徳丸無明のブログ

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RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 バンタム級トーナメント&女子スーパーアトム級トーナメント 2nd ROUND/Final ROUND 観戦記

2018-01-01 21:23:00 | 雑文
あけおめ&ことよろ!
当ブログの新年一本目の記事はやはりこれで。


那須川天心 VS 浜本“キャット”雄大・・・対戦相手を公募するってどうなのかなぁって思いましたが、普通だったら避けて通りたい天心相手に、いの一番に応募してきたキャットという選手に興味が沸いた。あと地下格闘技のようなラウェイにも。
決勝の藤田戦と合わせて評させてもらうと、天心だけ頭2つも3つも抜け出ていて、相手の良いとこ全く出させませんでしたね。大多数の人々が望んでいたきれいな完勝で、ひねくれ者の僕としては、そのあまりにも出来過ぎの結末が気に食わないのでした。試合後に誰と戦ってほしいか質問していたけど、武尊戦が待望されてるんですよね?K‐1のほうでやってくださいね、お願いですから。

砂辺光久 VS 藤田大和・・・天心も大和も観たかったけど、キックの試合とはね・・・。「RIZIN」の中にキック部門が定着していったらヤダなあ。藤田の入場曲から高田延彦との結びつきを示唆されていたけど、ボクサーであれば『ロッキー』観てるだろうし、「トレモン」選ぶのは自然な流れだと思う。本人は特に高田のこと意識してないんじゃない?
それと、なんでパンクラシストをキックの試合に出すの?年齢差がスタミナの差として表れてたし、この結果は当然。砂辺がちょっと可哀想。

浅倉カンナ VS マリア・オリベイラ・・・なんの面白味も感じなかったカンナちゃんがちょっと魅力的に見えてきたかも。これが若さゆえの急成長なのか。

RENA VS アイリーン・リベラ・・・前にも書きましたけど、僕はRENAちゃんのことが好きでも嫌いでもなくて、あんまり興味が持てないんですよね。で、それはなんでかなって考えてみたんですけど、RENAってすごく中性的じゃないですか。5年間負けなしの強さ、恵まれたルックス、純粋な格闘技ファンのみならず、広く世間一般からも愛されるベビーフェイスキャラ・・・。そういった欠点の無さ加減に面白みを感じられないのではないかと。新日本プロレスにおける棚橋弘至的存在っつうか。棚橋よりもむしろ内藤哲也や鈴木みのるのほうがいいんじゃ、ワシゃ。わかりにくい話ですみません。
むやみに色っぽい格好でお馴染みのラウンドガールを入場時に引き連れていたRENAちゃん。なんか特別扱いされてない?

真珠・野沢オークライヤー VS チェルシー・ラグラース・・・なんでこれ生中継なの。試合よりワイプの野沢直子のほうが面白かったぞ。真珠ちゃんはタレント2世というアドバンテージなしに活躍できるようになるといいですね。

ミルコ・クロコップ VS 髙阪剛・・・このカード発表を聞いた時は思わず震えた。去年もトーナメントでぶつかる可能性がありはしたものの、ワンマッチは意味合いが違う。TKに対しては、前回のバルト戦の後、「たぶんこのままじゃ終われないだろうな」と思ったし、年末にまた試合をしてくれるのではないかという期待もあった。それが相手がミルコとはね。「ミルコに貸した日本格闘技界の貯金を高坂が取り返す」というこの試合の位置づけには堪らないロマンを感じる。
で、当然TKを応援していたのですが・・・試合内容は肩透かし。たったひとつの空振りパンチが勝敗を決してしまった。高田が空気を取り繕おうとして「あの強い高坂を」と何度も繰り返していたのにちょっと苦笑。TK、まだ終わりじゃないよね?あとなんか、ミルコが一回りデカくなったように見えるけど、気のせいかな?

RENA VS 浅倉カンナ・・・元々ストライカーであるRENAの、グラウンドスキルの足りなさを的確に突くことでカンナが勝利を収めた形になりましたね。正直、RENAが勝つと思ってましたよ、はい。
上にも書いたけど、RENAちゃんって棚橋的存在で、「RIZIN」の顔でもあったわけだけど、今回敗北を喫したことで「RIZIN」の磁場はどう変化するんだろう。単純にカンナちゃんがRENAの位置にとって代わる、という変化で済むのかな。

五味隆典 VS 矢地祐介・・・クロンは出てきませんでしたが、再び五味を日本のリングで観れるのは無条件に嬉しいですね。位置づけとしてはやはり新旧ストライカー対決ですが、かつて一部で熱望されていた「五味 VS KID」の代理カードと言えなくもないような。あと記者会見の時の五味の「ワル」な感じ、石田光洋戦を思い出しました。
ところで矢地は、前回の北岡戦の行動で批判を浴びてましたね。2R後半に何度も前髪掻き上げてたことで、「試合に集中しろ、気になるなら切ってこい」って。でもね、その指摘はおかしいと思うんですよ。本当に前髪が試合に差し障るようであれば、言われなくても切ってくるでしょ。だって、それは敗戦に繋がるんだから。わざわざ自分が不利になるようなことをするはずがない。矢地が前髪をあの長さにしていたってことは、集中力を欠くような長さではなかった、ってことですよ。それに、矢地はきっちり勝ちを収めてますよね。「前髪掻き上げてたせいで負けた」というならともかく、ちゃんと勝ってるんだから、その点でも批判には当たらない。じゃああの前髪掻き上げはなんなのか、と言うと・・・僕は「闘いのリズムを取る動作」ではないかと思うんですね。首や腕を振ったり、ステップを踏んだりするのと同じように、矢地独特のリズムを刻む動きがあの「前髪掻き上げ」だったのではないかと。でも本人は批判を気にしたのか、今回は後ろで束ねてましたね。
あと、気になってちょっと調べてみたら、五味は現在5連敗中なんですね。しかも、すべて1R1~2分の短時間で敗れてる。これが時の流れというものなのか・・・。まだまだやれそうな感じしますけど。この試合でも勝てそうな局面がありましたよね。どさくさに紛れて頭突きカマしてたし。矢地の足のコントロールをちゃんと意識していたら結果は違っていたんじゃないでしょうか。

堀口恭司 VS ガブリエル・オリベイラ・・・堀口の打撃って人間の反応速度の限界を超えてますよね。対戦相手は、いかにしてその反応速度を短縮するか、に注力させられるわけですが。オリベイラが、川尻戦観ただけではどれほど強いのかが判然としなくて、ひょっとしたらトーナメントで一番危険な相手ではないかとも思ってました。体も一回り大きかったけど、高田の言うとおり固くなってましたね。

堀口恭司 VS マネル・ケイプ・・・バッティングというアクシデントに見舞われつつもキッチリ勝ちを収める・・・こんな姿を見せられたらイヤでも堀口をバンダム級の顔と認めざるを得ないでしょう。しかも、ダメージが残っている状態での打撃戦はリスクが高いと判断し、すぐさまグラウンドに持ち込んでの白星を、ね。決勝の石渡戦も危なげない勝利で、宣言通り堀口のためのトーナメントになりました。
ケイプのような、危険な香りのするギラギラ系ファイターは一人ぐらい必要。契約でしっかり確保して!

石渡伸太郎 VS 大塚隆史・・・ケビン・ペッシ戦で今大会一番の衝撃KOを披露した石渡は、髪型と髭がヘン。似合ってないというか、IT系のオタクみたい。試合終了直前にパンチがほぼぶん回しになっていて、「荒いな」って思っちゃいました。なんにせよ、石渡は実力に見合った相手と試合ができるように、主戦場を「パンクラス」から「RIZIN」に移すべき。

才賀紀左衛門 VS 朝倉海・・・伊藤が観たかった、伊藤が観たかったよぉぉぉ。別にきざえもんがイヤってわけじゃないけど、「ZST」の叩き上げを応援したかった。きざえもんは試合中に変顔してるように見えたけど、不運続きで顔が歪んでるのだろうか。朝倉はポスト高谷ということでいいのかな。それと和田さん、きざえもんが顔面からリングに倒れてるのになぜストップしませんか?

杉山しずか VS 渡辺華奈・・・煽りVに出てたしずかちゃんの息子が可愛かった。

ギャビ・ガルシア VS 神取忍(不成立)・・・てっきり「やる」と言い続けて一生やらない「やるやる詐欺」かと思ってたこのカード。で・・・ギャビが12キロオーバー?それ調整の失敗って言えんの?ハナからやる気がなかったとしか思えないよ。それともギャビくらいの体格であれば10キロの増減って日常珍しくないのかな。井上貴子と堀田祐美子がセコンドついてるだけで笑っちゃうのは明らかに「誰ギャビ」の悪影響。

KINGレイナ VS シンディ・ダンドーワ・・・ダイジェストなのでよくわかんなかったけど、レイナの動きにキレがないように見えた。無理してヘビー級でやらずに階級落としたほうがいいのかも。

髙谷裕之 VS バータル・アズジャブハラン・・・高谷まだ現役だったんですね。こういう元ヤン格闘家って少なくなった。初期のUFCに出場していた選手が「これがなかったらオレは刑務所に入ってる」って話してたけど、そもそも格闘技というのは、ヤクザ以外のアウトローの受け皿という側面も兼ね備えていたわけで、基本的に選手はみんなワルだったんだよね。今は「THE OUTSIDER」みたいなのもあるからそっちに行っちゃうのかな。今後モンゴルから朝青龍軍団が送り込まれるというのは、アングルとして面白い。


なんで北岡の試合がないんじゃ!?楽しみにしてたのに・・・チョコボール向井を彷彿とさせる黒光り対決。
あといつも思うんだけど、なんで番組終盤に試合の繰り返し放送するんだろ。そんな時間あったら一つでも多くの試合流してほしいんだけど。スカパーとの兼ね合いで放送できる枠が限られてるとか?
たとえば、引退期日を発表したミルコ。ミルコだって、最初から花形選手だったわけじゃなくて、K‐1初期の有象無象の中から勝ち上がってきたわけでしょ。で、今大会のプロハースカとかアルブレックソンあたりがポストミルコになるかもしれないし、彼らには充分その実力があると思う。だから、引退するミルコの代わりにスター選手になってもらうためにも、知名度が低かろうが試合を放送していくべきじゃないのか・・・。
大会前に榊原委員長が日馬富士の参戦をほのめかす発言してたけど、とてもPRIDE時代に「HIRO’S」のマッチメイク批判してた人の言葉とは思えないよ。今の「RIZIN」って純粋な格闘技ライクなカードと大衆向けのソフトなカードが混在してる状態だけど、地上波放送込みだとある程度は我慢せざるを得ないのか。榊原さんも大人として仕事をしているということ?
それから、今年も解説の川尻。川尻ほどの選手であれば、堀口にワンマッチ要求する権利あると思うけど、無理してバンダムでやってもいい試合できないんじゃないかな。桜井“マッハ”速人が「PRIDE武士道」のライト級トーナメントに出場していた時、減量のためにほとんど飲まず食わずでフラフラだったらしいからね。フジテレビの「PRIDE」放送打ち切りと、それに伴うゴタゴタで開催が中断される直前、「PRIDE武士道」は2回目のライト級トーナメントを予定していたけど、結果的にそれが流れてしまって、マッハは「もし開催されてたら死んでた」って言ってた。
だからそれよかさ、五味が引退匂わす発言してたけど、もしそれが本気なら、五味の引退試合の相手を川尻が務めるとかさ、そっちのほうがいいんじゃない?(「五味 VS 川尻」の再戦が実現すればW引退試合になる可能性もあるよね)
思いつくまま書き綴ってたら長文になってしまった。ごめんねごめんねぇ~(by.北関東の虎)。
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