのマクロスケール流れ挙動
LISのミクロスケール特性との関係で説明。降伏応力流体では、LISの熱力学的状態が移動度と不動
度の差異を引き起こし、無限の滑り長さで、剪断なくプラグとして動く───移動度を誘導すること
ができる。異なる移動度メカニズムを特定し、降伏応力比とLISの微視的特性の観点から抗力低減のレ
ジームマップを確立。パイプ流の実用的応用レジームを実証し、それにより広範囲の降伏応力流体の
潤滑剤含浸表面(LIS)設計の重要な洞察が提供できる。

 



電池が流れるのを助ける

新しいコーティングのもう一つの重要な用途は、フロー電池と呼ばれる急速発展している技術。 こ
れらの電池では、固体電極が液体に懸濁された小さな粒子のスラリーで置き換え、単により大きなタ
ンクの追加により電池の容量をいつでも増やすことができるが、このような電池の効率は流速により
制限される。新しい円滑コーティングの使用で、電池全体的に効率が大幅向上する可能性があり、こ
のシステムを開発。これらのコーティングは、導電性向上にスラリー材料のカーボンを加える必要が
あり、カーボンはスラリーをさらに厚くし、動きを妨げるが、従来のフロー電池では、カーボン粒子
を追加するとでスラリーの導電性が高まるトレードオフがあり、厚くなり、流れにくくなる。滑りや
すい表面使用で、厚い降伏応力のスラリーを流すことで一鳥二席石となる。

改良システムでは、従来法と比して、容量の4倍増および動力の86パーセントの節約、流動電極配
合物の使用可能にした。滑りやすい表面を組み込んだフローバッテリーデバイスの製造とは別に、電
気化学的安定性、化学的安定性、熱力学的安定性の設計基準も定めた。フローバッテリー用のエンジ
ニアリングサーフェスは、将来のエネルギー貯蔵需要を満たすのに役立つことができる全く新しい応
用分野を切り開く、この研究は、米国エネルギー省の資金提供によりエネルギー貯蔵研究の共同セン
タおよび持続可能性のためのマーティン・ファミリー協会から支援援助を得てなされた。

 

 

【水素燃料電池事業:フラスコでアンモニアの簡単な合成法を開発 】

4月25日、東京大学の研究グループは、アンモニア - 肥料のようなものに不可欠な無色のガス -
は、現在主流の方法よりはるかにきれいで、より簡単でそしてより安い新しいプロセス開発に成功し
たことを公表。容易に入手可能な実験装置、リサイクル可能な化学物質、そして最小限のエネルギー
でアンモニアを生産。 サマリウム - 水アンモニア生産(SWAP)プロセスは、アンモニア生産の規
模を縮小し、世界中の農家へのアンモニア肥料へのアクセスを改善できる。1900年には世界人口は20
億人を下回ったが、2019年には70億人を超える。この人口急増は、部分的には食料生産の急速な進歩
特にアンモニアベースの肥料の広範な使用により促進された。このアンモニアの発生源はHaber-Bosch
プロセス最も重要な成果の1つである。

  

Haber-Boschプロセスは、1サイクルあたりの原材料の10パーセントしか変換しないため、すべてを使
い切るには複数回実行する必要があります。 これらの原料の1つは、化石燃料を使用して製造された
水素)である。これは約400〜600℃の温度および約100〜200気圧の圧力で窒素と化学的に組み合わさ
れ、これも多大なエネルギーコストで行われる。Haber-Boschプロセスは生産される全天然ガスの3〜5
パーセント、世界全体のエネルギー供給のおよそ1〜2パーセント消費。 対照的に、マメ科植物には常
温常圧でアンモニアを生成する共生窒素固定バクテリアのメカニズムを分離し、その機能的構成要素
- ニトロゲナーゼをリバースエンジニアリングする。

ニトロゲナーゼの挙動を再現し、モリブデン系特殊触媒は、約4時間で4,350のアンモニア分子を生成
できる。SWAPプロセスは、Haber-Boschプロセスの300〜500倍の速度で90%の効率でアンモニアを生
原材料の調達プロセスと調達における大規模なエネルギー節約を考慮に入れ利点を実感できる。適切な
原料を持っていれば誰でも卓上型化学実験室でSWAPを実行できるが、大規模SWAPは、本プロセスの
ように空気から窒素を取り込み、特殊なモリブデンベース触媒はこれを水からのプロトンとサマリウム
SmI2 )からの電子と組み合わせ─── サマリウム - カガンの試薬としても知られている───
は現在採掘され、SWAPプロセスで使い果たされているが、サマリウムは失われた電子を補充するた
めに電気でリサイクルでき、研究者は将来的には安価な再生可能資源を使用することを目指す。

【ビットコインの考案者「サトシ・ナカモト」の正体】

4月24日、風変わりなウイルス対策のパイオニアであるジョン・マカフィは、ビットコインプロト
コルとそのリファレンス実装を作ったことで知られる「サトシ・ナカモト」の正体を明らかにすると
豪語するもその後撤回している(上写真)。サトシ・ナカモトは2008年にビットコインに関する論文
を発表し、2009年にビットコインのソフトウェアを発表。サトシ・ナカモトは2010年頃まではビット
コイン開発チームやコミュニティと積極的に交流を行っていたが、その正体は一切不明。日本人らし
い名前だが、流ちょうなイギリス英語を使っていたと言われている。世界中がマカフィの言動に注目。
マカフィはその後、税金滞納などを理由にバハマに逃亡するが、アメリカへの強制送還裁判で弁護士
から「サトシ・ナカモトの正体を明らかにすると不利になる」と言われ公開を断念する。

1987年にマカフィ・アソシエイツを設立。近年、Twitterフィードでデジタルコインを宣伝するととも
に、アメリカ大統領にも立候補するが、もし中本が本当に生きているならば、それはビットコイン取
引にレンチをかけるかもしれない。もし、循環供給量全体が約1760万枚のコインであると考えるなら、
それらのうちのおよそ100万を所有するかもしれないが、現在の価格での出資額は56億ドル(6,253
億円)相当になるだろう。サトシ・ナカモトが死んでいなければ、これらの硬貨は潜在的に市場参入
している可能性があり、彼らの売却はビットコインの価格に圧力をかけるだろう。サトシ・ナカモト
の理論は何年も前から循環し。New York TimesNew Yorkerは、どちらも偽名背後にある人物を捜索
し、2014年のカバーストーリーで、NewsweekNakamotoをカリフォルニアの物理学者として特定し、
その後その報告を否定。 2016年のブログ記事と3つのメディアへのインタビューで、オーストラリア
の起業家クレイグライトが彼がサトシ・ナカモトであると発言しているが、この記事を読んでも謎に
満ち困惑するばかりである(Who Is Satoshi Nakamoto? McAfee Vows to Unmask Bitcoin Creator, Bloomberg
2019.04.24
)。

  

●今夜の寸評:博打は人を狂わすか
 
4月23日、ダウ・ジョーンズ通信は、ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長が仮想通貨のビッ
トコインへの投資に失敗し、1億3000万ドル(約145億円)以上の損失を出したと報じた。複数の関係
者の話としている。同グループの広報担当者は「コメントを差し控える」としたことを伝えた。信用
創造過程と不思議なもので、政府紙幣であり、私債、仮想(暗号)貨幣、為替であれ、"未来投機"に
はリスクが、計量顎見積に同伴するが、それを搾取手段と自己目的化した時点から"博打"に変化。
"金を見る者、人を見ず"(論語)な地獄絵図の世界に引き込まれる。思わず、"損切り行為"でもある
だろうが、尊敬していたのに、どうした?孫正義よ。との思いに駆られたのはわたし独りだけだろう
か。

  

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