コメント
 
 
 
Unknown (90)
2005-12-19 21:25:02
御家人さんの就職当時のお話、興味深いです。いや、活気の溢れる職場(最初の就職先は?ですが)で凄いですね。うちの会社も台湾に工場があります。活気は全然違いますが、中国とは比較にならないよい所です。



司馬遼太郎の台湾紀行ですが、私はこれの中国語版が台湾の本屋で売っているのを見つけ購入しました。でも、その後全然読んでいません。ずぼらです。



中国は近頃とみにおかしくなっていますが、それが台湾にとばっちりが行かないことを祈ります。
 
 
 
華人とは (司馬ファン)
2005-12-19 22:13:04
思わず、クアラルンプールで過ごした十数年前の記憶が彷彿と甦りました。技術指導で降水量のデータを取らせていたとき、記録用のノートを借りたら、その間のデータがない!現地担当者は「だってノートがないもん!」唖然でしたネ。意味も分からず記録してたんですね。その夜、「この国のかたち」を読んで泣きました。僅か数年で郵便制度を作り上げた祖国の侍の話に・・・・。KLの旅行代理店では、女子事務員同士が客の前で笑いながら書類を投げ合っていたのに度肝を抜かれたのも懐かしい思い出です。ベタだなあ・・・



 
 
 
デビューは野太いですね (muruneko)
2005-12-20 00:29:23
御家人さん、



随分と野太い社会人デビューを飾られて居るのですね。安楽な生活を送ってきた私とは比べるべくも有りませんが。



北京での留学生活・香港・台湾のでの話、キラリと光るイイ話が多くて楽しみにしています。



私、中華文化圏には旅行と出張以外で出かけた事有りませんが、USに暫く住んでました。当地にて台湾系数人(Chinese と言わず Taiwanese と呼びます)と友達になり、幾度もご両親交えてパーティ等で歓待して貰いました。



いい人たちですよね>Tainwanese



蛤日族(漢字に自信有りません)の長女に真顔で「台湾と日本は何時か一つの国になったらイイね。」と言われた時には、少し困りましたけど。
 
 
 
Unknown (大暴動と聞くとワクワク)
2005-12-20 01:42:49
1万人の大暴動事件

http://www.epochtimes.jp/jp/2005/12/html/d38476.html



10月16日の事件らしいですが、大紀元では12月19日の記事で取り上げられてますね。

その後どうなったんでしょうか?
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-12-20 02:04:37
なんかこれって台湾人のアイデンティティと似てませんか。なんの前触れなんだろう??

http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=051219163038X315&genre=soc
 
 
 
宣伝工作の一環でしょう (蒼穹如是閑)
2005-12-20 07:35:01
>なんかこれって台湾人のアイデンティティと似てませんか。



恐らく、中国誌に8月に発表された「琉球の主権の帰属は未確定」という論文の意図と、同一線上にある広報活動の一つでしょう。

林泉忠氏のこれまでの主張から鑑みて、アンケートが恣意的に操作された可能性は否定できません。

沖縄独立というより……沖縄を支那にとっての「台湾」と同じ形に分断しようとする勢力が工作を行っているイメージがあります。

♯民主党のマニフェストで、沖縄を一国二制度にしようという内容もありました。



沖縄には沖縄人という、台湾人と似た意識は確かにあると思いますが、

それが、独立方向、二制度方向に向かっているかと言うと疑問です。
 
 
 
微笑ましいお話でした (一読者)
2005-12-20 11:03:13
御家人さんの記事をいつも拝見させていただいて感じるのは、御家人さんの人間的魅力です。

人々は上も下もなく、お互いに相手を観察し評価している訳ですが、御家人さんの発するいろいろなものから、人々が感じるものは【物凄くプラスのもの】だということだと思います。リーダーシップも、人々の笑顔もそこから自動的に生れるものです。

御家人さんの、すばらしい人々とのめぐり合いは、御家人さんご自身が引き出しておられるものだと思います。これからも御家人さん周囲は幸せに包まれて行くものと思います。
 
 
 
Unknown ( )
2005-12-20 11:38:52
>御家人さんの記事をいつも拝見させていただいて感じるのは、御家人さんの人間的魅力です。



私は、御家人さんの台湾に対する深い愛情と中国・韓国に対する強烈なまでの憎悪に、御家人さんの悪魔のような二面性を感じますね。

もっともそれも人間的魅力なのでしょう。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-12-20 12:01:36
台湾に対する素直な愛情と中国、半島に対する屈折した愛情だと思います。御家人さんのは。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2005-12-20 12:49:56
>御家人さんの台湾に対する深い愛情と中国・韓国に対する強烈なまでの



うーん私としては、御家人さんには”かつての中国”と”現在の中国”とで

150°くらい(…なにその差30°は?)愛情の差を感じます。



そして半島原住民に対しては、通常は思考外にしてはいるものの

時折無視できない事をしでかしてくれるので

怒りも一層…になるのかと。

(正に「余計な事してくれるなよ!」的な怒り…)



とはいえ、そんな気持ちの中でも分析の平行感覚を維持できるのは流石と思います。
 
 
 
いや~羨ましい経歴で (dongze)
2005-12-20 17:34:44
御家人さん、

いや~大陸留学組の中ではいやはやどうして、いい経歴じゃあないですか!何が羨ましいって中国(大陸)→香港→台湾とシゴトの地を変えることが如何に難しいか、フツーは逆が多いと思いますけど。。。
 
 
 
台湾行きたいな・・ (ddzggcd)
2005-12-20 17:40:15
 北京で留学生活を始めた頃、人も多いし賑やかだったにもかかわらず妙に寒々とした感じがしたのを覚えています。しばらくして、大八車(のような荷物運搬機)に作業員の死体が載せられて工事現場から出てきたのを目にした時、寒々が殺伐に変わりました。

 春が来て六四前のデモが始まった頃、その“殺伐”が街中から消えて、気温とともに一気に暖かさを感じたのですが、結局“殺伐”に逆戻りでしたね。中国人の友人が徒歩で故郷四川省まで逃げていくのを見送った時、この国で生きていくのは悲しいことなんだなぁとしみじみ思ったものです。

 台湾は行ったことがないけれど、きっとこういう“殺伐”や“悲しさ”が街中に漂っていないんでしょうね。御家人さんの文章を読んで行きたくなりました。
 
 
 
感動しました (Harimao)
2005-12-20 18:05:43
つい先日台湾から帰りました。

実は小生も卒業時日中友好商社に入り、その後紆余曲折(転職)し、一時台湾に駐在していました。

その会社も今は無く、社長は行方不明です。



なんていいますが、自分で言うのはなんですが、

我国政府は中国語ができる人材を粗末にしていますね。

そりゃ英語ができるに越したことないけど、

下手に英語堪能な奴ってことアジア関係において

影でなにか言われていても当然わからないし、

現地新聞、雑誌が読めない。

うわべだけの付き合いみたいなんですよ。

まああとは自分の力でやるしかないですが。

あと語学のことを言いましたが、語学だけでは

勿論だめですね。

世渡りと人脈でしょう。



とある韓国語堪能が人物知ってますが、語学だけで一般常識や裏技をしらないから先見えています。

それを周囲、特に年配者がなにか助言してあげても

わかっていない

というかんじです。





 
 
 
Unknown (浦東小僧)
2005-12-21 01:14:33
御家人さんの言う台湾人とは恐らく台湾本土を祖先とする本省人のことだと思います。

少なくとも馬英九や連戦などの外省人ではありませんよね。



偏見はよくないですが、傾向として外省人は

中国寄り、本省人は独立志向だと私はあえて

ぶった切っています。国民党と民進党そのま

まに。。。
 
 
 
みなさんコメントありがとうございます。 (御家人)
2005-12-21 10:22:32
>>90さん

早いもので、元旦の靖国神社でニアミスしてからもうすぐ1年ですね。『台湾紀行』中文版、羨ましいです。私は中文版だと『竜馬がゆく』しか買えませんでした。誠品館書店?でしたか、24時間営業の大手書店がありましたね。店内もゆったりしていて私は好きでした。職場は活気が溢れるというか戦場のようなものです。紙媒体でもデジタルコンテンツでも少人数で制作しますので、ひとりひとりの実力次第。それだけにクリエイター同士のぶつかり合いもあって熱いです。それをまた有機的に結合させないといい作品にならないのですが、みんながまとまってひとつリズムでノリ始めると凄いパワーになります。いまは一人で動いていますからあの神がかったような空気がときに懐かしくなります。



>>司馬ファンさん

物凄い御経験ですね。何と言うか、埋め難い溝、超えられない壁というか懸絶した実力差のようなものにぶつかって呆然とすることは私にもありました。その懸絶した低レベル側の代表者として日本側と接しなければならないときは辛いです。ええ、いまでも辛い(笑)。司馬ファンさんはすでに「思い出」になっているのが羨ましいです。でも客の前で書類を投げ合うというのは想像を絶する光景ですね。全然ベタじゃないですよそれは(笑)。



>>murunekoさん

社会人になりたてで「片目をつぶった」なんて言葉を覚えちゃいけませんよね(笑)。台湾人は親しみやすい上に、価値観を共有できる部分が多いのでありがたいです。そういう国は、東アジアでは台湾だけだと思います。1987年に40年ばかり続いた戒厳令が解除されて、確かそのころ日本の音楽や映画もようやく解禁になった筈です。それから僅々20年で哈日族が陸続と出現するんですから驚きます。オタク文化をはじめとする日本のサブカルチャーも凄いですけど、台湾にしっかりと根付いていた親日の土壌にも目を見張ります。台湾でタクシーに乗ると、ときに全然聞いたことのない日本語の古い歌を流している運転手がいます。戦前の流行歌なんでしょうけど、運転手の年齢からすると親譲りの趣味なんだと思います。



>>一読者さん

人間的魅力なんてそんな御冗談を(笑)。私は留学生崩れです。崩れるくらいですからよほど傾斜した性格、あるいは欠陥人間であることは間違いありません。それからリーダーにも不向きです。部下はやっぱり可愛いものですから、死地に赴かせることができません。それまでは組織といっても仲間のような関係で仕事をしてきたので、台湾では考課表を作成するのにすごく悩みました。あれは辛い作業なのでもう二度とやりたくありません。大枠の中で自分で判断しつつ物事を進められる現在の遊軍めいた仕事環境がやっぱり一番です。



>>Unknownさん

>うーん私としては、御家人さんには”かつての中国”と”現在の中国”とで

>150°くらい(…なにその差30°は?)愛情の差を感じます。

>そして半島原住民に対しては、通常は思考外にしてはいるものの

>時折無視できない事をしでかしてくれるので

>怒りも一層…になるのかと。

全く仰る通りだと自分でも思います。ヲチには観察対象への関心(愛情)がやっぱり不可欠ですから。私の中ではチナヲチと反中共というのはそれぞれ独立した娯楽で、このブログも別に反中共ゆえに書いている訳ではありません(読者が増えれば中共は面白くないでしょうけどw)。現在の中国にはもどかしさと哀れみを感じます。でも私も歳ですから面倒臭くて昔のように構ってやらないだけです。だから関心を持ちつつも、勝手に潰れて勝手に死ねば?と突き放した姿勢になります(笑)。南北朝鮮には全く関心がありません。好きか嫌いかと問われれば、私自身の対鮮人接触経験、それに報道などを通じて伝わってくる基地外っぷりに照らして「大嫌い」と答えます。可視範囲内にはいてほしくないですね。あ、でも当ブログで鮮人ネタをやるとなぜかアクセス数が急増するので、その点は有り難く思っています(確信犯だったりしてw)。



>>dongzeさん

>いい経歴じゃあないですか!

そうなんです。何たって地獄から極楽へ回るコースですからね(笑)。ただ趙紫陽時代までの中国は日本人にとって現在ほど地獄ではなかったように思います。戒厳令下の台湾の方が怖かったかも。



>>ddzggcdさん

私と同じ時期にddzggcdさんは北京にいらしたんですね。イデオロギーのような余計な物を纏っている分だけ中国は空気が重かったのを覚えています。蒋介石時代の台湾も恐らくそうだったと思います。余分なコストをかけて政権運営をしている訳ですからいつか破綻しますよね。中国は巨大であるだけにイデオロギーがいよいよ不可欠なのでしょうけど、現在はさすがに階級闘争なんて言葉も出て来ませんし、資本家も共産党員になれるのですから、一党独裁という大枠はそのままですけど、空気も幾らかは軽くなったのかも知れません。でもその代わりに歪んだ経済成長で狂躁してしまって等身大の自分を見失っているのと、歴代王朝の伝統ともいえる地金が出てきてしまっていますね。台湾は人も優しくて親しみやすいのですが、余計な物を捨てて身軽になった社会の明るさ、これを堪能できるのもたまらないところです。中国や香港から台湾へ行くと本当に極楽です。



>>Harimaoさん

仰る通りです。あの香港でも英語一本で通すのはキツいかと思います。仕事に支障がなくてもローカルの連中との間にどうしても距離ができてしまいます。結局はそれが仕事にも反映されてしまうことになります。語学はできて当然ですよね。現地に行けば5歳児だって立派に喋っていますから。世渡りは私は苦手なのでダメですけど、人脈は本当に資産だと思います。引き抜きとかにしても、引き抜く相手が目的ではなく、そいつが持っている人脈をごっそり頂くために好条件でスカウトしてくる、ということもままありますし。香港でそういうケースをいくつも目にしました。



>>浦東小僧さん

 本省人です。台湾にいたとき部下とダベっていて、ちょっと際どいかなと思いつつ聞いてみたら、やはり外省人への反感のようなものは今もあるようです。ただ外省人も3代目、4代目となれば「土着」していくのではないかと私は思います。国民党政権が復活してもすぐ統一とはいかないでしょう。中共が武力侵攻をチラつかせるので現状維持派が多いだけで、独立してもいいという環境になれば台湾人は間違いなく独立を選択すると思います。楽天的な見方をするなら、現状維持の形が続けば続くほど、中共に対する違和感や台湾人意識が浸透しまた強化されるので、独立派には有利だと私は考えています。

 
 
 
台湾在住していたのは (Harimao)
2005-12-21 16:55:35
御家人さん

レスありがとうございます。

ちなみに小生が台湾在住していたのは

1988-90年ごろです。



ご指摘の通り、”まず英語”とか無礼に言う奴に限ってローカルとうまくできませんよ。



ただし前述韓国語堪能者の様に”世渡り””人脈”というものがわからないのであれば1級保持者でもだめです。



あとですね、どうも韓国好き人間って”韓国の理論、基準”を持って台湾を無理にでも推し量ろうとする。

韓国嫌いな人間をまるで悪人の様に言う傾向があります。

誰だって好き嫌いあるし、育った環境もDNAだって違うんですが。



小生思うに朝鮮半島の人間とそれにかなり影響された日本人って民主とか自由って麻痺する、独裁思考がありますね。





 
 
 
反日国民党は台湾の癌! (Harimao)
2005-12-22 00:04:17
それから反日国民党は台湾の癌です。

さっさと切った方が良い。



参照:

http://www4.rocketbbs.com/14/bbs.cgi?id=Etetsuro
 
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