『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 ウンウン!!! 』

2011-09-12 22:34:12 | Weblog
             


今日から、また、山遊びが始まった!
苦しい中にも一番厭される時間帯である!!!

もう1か月近く前の話になるが、孫娘が、夏休み、遊びに来ていた。 その時、孫娘2人と「スガレ追ひ」をした。 最初は怖がっていたが、その内に色付け、挙句の果ては、紙縒りを付けたい!!!と、まで言い出した・・・
何でも試みたがる子供達である。
その時、視界の開けた方角に飛ぶヘボが居た。 この時は、夕方で時間切れ! 詰める事が出来なくていた・・・・
こういうのは気になるもんだ!!!
今日は思い立って、この詰めをしよう!と、決めていた。
「アカンバチ」が猛威を振るっているので、餌もそう多くは播けない! 
ここぞ!と、言う場所に点々とウグイを吊るした。 面白いもんで今の時期ともなると予期せざるヘボちゃんが付く。 色付け優先。 時間を見て5分以上掛るヘボちゃんはブチャ~~~る!唯唯方角だけを見ている。
この中の一つに孫娘達と飛ばした方角のヘボちゃんが居た!
方角はドンピシャだが、何となく真丸く、羽音が甲高い! だが餌持ちは上々!!!
肉団子付き紙縒りに付け、よくよく顔を見ると「ピン」ちゃんだった! 一寸ガクッときた。 それでもよく飛んでくれ、大川を渡って向こう岸に消えていくのを見た。
そして、今度は、持って出る。 答えは極めて単純だった! 向こうの葦の中に消えて入った。 川渕である!!!
今日の所は水量が多いので、確認もせずお預けとした! 赤や青の蜂を飛ばしてもそこに落ちるので、一件落着だった。チビ孫娘の手を曳いてヘボちゃんを運んだのが懐かしい!

更に面白い方角に飛ぶヘボちゃんも居たが、一昨日の続きを致したく場所を移る・・・
が、どういう訳か?ヘボちゃんが付かず、引き上げようとした所崖を這い上がるヘボを見た! もう、チョイやれば見付けられただろうが、怪我を考慮して断念した。
こんな事で間誤付いていたら夕立になった。 時計を見ると2時半だったが諦める事にした。
帰り道、道中は、物凄い雨になり、帰り道は土砂降りだった!!!

これからもこんな日が続くだろう?

     『 村祭り… 』

2011-09-12 00:22:33 | Weblog
             

昨晩から今日に掛けて近くの鎮守の森の村祭りだった。
この村に住み着き40年が過ぎた。
40年も住むと、村の大役は粗方済ませている。 町会幹事、鎮守のお森の総代等大役はコナシテいるので、この所、村の行事の出掛ける事も無くなった。
過っては村祭りともなると拡声器をガンガン鳴らして祭りを煽っていた? 華やかなもんだった! それが、何時の間にか拡声器の欠片も聞こえてこない! 苦情がそうさせたらしい?
依って村祭りといっても静かなもんだ!
昨晩は、打ち上げ花火が上がり活気があった!!! 離れの廊下にゴロリンと横になり田舎花火を眺めた。 100発は上がったであろうか? スターマインも3回あった。

今日は鎮守の森に出掛ける事も無く、ヘボちゃんに餌を遣ると、刈り込みの最終盤をこなした。
9月も中旬になると言うのに非常に暑い!!! 刈り込みをしていても焼け付くような暑さだった。 この苦しみも終り、明日からは晴れて色々な遊びが出来る・・・
先ずは、「スガレ追ひ」だろう・・・
行きたい場所がワンサカあるので、何処から始めようか?心映りをしている。
明日は、先日からかった超難所に挑戦してみようか?と思っている。 「透かし」を試みたい!
「透かし」は、もう少し日が弱くなってからの方が有効だが、昨今の通いを見ると不可能な事でもあるマイ?
yの「透かし」術は、見当を取り、「透かし」「通し」、それに極めつけは「立ち」だ!!! 個別という事もあるが、大方は複合術で決める!
最近、メッキリ眼が悪くなり「透かし」術も衰えつつあるが、これに「QC手法」を混ぜ込むのでかなり効果を発揮している・・・
何故「Qc手法」が可能か?と言えば、「ヘボ」ちゃんの習性はかなり論理的行動で構成されているからである。。。 あの緻密な微小脳がそうさせているのである。
先日も「ピンコロ」だったが、巧い事この術に嵌った。 楽をして益を得ると言う事である。
極めつけは、「軍」だった。
深い渓谷の谷底で1ヶ所だけグジャグジャ付いた場所があった。 色付けして飛ばすと渓谷を遡る・・・ その距離50mはあったであろうか? 当然の事ながらそこからでは見付けることは不可能! 谷底を上がり、同方向に餌撒き・・・ たった1匹だったが付いたヘボちゃんを飛ばす。 面白い事に40m程飛んで急降下!!!
  もう決着は付いた!!!   
こんなに当たる事も珍しいが、「QC手法」と「透かし」のコンビネーションだった! この巣は、空に向かって噴き上がっていたが、来年の種蜂の為燻さない事にしている。何故なら、一寸、地形的に面白い場所だったからである。

明日からどんなドラマが展開するだろう? ワクワクして来た・・・