『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 グーティンベルグ・リヒターの法則!!! 』

2012-01-26 20:55:19 | Weblog
              


元旦、午後イチからサッカー:「天皇杯」を見ていた・・・
今年は、どういう訳か? J-1 が総崩れ!!!、J-2 同志、FC 東京 京都サンガの戦いだった。
大戦結果は兎も角として、開始間もなく、この辺でも感じられる程の大きな揺れがあった!!! 国立競技場は何事も無かったかのように試合は進められていたが、アナウンサーは多少、動揺したらしく「大きな揺れが来ています!!!」と、興奮気味に放送していた。
内心、またか!!!と、今年の災いを憂いた・・・
正直、昨年、3/11の大震災を思い浮かべた!正月早々から縁起が悪いなァ~!
誰しもそう思っただろう?

その後も、地震は絶え間なく続いている・・・

一昨日、東大地震研究所の坪田教授が驚くべき地震予知を公にした。
それは、
ここ4年以内に東京直下型M7クラスの地震が70パーセントの確率で起こるだろう!!!と、歓迎したくもない内容の爆弾発言をした!!!
このアナウンスにギョッとした国民は多かっただろうと推測する。 
大都会直下型の大地震だゼ~~~     
翌日、このニュースが新聞紙上を賑わせていた。
根拠は、
「グーテンベルグ・リヒターの法則」に沿っているもので、近年のデーターを基に、統計学的に割り出したものだと言う・・・
激震:1回に対して強震:5回、中震:50回、微震:500回・・・という割合で起こっているのだ!!!と、言う。 3/11以降、微震、中震が、大震災以前に比べ桁違いに起っている事から推測してこのM770パーセント4年以内が割り出されたと言うのだ・・・
微震の中から超巨大地震が付き纏う!!!と、いう。

待てよ? この法則は、近代工場等で起っている災害事故の比率とピシャリ一致している!!!!!
老い耄れの現役時代、工場内災害事故について特別配慮を計っていた。
人一倍コンサーバティブな老い耄れ爺は、災害事故を嫌い口五月蠅く命を下し事故防止に努めていた事を思い出す。 或る時、別の工場で、漏電による人身死亡事故が起きた!!! 
それ見た事か!!!
会社中が嫌な雰囲気になった事を覚えている・・・
「グーテンベルグ・リヒターの法則」に例えられる重傷事故1に相当する災害事故だったのである。
災害事故、13303003000比率と非常によく似ている・・・

「グーテンベルグ・リヒターの法則」、地震学の世界では非常に重要視されていると言う。

今朝の朝日新聞を読んでいて、似たような驚くべき記事が掲載されていた。
それは、
長野県と富山県の県境、北アルプス山系で大震災後前年の30倍もの地震多発を見て居ると言う!!! その回数は、2011年3月11日~12月18日に、県境一帯で3197回の地震があった。 実に、前年同期の109回の29.33倍になると言うのだ。 この内、最大級は、10/5のM5.4だったと言う。 そして、M4以上は、7回だったと報じている・・・
一寸、驚くべき報道だった!
今も続いていて、その内に大きいのが起こるだろう!と・・・
「グーテンベルグ・リヒターの法則」に似た報道だったので、今日、敢えて、カキコして見た。

余り有り難くない報道だが、今後起こり得る可能性を秘めているだけに、日本国民は何処でも心して掛らねばならない!

地球物理学の事はよく判らないが、3/11大震災で、日本列島は大きく歪められ、至る所で歪が修正され、或いは、新たなる歪が生れ地下構造がどうなっているか?誰も明確な答を言えない状況のようだ・・・
今でも、相変わらず東北地方では、毎日のように大小の地震が起きている・・・ 東大の坪田教授の爆弾発言、心に留め、心して掛らねばならないだろう。。。
田舎町松本でも8/30の震災があり、今、信大の先生方、引っ張り凧で講演の声が掛っている。 
そして、つい最近、塚原先生が、「長野県の地震入門」と言う本を出された。 彼方此方の断層を解説している。    

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