『 ヘボのアルバム 』

“ヘボ”ちゃんをこよなく愛する蜂狂さんとのコミュウニケーションの場です・・・

     『 ウンにゃぁ~~~? 』

2011-09-05 23:10:03 | Weblog
              


日を追う毎に紀州の水害被害は大きくなって来た!!!
師匠さんや草友、知人の家も何らかの被害を受けて居るという情報が伝わって来た。    
中には2階まで水浸し!!!と、いう方もおられるようだ!  これがブリーダーさんという事もあり、これからの球根供給に支障が出て来ること間違いなしだ!    
親木を失っている事も考えられる?
正直、大変な事になったと思っている。     
何せ、電話が不通なので情報収集やお見舞いの言いようがない!
唯唯、被害が軽傷もしくは無い事を祈るでけだ!

台風騒動で当地も夫々の方がビビっているに違いない! 林檎や梨、葡萄農家は最も風台風を嫌う! 稲作とて実入り時期、風を嫌う! 稲の横倒しで粃(しいな)になりかねないからだ!
yはyで唯でさえ遅れている庭木の刈り込みが、この台風で3~4日、更に、遅れた!
多少、焦りもある!!!
依って、雨の晴れ間を見て脚立に登っている。
今日もそんな日だった。
で、作業中、実に、珍品を見付けた!    
  見事な陶芸品だった!     
一寸、触って見ると、ズシリを手応えがある!!!!!
瞬間、カリバチの仕業だな?と思った。 何というカリバチかは親蜂が不在なので掴めなかった。
直径2~3㎝、長手方向4~5㎝もあるラグビーボールの形をして絶品である。
ヒョウキンな事に、通い口と思われる穴が2つポッカリと開いて居る!!! そして、通い口から育房と思われる巣盤が覗いている・・・
「ジガバチ」の類ではない! 「トックリバチ」に似たカリバチだろう? そして、育房の他に土で外皮を造っているから「トックリバチ」よりは進化していると考えられる。
Top ページにも画像を添付しておいたので参考にされるといい・・・
手応えもズシリと重く、何となく重厚感がある!!!
それにしても卓越した陶芸家だ!!!
そして、この正体を調べたくなって来た!「トックリバチ」のようなカリバチだと思われるが、育房の外に外皮を土で固めるあたり、防衛的に高度に進化してる蜂んブクちゃんである!
どんな蜂だろう? 
鉢の底に小さな育房を築く狩蜂の一種「ドロバチ」が居る事は知っているが、こんなのを見るのは初めてだ!
そこで思い付いた!!! もし焼けるものなら陶芸教室で焼き物にして見たい? だが待てよ! 内部構造も知りたいなァ~~~
後日、先生に焼けるか?聞いてみようと思っている。。。
もし、焼けるようなら素晴らしい逸品となるだろう?        
ヒョットすると、my トレジャァー(宝物)になるかも知れない?