ズィーヤ!
去年の11月に右膝前十字靭帯の断裂と半月板損傷のケガで全治10ヶ月となった堀口。上り調子の海との試合を回避できたという意味では少しほっとしました。実力以上に、「負ける気がしない」オーラを身にまとっている海は危険だと思ってましたので。
しかしケガの程度を考えると、敗戦よりも重いのかもしれません。KIDも同じケガしてましたけど、そこからすっかり調子を落としてしまった。堀口の「遠い間合いから素早く距離を詰める」ファイトスタイルは、もう使えないのではないか。ケガを経た後の身体に見合った新しいファイトスタイルを構築できればまた活躍できるかもしれないけど、ひょっとしたらもう今までの強い堀口は戻ってこないかも・・・。あんまり考えたくないですけどね。
矢地祐介 vs 上迫博仁・・・上迫が押しててこのまま判定負けか、そうなるとついにリリースか、って思ってたらギリギリでKO。崖から落ちかけて奇跡的に踏みとどまったヤッチ君、生還。しかしライト級トーナメントのベスト4たちと渡り合っていけるんですかね。
浅倉カンナ vs ジェイミー・ヒンショー・・・4勝3敗でチャンピオンって、よっぽど人材が不足してるのだろうか。
ゴイチ・ヤマウチ vs ダロン・クルックシャンク・・・なんかクルックシャンクって首のガードが甘いですよね。
マイケル・“ヴェノム”・ペイジ vs 安西信昌・・・MMAもそれなりの歴史を重ねて、方法論が出来上がってきてますので、どうしてもファイトスタイルが似たり寄ったりになってしまうわけですが、そんな中にあってMVPのスタイルはすげー面白い。また来てくれんもんかのう。安西はパンチ大振りしすぎな気がしました。
マイケル・チャンドラー vs シドニー・アウトロー・・・単純にチャンドラーかっこいい。こういう日本であまり知られていないファイターをもっと紹介してほしいですね。
シビサイ頌真 vs セルゲイ・シュメトフ・・・簡単に足関節もらいすぎ。なんとなく昔のパンクラスのようでした。
白鳥大珠 vs 大雅・・・なんかもう大雅には切なさしか感じない。相手が悪かったのかもしれないけど・・・。でもまだ続けるつもりなら応援したいです。
山本美憂 vs アム・ザ・ロケット・・・なんか美憂ちゃんタトゥー増えてない?このまま弟みたいになるのか。
ジェイク・ヒューン vs 石井慧・・・一時期の石井って試合内容もパッとしないし、実力も中途半端な感じでしたけど、海外を主戦場にするようになってからかなり調子あげてきてました。しかし日本のリングではうまいこといかない運命なのか。あと髪型が気になりました。ハゲてきてる?
石渡伸太郎 vs 扇久保博正・・・この試合をファイナルラウンドしか放送しないとか、「フジテレビってほんとバカ」(by.美樹さやか)。2人が組み合ってる姿を見てたら赤いきつねと緑のたぬきを思い出しました。
ジョニー・ケース vs トフィック・ムサエフ・・・短時間決着となりましたけど、短い間にハイレベルな攻防があっての決着ですよね。思わず「つえー」ってつぶやいちゃいました。
ルイス・グスタボ vs パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ・・・こちらも思わず「つえー」ってつぶやいちゃいました。
エメリヤーエンコ・ヒョードル vs クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン・・・またこの2人の試合を日本で観られる日がこようとは。しかもこの2人が対戦しようとは、想像だにしませんでした。明らかに体絞れてないランペイジ。カウンター狙いだったのか知らんけど、ほとんど何もできないまま終わってしまいました。
リンジー・ヴァンザント vs RENA・・・こういうまともなMMAファイターとの対戦を重ねていけば、RENAちゃんはアンチを黙らせることができるでしょう。リンジーのおさげはグラウンドのときに相手の目を突っつく武器ですね。あとワキのポツポツが気になりました。
朝倉未来 vs ジョン・マカパ・・・朝倉兄は「いける」ってときは前に出るけど、基本的には堅実にポイント稼ぐ戦いしますね。世界に通用するかもしれませんが、退屈な試合をするようになっていくかもしれません。タックル切る技術と腰の強さはさすが。勝利者インタビューのときに、少年院の子たちにメッセージ送ってほしかった。それよりもYouTubeなのか。「叶うと思います」って聞いて天津木村を思い出したのは僕だけでしょうか。
浜崎朱加 vs ハム・ソヒ・・・入場曲サンボマスターって、かんべんしてよ。2Rに三角許しちゃったのが痛かった。2人の頭が割れないか心配になりました。浜崎の敗戦は残念ではあるけど、今後のストーリーは面白くなりそうですね。
那須川天心 vs 江幡塁・・・なんか天心が思い描いてた通りの展開と結末で、出来すぎてて面白くない。次はカンナちゃんとのパイ投げマッチにしてくれ。
朝倉海 vs マネル・ケイプ・・・堀口戦が消えた時点で、たぶん代わりの相手はケイプになるだろうな、と推測していました。今の海の相手で一番適当なのがケイプだし、堀口へのリベンジを求めていたケイプは、判定負けを喫している海にも当然再戦を望むはずだから。なので、堀口がケガして真っ先に「海とやらせてくれ!」って名乗りを上げるんじゃないかと思っていたんです。
個人的にはケイプを応援していました。堀口戦・ウルカ戦と圧倒的な勝ち方をした海の底知れなさ加減が恐ろしくて、それをなんとか払拭してほしかったんです。それこそ稲川淳二のように「怖いな~怖いな~」って思ってたので。勝ってくれてほっとしました。ケイプはギラギラ感がなくなっていくのに反比例して、知的な戦い方ができるようになってますね。シューズ着用の場合は頭部への蹴りを禁止しなくていいんでしょうか。股間の異様なもっこりはナンダヨー。
パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ vs トフィック・ムサエフ・・・獣が取っ組み合ってるみたいでした。パンチの音のえげつなさ。ピットブルもRIZIN出続けてくれるのかな。こういう恐ろしい強さの外人ファイターに日本人が挑む、というアングルを維持してほしい。アゼルバイジャン!
0.1%くらい「ギャビ対神取」がまだありえるんじゃないかと期待してた僕。そしてフジテレビの編集には改めて期待できなくなった僕。元谷の試合、ノーカットで観たかった。
今回の結果ケイプ対扇久保が行われることになるでしょうけど、一番予想できなかった組み合わせ。勝ってほしいのは扇久保ですけど、堀口との再戦が見たいのはケイプなんですよね。海と石渡の敗れた者同士対決も希望。
ズィーヤ!!
去年の11月に右膝前十字靭帯の断裂と半月板損傷のケガで全治10ヶ月となった堀口。上り調子の海との試合を回避できたという意味では少しほっとしました。実力以上に、「負ける気がしない」オーラを身にまとっている海は危険だと思ってましたので。
しかしケガの程度を考えると、敗戦よりも重いのかもしれません。KIDも同じケガしてましたけど、そこからすっかり調子を落としてしまった。堀口の「遠い間合いから素早く距離を詰める」ファイトスタイルは、もう使えないのではないか。ケガを経た後の身体に見合った新しいファイトスタイルを構築できればまた活躍できるかもしれないけど、ひょっとしたらもう今までの強い堀口は戻ってこないかも・・・。あんまり考えたくないですけどね。
矢地祐介 vs 上迫博仁・・・上迫が押しててこのまま判定負けか、そうなるとついにリリースか、って思ってたらギリギリでKO。崖から落ちかけて奇跡的に踏みとどまったヤッチ君、生還。しかしライト級トーナメントのベスト4たちと渡り合っていけるんですかね。
浅倉カンナ vs ジェイミー・ヒンショー・・・4勝3敗でチャンピオンって、よっぽど人材が不足してるのだろうか。
ゴイチ・ヤマウチ vs ダロン・クルックシャンク・・・なんかクルックシャンクって首のガードが甘いですよね。
マイケル・“ヴェノム”・ペイジ vs 安西信昌・・・MMAもそれなりの歴史を重ねて、方法論が出来上がってきてますので、どうしてもファイトスタイルが似たり寄ったりになってしまうわけですが、そんな中にあってMVPのスタイルはすげー面白い。また来てくれんもんかのう。安西はパンチ大振りしすぎな気がしました。
マイケル・チャンドラー vs シドニー・アウトロー・・・単純にチャンドラーかっこいい。こういう日本であまり知られていないファイターをもっと紹介してほしいですね。
シビサイ頌真 vs セルゲイ・シュメトフ・・・簡単に足関節もらいすぎ。なんとなく昔のパンクラスのようでした。
白鳥大珠 vs 大雅・・・なんかもう大雅には切なさしか感じない。相手が悪かったのかもしれないけど・・・。でもまだ続けるつもりなら応援したいです。
山本美憂 vs アム・ザ・ロケット・・・なんか美憂ちゃんタトゥー増えてない?このまま弟みたいになるのか。
ジェイク・ヒューン vs 石井慧・・・一時期の石井って試合内容もパッとしないし、実力も中途半端な感じでしたけど、海外を主戦場にするようになってからかなり調子あげてきてました。しかし日本のリングではうまいこといかない運命なのか。あと髪型が気になりました。ハゲてきてる?
石渡伸太郎 vs 扇久保博正・・・この試合をファイナルラウンドしか放送しないとか、「フジテレビってほんとバカ」(by.美樹さやか)。2人が組み合ってる姿を見てたら赤いきつねと緑のたぬきを思い出しました。
ジョニー・ケース vs トフィック・ムサエフ・・・短時間決着となりましたけど、短い間にハイレベルな攻防があっての決着ですよね。思わず「つえー」ってつぶやいちゃいました。
ルイス・グスタボ vs パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ・・・こちらも思わず「つえー」ってつぶやいちゃいました。
エメリヤーエンコ・ヒョードル vs クイントン・“ランペイジ”・ジャクソン・・・またこの2人の試合を日本で観られる日がこようとは。しかもこの2人が対戦しようとは、想像だにしませんでした。明らかに体絞れてないランペイジ。カウンター狙いだったのか知らんけど、ほとんど何もできないまま終わってしまいました。
リンジー・ヴァンザント vs RENA・・・こういうまともなMMAファイターとの対戦を重ねていけば、RENAちゃんはアンチを黙らせることができるでしょう。リンジーのおさげはグラウンドのときに相手の目を突っつく武器ですね。あとワキのポツポツが気になりました。
朝倉未来 vs ジョン・マカパ・・・朝倉兄は「いける」ってときは前に出るけど、基本的には堅実にポイント稼ぐ戦いしますね。世界に通用するかもしれませんが、退屈な試合をするようになっていくかもしれません。タックル切る技術と腰の強さはさすが。勝利者インタビューのときに、少年院の子たちにメッセージ送ってほしかった。それよりもYouTubeなのか。「叶うと思います」って聞いて天津木村を思い出したのは僕だけでしょうか。
浜崎朱加 vs ハム・ソヒ・・・入場曲サンボマスターって、かんべんしてよ。2Rに三角許しちゃったのが痛かった。2人の頭が割れないか心配になりました。浜崎の敗戦は残念ではあるけど、今後のストーリーは面白くなりそうですね。
那須川天心 vs 江幡塁・・・なんか天心が思い描いてた通りの展開と結末で、出来すぎてて面白くない。次はカンナちゃんとのパイ投げマッチにしてくれ。
朝倉海 vs マネル・ケイプ・・・堀口戦が消えた時点で、たぶん代わりの相手はケイプになるだろうな、と推測していました。今の海の相手で一番適当なのがケイプだし、堀口へのリベンジを求めていたケイプは、判定負けを喫している海にも当然再戦を望むはずだから。なので、堀口がケガして真っ先に「海とやらせてくれ!」って名乗りを上げるんじゃないかと思っていたんです。
個人的にはケイプを応援していました。堀口戦・ウルカ戦と圧倒的な勝ち方をした海の底知れなさ加減が恐ろしくて、それをなんとか払拭してほしかったんです。それこそ稲川淳二のように「怖いな~怖いな~」って思ってたので。勝ってくれてほっとしました。ケイプはギラギラ感がなくなっていくのに反比例して、知的な戦い方ができるようになってますね。シューズ着用の場合は頭部への蹴りを禁止しなくていいんでしょうか。股間の異様なもっこりはナンダヨー。
パトリッキー・“ピットブル”・フレイレ vs トフィック・ムサエフ・・・獣が取っ組み合ってるみたいでした。パンチの音のえげつなさ。ピットブルもRIZIN出続けてくれるのかな。こういう恐ろしい強さの外人ファイターに日本人が挑む、というアングルを維持してほしい。アゼルバイジャン!
0.1%くらい「ギャビ対神取」がまだありえるんじゃないかと期待してた僕。そしてフジテレビの編集には改めて期待できなくなった僕。元谷の試合、ノーカットで観たかった。
今回の結果ケイプ対扇久保が行われることになるでしょうけど、一番予想できなかった組み合わせ。勝ってほしいのは扇久保ですけど、堀口との再戦が見たいのはケイプなんですよね。海と石渡の敗れた者同士対決も希望。
ズィーヤ!!