コメント
中共中央政権ですら逆らえない
(
N
)
2006-08-18 09:54:49
ような勢いを持ってしまってるのでしょうか。
経済発展による自信と、逆に発展とは無縁でさらに困窮化してしまった国民の不満がはけ口を探してるのかもしれませんね。
反日行動を抑えるために取った行動に対し国民が政権のその行動を不満に思ったりするのを避けるために「『江沢民文選』に学べ」運動に出たとか?
ついでに日本の譲歩(中国国民が抗日愛国教育を放棄しても良いと思えるような)が無ければこのまま抗日愛国教育が続くよ、と言う脅しにもなるし。
んー・・・勝手なイメージですけど、中共政権は経済発展と反日の激流の中の木の葉のよう・・・とりあえずその場その場を取り繕っていくしか無いような。国民をコントロールしきれてないように感じます。
こういう状況を力ずくでなんとかしようとするならイデオロギーを使うしかなくなるかな?不満国民によって文化大革命もどき?まぁそれを仕切る政治家がいなきゃ無理でしょうけど。ま、そんなことしたら中国沈没、ですねwトチ狂って台湾侵攻とかね。
権力闘争は綱引き
(
マルコ、在独
)
2006-08-18 17:37:51
権力闘争は綱引きですから、引っ張られることもあります。フレーフレー「擁胡連合」!
「留学」につき一言。大陸人の「留学」は移民の一形式であると、『海外華人百科全書』(三レン書店香港、1998年刊)がはっきり指摘しています。だから、正確には、大陸人の欧米日留学移民というべきですね。中には、回流する「海亀派」もいるようですね。欧米日も結構住みずらく、甘い夢ばかりは見せてくれないので、帰りなむイザ、というわけですか。ご苦労様。
Unknown
(
織田
)
2006-08-18 23:06:41
知ってる方も少なくないと思いますが、岡崎元大使の意見を張っておきますね
http://www.okazaki-inst.jp/oifront.htmlhttp://www.okazaki-inst.jp/060725-nichibeitai.html
私も御家人さんと同意見なのですが、岡崎さんの意見を読むと
問題はその馬の間に事が起こる可能性があるという事らしいです
確かにそうなると問題だなとは思いましたね
Unknown
(
織田
)
2006-08-18 23:08:59
記述間違いをしました
http://www.okazaki-inst.jp/oifront.html
http://www.okazaki-inst.jp/060725-nichibeitai.html
鈍ら刃での一太刀
(
muruneko
)
2006-08-19 23:03:11
御家人さん、
折角、小泉首相の八・一五靖国参拝と江沢民文選に関連して反胡派の妄動をオチされている最中に、背後から鈍ら刃で一太刀浴びせて申し訳有りませんでした。
当方の文章力の拙さの為、上手く趣旨を伝達出来ず、少々論点が「台湾の民主化一般論」として受け取られたようです。
ええと、まず私自身台湾は好きですよ(一度観光で行っただけですけど)。Tiwanese の友達も居ますから、親日的な雰囲気は承知しています。
また、尖閣諸島に関しては、国境を接する国と国、是々非々で対処すれば良い。台湾だからと言って特別扱いする必要は無いですね。そもそも利害関係が二つの国で全く同一である筈も無し。
と、ここまで書いた上で、当方のコメントの趣旨は以下のような文脈の心算でした。
1. 「大中華万歳」の電波系コミュニティが英米留学エリート(に限らないかも)の間に確かに存在する。
2. このコミュニティで洗脳もしくは感化されるヒトは少なからず居る(ここまでがコメント①)
3. 次期総統ほぼ当確の馬氏も米留学経験有り。
4. しかも自らの論文に「尖閣諸島」を論じるほど、民族意識が高い。
5. 実は彼、コミュニティどっぷりなんじゃないの?
6. 民衆は兎も角、経済面からジョジョに併呑されるのか(ここまでがコメント②)?
これに対して、御家人さんは以下のように私見を述べられていますよね(勝手にサマリました;織田さんに紹介いただいた岡崎氏も類似の分析を述べられているようです)。
A. 台湾の民度は高く、民主主義の蓄積も厚い。
B. 世代を経るに従い、台湾人としてのアイデンティティが増している。
C. 紆余曲折を経て、最終的には台独論へと傾くのでは(実利で判断するでしょ)?
然しながら、私のコメント②の最後に一行仄めかした通り、我々は民主主義が不味い方向に働いた場合の歴史的な実例を、たった今半島で見つつあります。
忘れてならぬのは、かの国、南鮮は僅か十年前までアジアにおける民主主義の模範生徒と看做されてました(当然、日本を除きます)。鮮人の民族性、文化、と安易に断じてしまえばそれまでですが、その頃はこのような斜め上具合を発揮するとは、多くの専門家も予測していませんでした。冷戦の終結など、環境の変化も勿論有りますが、決して理由はそれだけでは無い。
即ち、民主主義も実は脆いと思うのです。
# えーと、独裁万歳と言ってませんよ。
で、当方の勝手な想像を御家人さんに押し付けてたのは、何らかの初期振動を見抜かれてるかなー、と。
>一種の謀略宣伝として「中国と台湾はこんなに違う。
>違うんだ」という意識を日本人に徹底させればなおよろしいかと。
>「中国=反日デモ、台湾=癒されるゥ」
>「中国とは価値観が全然違うけど、台湾となら話が通じる」
>という図式が根付くような方向に持っていければいいのです。
>何といっても極東で唯一日本と価値観を共有できる国家が台湾なのですから。
確かにそうなれば本当に良いですね。唯、それが容易ならざるものと感じるのは、やはり私が台湾を遠くから眺めている、それも短期的には危なっかしいなぁと思いつつだからでしょうか。
何れにせよ、独り言に近いぼんやりした「台湾論」に付き合って頂いて有難う御座いました。
正式日程が出たようで
(
きんぎんすなご
)
2006-08-20 08:50:51
李登輝・台湾前総統:訪日は来月12日
http://210.158.208.70/kokusai/asia/taiwan/news/20060820ddm003030047000c.html
中国様の反応が見物ですが、それど頃ではないかも…
中国:大干ばつ、農民直撃 10万人が緊急避難へ
http://210.158.208.70/kokusai/asia/china/news/20060820ddm007030126000c.html
よりによってウイグル送りとは…相変わらず農民は歩兵扱いですなァまあ送り込み過ぎてまた鎮圧もとい治安出動にならなければ良いけど
早実優勝
(
muruneko
)
2006-08-21 15:13:30
王監督、オメデトウございます。
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経済発展による自信と、逆に発展とは無縁でさらに困窮化してしまった国民の不満がはけ口を探してるのかもしれませんね。
反日行動を抑えるために取った行動に対し国民が政権のその行動を不満に思ったりするのを避けるために「『江沢民文選』に学べ」運動に出たとか?
ついでに日本の譲歩(中国国民が抗日愛国教育を放棄しても良いと思えるような)が無ければこのまま抗日愛国教育が続くよ、と言う脅しにもなるし。
んー・・・勝手なイメージですけど、中共政権は経済発展と反日の激流の中の木の葉のよう・・・とりあえずその場その場を取り繕っていくしか無いような。国民をコントロールしきれてないように感じます。
こういう状況を力ずくでなんとかしようとするならイデオロギーを使うしかなくなるかな?不満国民によって文化大革命もどき?まぁそれを仕切る政治家がいなきゃ無理でしょうけど。ま、そんなことしたら中国沈没、ですねwトチ狂って台湾侵攻とかね。
「留学」につき一言。大陸人の「留学」は移民の一形式であると、『海外華人百科全書』(三レン書店香港、1998年刊)がはっきり指摘しています。だから、正確には、大陸人の欧米日留学移民というべきですね。中には、回流する「海亀派」もいるようですね。欧米日も結構住みずらく、甘い夢ばかりは見せてくれないので、帰りなむイザ、というわけですか。ご苦労様。
http://www.okazaki-inst.jp/oifront.htmlhttp://www.okazaki-inst.jp/060725-nichibeitai.html
私も御家人さんと同意見なのですが、岡崎さんの意見を読むと
問題はその馬の間に事が起こる可能性があるという事らしいです
確かにそうなると問題だなとは思いましたね
http://www.okazaki-inst.jp/oifront.html
http://www.okazaki-inst.jp/060725-nichibeitai.html
折角、小泉首相の八・一五靖国参拝と江沢民文選に関連して反胡派の妄動をオチされている最中に、背後から鈍ら刃で一太刀浴びせて申し訳有りませんでした。
当方の文章力の拙さの為、上手く趣旨を伝達出来ず、少々論点が「台湾の民主化一般論」として受け取られたようです。
ええと、まず私自身台湾は好きですよ(一度観光で行っただけですけど)。Tiwanese の友達も居ますから、親日的な雰囲気は承知しています。
また、尖閣諸島に関しては、国境を接する国と国、是々非々で対処すれば良い。台湾だからと言って特別扱いする必要は無いですね。そもそも利害関係が二つの国で全く同一である筈も無し。
と、ここまで書いた上で、当方のコメントの趣旨は以下のような文脈の心算でした。
1. 「大中華万歳」の電波系コミュニティが英米留学エリート(に限らないかも)の間に確かに存在する。
2. このコミュニティで洗脳もしくは感化されるヒトは少なからず居る(ここまでがコメント①)
3. 次期総統ほぼ当確の馬氏も米留学経験有り。
4. しかも自らの論文に「尖閣諸島」を論じるほど、民族意識が高い。
5. 実は彼、コミュニティどっぷりなんじゃないの?
6. 民衆は兎も角、経済面からジョジョに併呑されるのか(ここまでがコメント②)?
これに対して、御家人さんは以下のように私見を述べられていますよね(勝手にサマリました;織田さんに紹介いただいた岡崎氏も類似の分析を述べられているようです)。
A. 台湾の民度は高く、民主主義の蓄積も厚い。
B. 世代を経るに従い、台湾人としてのアイデンティティが増している。
C. 紆余曲折を経て、最終的には台独論へと傾くのでは(実利で判断するでしょ)?
然しながら、私のコメント②の最後に一行仄めかした通り、我々は民主主義が不味い方向に働いた場合の歴史的な実例を、たった今半島で見つつあります。
忘れてならぬのは、かの国、南鮮は僅か十年前までアジアにおける民主主義の模範生徒と看做されてました(当然、日本を除きます)。鮮人の民族性、文化、と安易に断じてしまえばそれまでですが、その頃はこのような斜め上具合を発揮するとは、多くの専門家も予測していませんでした。冷戦の終結など、環境の変化も勿論有りますが、決して理由はそれだけでは無い。
即ち、民主主義も実は脆いと思うのです。
# えーと、独裁万歳と言ってませんよ。
で、当方の勝手な想像を御家人さんに押し付けてたのは、何らかの初期振動を見抜かれてるかなー、と。
>一種の謀略宣伝として「中国と台湾はこんなに違う。
>違うんだ」という意識を日本人に徹底させればなおよろしいかと。
>「中国=反日デモ、台湾=癒されるゥ」
>「中国とは価値観が全然違うけど、台湾となら話が通じる」
>という図式が根付くような方向に持っていければいいのです。
>何といっても極東で唯一日本と価値観を共有できる国家が台湾なのですから。
確かにそうなれば本当に良いですね。唯、それが容易ならざるものと感じるのは、やはり私が台湾を遠くから眺めている、それも短期的には危なっかしいなぁと思いつつだからでしょうか。
何れにせよ、独り言に近いぼんやりした「台湾論」に付き合って頂いて有難う御座いました。
http://210.158.208.70/kokusai/asia/taiwan/news/20060820ddm003030047000c.html
中国様の反応が見物ですが、それど頃ではないかも…
中国:大干ばつ、農民直撃 10万人が緊急避難へ
http://210.158.208.70/kokusai/asia/china/news/20060820ddm007030126000c.html
よりによってウイグル送りとは…相変わらず農民は歩兵扱いですなァまあ送り込み過ぎてまた鎮圧もとい治安出動にならなければ良いけど
※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。