どろろ観ました（ネタバレありまくりです）

ずっと楽しみにしてた「どろろ」やっと行ってきましたー！
あんなにお客さん満杯の映画館も久し振りに見た！って位、混んでました～

製作発表を見た時は、手塚仲間と一緒にキャストに文句つけまくっていたのですが、意外にキャラクターは原作イメージのままで楽しめました
（柴崎さんは天才かも！）

髪の毛のある琵琶丸にはビックリだったけど。（笑）

えーと、でも今回ちょっと私的にブーブー言いたい部分が多かったので、読みたくない方はブラウザバックでお願いします。（^^;;）

まず、名刀「百鬼丸」の誕生エピソードとか（獣の槍かっ！）、時々聞こえる「天の声」（原作では魔物の声）がなんなのか？とか、その伏線は必要なの？という最期まで出て来ない（解決しない）細かいエピソードが多かった様な気がします。

あと、エレキテルを使う寿海先生のシーンは、隆大介版「ブラックジャック」か、実写版「地獄堂霊界通信」にしか見えん！
その前にあそこ病院に見えねーから絶対！

原作の寿海先生が百鬼丸を育てる決意をしたシーンとかメチャクチャいいと思うんだけど、映画では無かったヨネ？

あと、妖怪。
原作で鳥山石燕の画図百鬼夜行をモデルにした妖怪が多いんだから、そのまま使えとは言わないけど、せめて自然界にありそうなモノをモデルにした形状にして欲しかったなー。
あのゴジラっぽい舌長い妖怪はなんか微妙…。

原作では親子愛や反戦を訴えかけるエピソードが多かったのに対して、映画は魔物との戦いに重点を置かれてて、なんだか親子愛が薄っぺらく感じたよ。（キレイに終わりゃいいっつーもんでもないぞ！）

…と、なんだか久々にえらくブーたれてしまいましたが、一緒に行った友達は面白かったみたいなので、原作未読の方や戦闘シーンの好きな方なら、結構楽しめる映画なのではと思います。m(__;)m


あと、DVDで「レイクサイド・マーダーケース」観ましたー。

結局、犯人達が何故英里子を殺害したのかがどうしても理解できない。
塾講師に反感持ってたり、親に対して複雑な感情を抱いてたりするのに、英里子は自分達の障害になるって事だけで殺すの？
そこに思春期だからとか、単純だからとか、ストレス除去の為だからとかの理由を付随しても、やっぱり納得いかないんだよね。

むしろ並木（役所さん）の娘が殺した、ってならまだ納得いくんだけどなー。

って、今日グチばっか。ゴメン;;;
イラストは原作寄りの百鬼丸。（え？）
なんでオッサンくさくしか描けないんだワタシ…。


>>kin様
イラスト期待しないでくださいー;;;
本気で趣味に走った落書きなんで（^^;）
「SKYER」いいですよねー！
背景とかも凄く凝ってるし、なによりキャラクターがみんな素敵でvvv
クロエちゃんとか、あの登場回数ではもったいない位のラブリーキャラだと思ってます。