極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

明日に向かって俗論を撃つ。

2013年08月19日 | 時事書評

 

  


【スターウォーズデザイン エピソードⅠ】

 
すべてはデザインで決まる。

 

シード宮殿の外装のコンセプト・デザイン

ファースト・ルームとセカンド・ルームのコンセプト・デザイン:シード宮殿の外装が周辺の自然環境を強調
するようデザインされているのに対して、動力ステーションのデザインは巨大熊や人工的な印象が強調されて
る。ダグ・チャンはエナジー・ウェル(溶解炉)や、広大なスペースに交差する薄い空中通路といった『帝
国の逆襲』のクラウド・シティの感じを取り入れ
ることを考えていた。

 

 

アミダラ女王の衣裳のコンセプト・デザイン

ルーカスはレイア姫の髪型に対する観客の反応を思い出し、今回、アミダラはそれよりさらに突飛なものにし
ようと決めた。そしてイアン・マッケイグに、普段の彼のデザインよりも飛び抜けて奇抜なものにするよう指
示する。アミダラの種族や外観が決定するまで、イアン・マッケイグは何度か実験を試みた。アミダラ女王の
議会用衣裳が進化していく過程で、この最初のスケッチにあるモンゴル風のヘア・スタイルだけが生き残った。
一方、大きな毛皮(マフ)のスリーブのデザインは大仰な調子が和らげられた。

アミダラおよびパドメの衣裳のコンセプト・デザイン

女王の戦闘服デザインが発展すると、初期のスケッチにあった腹部のストラップは、完成デザインでは取り除
かれた。実際に身に着けた時にぎこちなく、着心地が悪いという理由からである。イアン・マッケイグによる
と、彼がアミダラの宮廷衣裳のすその部分にランタンを加えると決めた時、ルーカスは難色を示し、いったい
これをどうやって実際に作動させるのか、実際に図解して説明するよう求めた。イアン・マッケイグはなんと
これに対処し、最終的には採用される。アルフォンス・ミュシャの画風に触発された、女王の勝利のパレー
用の衣裳のアール・ヌーヴォー調バージョンは初期には背に幅広の羽が付いている。イアン・マッケイグは、
ザインのプロセスでスランプに陥ることもあった。時にはいらいらしながらぞんざいに走り描きし始める。
かし、紙をくしゃくしゃに丸めてごみ箱に投げ込もうとした時、無意識に描いたその落書きのようなものこ
彼の好きなものであるということにふと気付いた。ルーカスもそれを気に入り、最終的に、女王の影武者で
るサーベがそれを着ることになった。ルーカスは「新たなる希望」のときに、レイア姫の髪型としてアメリ
先住民のホピ族のものを使いたがっていたが、それは今回パドメがしていたスタイルにかなり近似している。
ルーカスがレイア姫のシナモン・パン型ヘアー・スタイルの変形を求めていたかどうかは定かではないが、イア
ン・マッケイグはそれよりももっと長く、装飾的で、ラファエル前派やアール・ヌーヴォー調のものをデザイン
している。

  

【明日に向かって俗論を撃つ】 

消費増税への賛否が大きな政局になりそうだと高橋洋一はダイヤモンドオンライン(「社会保障改革と民主
の迷走からわかる消費税増税にかける財務省の本音 」2013.08.8)。自民党は5日、党本部で政調全体会議を
開き、政府の中期財政計画骨子案等を議論した際、消費増税について、三ツ矢憲生政調副会長は「7対3ぐら
いで『上げるべきだ』との意見が強かった」と総括し、
「7」をさらに上げるために、外堀がどんどん埋めら
れている。その一つが、社会保障改革で、社会保障制度改革国民会議は6日、その報告書を安倍晋三首相に提
出したが、それは「消費増税しないと社会保障ができなくなる」という「脅し」の材料にだと指摘している。
こにきて、民主党は、社会保障制度改革に関する自民、公明両党との3党実務者協議から離脱するが民主党
迷走は、歳入庁構想を取り下げた民主党の失敗に起因するという。

それによると、社会保障制度改革国民会議は2012年6月の民主、自民、公明の3党合意(消費増税+社会保障
改革)に基づき、衆議院解散後の同年11月末に設置され、今年の8月21日が設置期限となっていて。政府は、
報告書を受け、改革の骨子を取りまとめ、8月21日までに閣議決定し、その実施のための関連法案(プログラ
ム法案)を秋の臨時国会に提出。実定法案は平成26年以降の通常国会に順次提出する運びだという(そうなん
だ。)^^;。社会保障制度改革国民会議が議論してきた主なものは、来年4月からの消費税引き上げに伴う財
の使いみち。民主党政権下で決められた消費税率引き上げ分のうち1%相当(2.7兆円)については、社会
保障
2.7兆円のうち年金0.6兆円、子育て支援0.7兆円、医療・介護 1.2兆円を充てる予定だ。

そこには、民主党が主張する最低保障年金制度創設が含まれず、消費税増税が先行するのに反発したとされて
いるが、民主党は最低保障年金制度を政権交代前の公約に入れつつ、いまだに、最低保障年金制度の実施のた
めに最低限度必要な所得・資産把握のための社会インフラがなく(「歳入庁の設立が大前提なる)ためにいま
だにその制度設計を示せないままだというる。
民主党による2009年の政権交代後、翌2010年7月の参院選まで
は、ねじれ国会ではなかった。その間に、民主党は公約していた国民総背番号と「歳入庁」を進めておくべき
だったと(ここの件は、ブログで掲載済みでわたしと完全一致)。
ところが、国民総背番号は民主党政権で法
案を成立させることができずに、やっと今年になってから成立し、2016年1月から番号の利用がスタートする
が、この制度には異常にカネがかかると指摘されているらしい。
歳入庁に至っては、民主党は当初の公約から
取り下げてしまって、議論すら消えた。しかし、社会保険料は社会保障税といわれるように、国税庁が徴収す
るのが世界の先進的国家では常識で、1999年英国もようやく国税庁が社会保険庁徴収部門を吸収する形で統合
された。かつてオランダでは、統合に伴う合理化に労働者が反対していたが統合された。今や「歳入庁」が世
界の流れ、
OECD加盟国の中でも、米国、カナダ、イギリス、アイルランド、スウェーデン、デンマーク、
フィンランド、ハンガリー、アイスランド、アイルランド、オランダ、ノルウェーが「歳入庁」で税と保険料
の徴収の一元化実施、東ヨーロッパの国でもその流れにあるという。
2010年の参院選では、鳩山前首相の普天
間問題での発言の迷走に加え、菅政権は「歳入庁」を公約から取り下公約になかった消費増税発言をし、菅政
権発足当初の高支持率が一気に急落し、民主党は惨敗し、参議院で与野党が逆転し、ねじれ国会となり、
野田
政権になり消費税増税を主張し、3党合意で消費税増税を全面に出す一方で、社会保障改革では社会保障制度
改革国民会議の創設で問題を先送。財務省の走狗となった野田前首相は昨年の衆院選でも民主党は大惨敗を続
け政権交代するというわけだ。



財務省の本音とは-高橋洋一は財務省の本音は、現状では人事を思いのままにできる国税権力を奪われたくな
いことに加え、「歳入庁」で税・社会保険料増収になると、消費増税が吹っ飛ぶことを恐れているからだ。み
んなの党の浅尾慶一郎衆議院議員は、国税庁と年金機構の徴収部門を合体させて「歳入庁」を作れば、国税庁
が持つ法人データが活用でき保険料の取りっぱぐれがなくなると主張している。法人数の捕捉について、国税
庁は、273万1768、日本年金機構は175万と98万も違っている。その結果、年間12兆円も保険料収入が漏れてい
るという。財務省は「歳入庁」には反対だが、社会保障改革はやったふりをしておかないといけない。そうで
あるから、今回の社会保障制度改革国民会議報告書はまったく不徹底になっているのだという。そして、
報告
書では、子育て世代などの「現役世代の支援に軸足を移す」など、社会保障政策を「高齢期集中型」から「全
世代対応型」に切り替えるとされている。負担原則は「年齢別」から「経済力別」へ転換することで
 「全世代
対応型や負担の「経済力別」が実現しそうだが
、問題はその中身だという。

例えば、負担の「経済力別」では、サラリーマンの負担によって、市町村の運営する国民健康保険(国保)の
赤字を穴埋めする方針だ。サラリーマンは源泉徴収などによって、税・社会保険料の捕捉はかなりなされてい
る。そうした捕捉の容易なところからさらに盗ろうとして、所得捕捉の不公平には目をつぶり、「歳入庁」を
避け
、負担の「経済力別」は、資産・所得を捕捉する社会インフラがないために、絵に描いた餅も同然で、財
源が足りなくなるので、消費増税に逃げ込むことになる。
社会保障を所得分配政策とみて「ベーシックインカ
ム」が重要というようなふわっとした主張であれば、そう目くじらを立てない。しかし、その具体化である「
給付付き税額控除」(低所得者への税の還付)という人にはイエローカードを出して警告することもある。さ
らに即効性がある「歳入庁」構想となるとレッドカードになり、税務調査に来るという冗談ともつかない話も
ある。
いずれにしても、民主党は、増収・不公平是正の切り札である「歳入庁」をやめて、不公平是正という
より逆進性が高く低所得者層に打撃のある「消費増税」で、歳入増を図ろうとしてしまったのが「失敗の原因
」で、
今さら3党協議を離脱しても、時既に遅し。衆参でねじれがないので、自公だけで国会運営は進められ、
安倍首相は今年4~6月の景気指標を踏まえて秋に消費増税の是非を判断するとしている。最後の頼りは安倍
首相だけだと結論する。

 

そこで、税制の不公正さをなくすために、直間比率の見直しを!と、反省をこめこのブログて提案したのだが、
日本のジニ係数は、当初の高齢化によるとされる急激な上昇分を社会保障の再分配によりほとんど吸収してい
るが、十分ではなく税による再分配が弱まり、ジニ係数上昇を早めており、中間所得層に対する税率が OECD
各国に比べて低すぎること、労働年齢層に対する社会保障が少ないことが明らかにされ、養育に対する支援も
少ないことで子育て世帯の貧困率を高めている可能性があることが指摘されてきた。2008年のOECDレポートで
は、日本のジニ指数は80年代より毎年上昇していたが、2000年以降の4年間にかけては下落したと報告されて
いるが、それでも日本の貧困レベルはOECD諸国の中で4番目に高いと指摘しされていることだ。 もっと若者が
のびのびと、仕事ができ付加価値や剰余価値を自然体(高度な資本主義・高度消費社会の理想)に沿って産み
だせるような公正な社会、公平な税制な『未来志向型制度』の設計(ソシアル・システム・エンジニアリング)
構築に徹すべきだとここで補記し感想としたい。



まだまだ、暑い、暑い。アッサリとして健康的な夏向きの食事の工夫に彼女は苦労する。昨夜は合鴨ロースの
夏サラダ、茄子・オクラ・瓜の浅漬け仕立て添え(写真)をいただくが、この時必ずといっていいほど「五香
粉」を僅かに加えることで、味に深みをだす(パスタ、ラーメン、ウドン、サラダ、肉料理、スープと万能に
近いが、くれぐれも入れ過ぎぬように)。気張りすぎで腰痛気味でコルセットを再び着用。それでも10月の百
名山踏破計画を準備する。元気だね! ^^;
 

 

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