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中国は大嫌いだし統一は死んでも嫌だが、親しくすべき?
(
otsu-dosu
)
2009-05-28 21:56:33
>台湾人は中国人ではないのです。そこで台湾人をチベット人やウイグル人、モンゴル人と並んで中共政権による併呑と民族浄化の危機に直面している「少数民族」と捉えたいのですが、如何でしょうか?
ちなみにですが、
最新の世論調査によると、本省人、外省人関係無く、全ての面で格差が無くなっても「統一」は嫌だという人が増える一方、「中国は大嫌いだが、台湾が生きて行く為には親しくするしかない」という意見が増えているようです。
<調査>好きな国、日本がダントツの4割=中国は「親しくすべき国」―台湾
http://www.recordchina.co.jp/group/g30726.html
※好きな国の2位は台湾(自国)、中国は僅か2%
ttp://www.gvm.com.tw/gvsrc/200905_GVSRC_others.pdf
遠見雜誌2009年6月號
>台灣民眾對於兩岸終究應該統一的看法,有16.2%贊成、69.0%不贊成;泛藍政治立場的民眾有29.3%贊成、60.4%不贊成,即使籍貫為大陸省市的民眾,有27.5%贊成、53.6%不贊成。
>若就台灣終究應該獨立成為新國家而言,有48.5%贊成、35.0%不贊成;泛藍政治立場的民眾有33.7%贊成、53.8%不贊成,泛政治立場的民眾有77.8%贊成、16.2%不贊成。
「両岸は最終的に統一すべき」
全体:賛成16.2%、不賛成69.0%、藍(中華派):賛成29.3%、不賛成60.4%、外省人:賛成27.5%、不賛成53.6%、
「台湾は最終的に“新たな国家”として独立すべき」
全体:賛成48.5%、不賛成35.0%、藍(中華派):賛成33.7%、不賛成53.8%、緑(台湾派):賛成77.8%、不賛成16.2%
日本海海戦記念日
(
toyotam
)
2009-05-28 23:44:26
祝日本海海戦記念日
100周年の2005年には、復刻東郷ビールと今はなき銀河ビールの「100周年記念ビール」を飲み倒したものですが、おかげで痛風を病みました。
この日をなぜ日本中で思い出さないのか、たいへん残念に思っています。
御家人さん、この日を全国で祝えるよう広めて行きましょう。
Unknown
(
御家人
)
2009-05-29 10:42:57
>>otsu-dosuさん
「中国は大嫌いだし統一は死んでも嫌だが、親しくすべき」というのは、中国が台湾人の民族自決権を認めず、武力侵攻の選択肢を捨てていない以上、最大公約数的な回答としては自然だと思います。「親しさ」の度合いは人それぞれで、いわゆる「親中派」とまで踏み込んでいる訳ではないでしょうけど。一触即発のような対立は極力避ける、ということではないかと理解しています。御指摘の通り、現状において「台湾が生きて行く為には親しくするしかない」といったあたりでしょう。
程度の差こそあれ、日本も同じようなものです。ともあれ永山英樹さんのブログのタイトルのように「台湾は日本の生命線」という地政学的環境にありますから、日本は中共政権による台湾侵食を全力を以て陰に陽に働きかける必要があると思います。台湾人に対し親日度の向上に努める一方、南西方面に展開する軍事力を強化することが、まずは肝要ではないかと。
――
>>toyotamさん
日本海海戦は様々な意味において日本人の民族的記念日とすべきだと私も思います。ちなみに以前、「新華網」(中国国営通信社の電子版)に掲載されていた日本の明治維新~第二次大戦までの戦争の歴史に関する記事では、なぜか日本海海戦にだけ言及がなく、華麗にスルーされていたので笑ってしまいました。悔しいのう悔しいのう(笑)。
経済もあるでしょう。
(
otsu-dosu
)
2009-05-30 07:37:34
>中国が台湾人の民族自決権を認めず、武力侵攻の選択肢を捨てていない以上、最大公約数的な回答としては自然
基本的にはそうですが、日本人同様政治的な事を深く考えず、目先の経済的利益を追求する雰囲気も濃厚にあるのではないかと思います。
多くの日本人も「外交や安全保障は難しいからどうでもいい。」「先ずは経済、そして年金、医療…」、こんな感じですからね。
マスコミも「外交」や「安全保障」については黙して語りませんから、関心の高い一般人がネットを使い、自力で情報を仕入れるより他はありません。
最近知能犯の馬が、大部分の台湾人や日本人や中国人が馬鹿なのを良い事に、台湾の帰属に関して、斎藤代表に喧嘩を売りましたね。
「日本は正式に台湾を中華民国に引き渡したと言え~~~」と脅迫していましたが、実際正式に引き渡していないので無理な話です。
台湾人も日本人も訳解ってないでしょうが、所謂“西側”の指導者達は、台湾の地位を理解しているのではないかと思います。
"台灣地位未定論"持續引起關注
http://news.bbc.co.uk/chinese/trad/hi/newsid_8030000/newsid_8032700/8032776.stm
Unknown
(
Unknown
)
2009-06-01 11:00:02
中共による併呑が現実になったとき、それを望まない台湾人のうち希望する者は日本が受入れるという選択肢はどうだろうか。
そうそう、
(
otsu-dosu
)
2009-06-03 05:38:54
陳菊在北京的言行
http://www.youtube.com/watch?v=ozHlcqRRuF009-05/21
高雄市長と北京市長の会談の模様なのですが、「中央政府の我々の馬英九総統」と言ってみたり、国民党政府の意見ばかりではなくより広範な台湾社会の意見も聞くべきだと言ってみたり、日本のマスコミは詳述しませんが、かなり強烈に国家観を披露しています。
一方、中国のマスコミは陳氏訪中を大々的に好意的に伝えていました。
勿論レコードチャイナもです。
李大同さんの氷点事件の本には、「…肩負統戰使命的可愛的熊貓團團和圓圓…」「民主統一中國的觀點…」みたいな言葉が多数出てきます。
中国の「政治改革」が不可能だという事はもはや決定的だと思いますが、政府に失望した民主派中国人が現在どう思っているかは別にして、大半の中国人は執念深いので、最低でも「連邦制」ぐらいは実現したいと思ってはいるでしょう。
訂正(汗
(
otsu-dosu
)
2009-06-03 05:44:29
09-05/21 陳菊在北京的言行
http://www.youtube.com/watch?v=ozHlcqRRuF0
すみません、URLの貼り方を間違えました。
2nd decade
(
mkmk
)
2009-06-03 18:12:24
明日は、20周年ですね…。
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ちなみにですが、
最新の世論調査によると、本省人、外省人関係無く、全ての面で格差が無くなっても「統一」は嫌だという人が増える一方、「中国は大嫌いだが、台湾が生きて行く為には親しくするしかない」という意見が増えているようです。
<調査>好きな国、日本がダントツの4割=中国は「親しくすべき国」―台湾
http://www.recordchina.co.jp/group/g30726.html
※好きな国の2位は台湾(自国)、中国は僅か2%
ttp://www.gvm.com.tw/gvsrc/200905_GVSRC_others.pdf
遠見雜誌2009年6月號
>台灣民眾對於兩岸終究應該統一的看法,有16.2%贊成、69.0%不贊成;泛藍政治立場的民眾有29.3%贊成、60.4%不贊成,即使籍貫為大陸省市的民眾,有27.5%贊成、53.6%不贊成。
>若就台灣終究應該獨立成為新國家而言,有48.5%贊成、35.0%不贊成;泛藍政治立場的民眾有33.7%贊成、53.8%不贊成,泛政治立場的民眾有77.8%贊成、16.2%不贊成。
「両岸は最終的に統一すべき」
全体:賛成16.2%、不賛成69.0%、藍(中華派):賛成29.3%、不賛成60.4%、外省人:賛成27.5%、不賛成53.6%、
「台湾は最終的に“新たな国家”として独立すべき」
全体:賛成48.5%、不賛成35.0%、藍(中華派):賛成33.7%、不賛成53.8%、緑(台湾派):賛成77.8%、不賛成16.2%
100周年の2005年には、復刻東郷ビールと今はなき銀河ビールの「100周年記念ビール」を飲み倒したものですが、おかげで痛風を病みました。
この日をなぜ日本中で思い出さないのか、たいへん残念に思っています。
御家人さん、この日を全国で祝えるよう広めて行きましょう。
「中国は大嫌いだし統一は死んでも嫌だが、親しくすべき」というのは、中国が台湾人の民族自決権を認めず、武力侵攻の選択肢を捨てていない以上、最大公約数的な回答としては自然だと思います。「親しさ」の度合いは人それぞれで、いわゆる「親中派」とまで踏み込んでいる訳ではないでしょうけど。一触即発のような対立は極力避ける、ということではないかと理解しています。御指摘の通り、現状において「台湾が生きて行く為には親しくするしかない」といったあたりでしょう。
程度の差こそあれ、日本も同じようなものです。ともあれ永山英樹さんのブログのタイトルのように「台湾は日本の生命線」という地政学的環境にありますから、日本は中共政権による台湾侵食を全力を以て陰に陽に働きかける必要があると思います。台湾人に対し親日度の向上に努める一方、南西方面に展開する軍事力を強化することが、まずは肝要ではないかと。
――
>>toyotamさん
日本海海戦は様々な意味において日本人の民族的記念日とすべきだと私も思います。ちなみに以前、「新華網」(中国国営通信社の電子版)に掲載されていた日本の明治維新~第二次大戦までの戦争の歴史に関する記事では、なぜか日本海海戦にだけ言及がなく、華麗にスルーされていたので笑ってしまいました。悔しいのう悔しいのう(笑)。
基本的にはそうですが、日本人同様政治的な事を深く考えず、目先の経済的利益を追求する雰囲気も濃厚にあるのではないかと思います。
多くの日本人も「外交や安全保障は難しいからどうでもいい。」「先ずは経済、そして年金、医療…」、こんな感じですからね。
マスコミも「外交」や「安全保障」については黙して語りませんから、関心の高い一般人がネットを使い、自力で情報を仕入れるより他はありません。
最近知能犯の馬が、大部分の台湾人や日本人や中国人が馬鹿なのを良い事に、台湾の帰属に関して、斎藤代表に喧嘩を売りましたね。
「日本は正式に台湾を中華民国に引き渡したと言え~~~」と脅迫していましたが、実際正式に引き渡していないので無理な話です。
台湾人も日本人も訳解ってないでしょうが、所謂“西側”の指導者達は、台湾の地位を理解しているのではないかと思います。
"台灣地位未定論"持續引起關注
http://news.bbc.co.uk/chinese/trad/hi/newsid_8030000/newsid_8032700/8032776.stm
http://www.youtube.com/watch?v=ozHlcqRRuF009-05/21
高雄市長と北京市長の会談の模様なのですが、「中央政府の我々の馬英九総統」と言ってみたり、国民党政府の意見ばかりではなくより広範な台湾社会の意見も聞くべきだと言ってみたり、日本のマスコミは詳述しませんが、かなり強烈に国家観を披露しています。
一方、中国のマスコミは陳氏訪中を大々的に好意的に伝えていました。
勿論レコードチャイナもです。
李大同さんの氷点事件の本には、「…肩負統戰使命的可愛的熊貓團團和圓圓…」「民主統一中國的觀點…」みたいな言葉が多数出てきます。
中国の「政治改革」が不可能だという事はもはや決定的だと思いますが、政府に失望した民主派中国人が現在どう思っているかは別にして、大半の中国人は執念深いので、最低でも「連邦制」ぐらいは実現したいと思ってはいるでしょう。
http://www.youtube.com/watch?v=ozHlcqRRuF0
すみません、URLの貼り方を間違えました。
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