コメント
 
 
 
さういへば (香港居民)
2006-11-09 01:32:45
広東省東莞市。中国にある外資企業で輸出額NO1のメーカー主力工場の門前町?でシャッターをパチリ、パチリとやっていた時、おもむろに登場したそれ風の男3人。迷彩服や「人民解放軍」と書いたTシャツをお召しになった彼らはトランシーバーで仲間に連絡を取りながら、職務質問?を始めました。ま、彼らのシマだったのでしょう。
ホントの解放軍とは思えず、それらしき武器もありませんでしたが、10人や20人、呼べば武装部隊がかけつけそうな雰囲気。さっさとその場を取りなして退散いたしました。
 
 
 
すごい状態みたいですね (katze)
2006-11-09 10:13:28
ここ大陸からはアクセスできませんが、便衣警察官がなんだか分からないけど、銃で撃ち合いなんてこともあるようです。怖いですね。

http://www.rfa.org/cantonese/xinwen/2006/10/20/china_police/
 
 
 
ひでえ (katze)
2006-11-09 10:38:46
11月3日の報道では、湖南省慈利県で、県書記を乗せた車(県の武装部所属車両)を検問で停車させ、この車が必要な車検証類を携帯していたなかったため、各所に照会を行っていた警察官が、駆けつけた県の武装部部長ら6名からたこ殴りされ、大けがしたという事件もありましたが、そっちも今後どうなるか気がかりです。
http://news.sina.com.cn/o/2006-11-08/003010437720s.shtml
 
 
 
治安は良くなった? (五香粉)
2006-11-10 07:09:21
二年ぶりに中国東莞市に出て来ました。僕のいる鎮では、今年9月に治安改善を目的としてバイク使用禁止令(地元戸籍者以外に適用)が敷かれ、街中のバイクがめっきり減っています。以前と比べて恐ろしく静かで落ち着いています。公安も、流氓一様な方々が見受けられなくなりました。でも、これも表面上だけなんでしょうね。水面下では、くわばらくわばら・・・
 
 
 
Unknown (信州逸民)
2006-11-11 02:20:40
「水覇」というのは字面から察するに、嘗ての青幣に似た集団(の萌芽)というべき集団かもしれません。

大陸の人間関係は、地縁血縁を除くと概ね「幣」や「党」に行き着きます。いわゆる遊侠的な繋がりです。支配体制が末期に差しかかると社会の表面に現れてきます。法輪功もその一種でしょう(それ故に時の権力者から手ひどい弾圧を受けるのですが)。こうした結社の存在は、中共の倒れんとする時を計る目安といってよいかもしれません。
 
 
 
Unknown (御家人)
2006-11-11 16:45:04
>>信州逸民さん
>「水覇」というのは字面から察するに、嘗ての青幣に似た集団(の萌芽)
>というべき集団かもしれません。

 これは違うと思います。原文に当たればわかることですが、「村覇」「市覇」「菜覇」「水覇」と同列に扱われているので、水に関係する何かを仕切るゴロツキ精力、という意味だと私は思います。
 
 
 
Unknown (信州逸民)
2006-11-12 01:37:26
御家人さんへ

これは失礼しました。私が少々舌足らずでしたね。青幣のルーツが水運業者の互助組織とも言われているので、それを念頭に置いて書きました。
確かに「何某覇」の諸々はまだ細分化されていて横断的な組織にはなっていないようですから幣とまでは言えないですね。しかしそこは歴史ある大陸のこと、個人的には密かに期待(?)しております。
 
コメントを投稿する
 
現在、コメントを受け取らないよう設定されております。
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。