木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

調教される

2013-06-27 12:50:52 | 家猫もどき5年生

『猫の魅力にとりつかれた瞬間』

いつですか?

 

ブログを始めた当初に記した記憶がありますが

あらためてここでママがnyaaの虜になった瞬間を紹介します

 

nyaaと同居を始めたころは

まだママは猫というものを全く理解しておらず

猫も犬も一緒・・・などと

とんでもない勘違いをしておりました

 

外に脱走して帰ってきたnyaaに

「足汚して来て、ご飯もらって、布団で寝ようなんて ジョーダンじゃないわよ

ママはブリブリ怒っていました

(今では考えられないことです)

 

この時nyaaは

怒っていたママの前にスタスタと近寄り

正座していたママの前に一緒に正座し

そして

ママの太ももの上にポンと前足を乗せたのです

(犬でいうとお手をした状態で、猿でいうと反省している状態です)

 

思いがけないというか

意表をついたこの行動に

その場で一緒にみていたしゅうと顔を見合わせ

「なになに これってどーいうこと?」

体の力が抜けて

怒っていたことも忘れ

完全にnyaaに丸めこまれた感じでした

 

後から思うに

この瞬間

私はnyaaの虜になり

シモベという職についた気がします

 

現在

nyaaはご存知の通り自由気ままな生活を送り

何をしても許される最高の猫生を歩んでおります

 

そんなnyaaに

ママは4年ぶりにちょっと小言を・・・いや

はっきり文句を言わせていただきました

 

 

最近外が多いnyaaですが

家にいる時はずーっと「トントンしろ!」と強要されておりまして

シモベは素直にずーっとトントンしてあげているわけですが

ちょ~と何か気に入らないと突然カプガブと噛みついてきまして・・・

 

散々人を使っておいてそれはないだろうと

さすがにシモベも切れまして

言ったわけですよ

「いい加減にしなさい!」と・・・

するとnyaaも

「に゛ゃに゛ゃに゛ゃー」と

反論してきたので

負けてはならぬと

「だって痛いでしょー やめてよねー

結構大きな声で言い返してやりました

すると

 

nyaaはママが寝ていたソファに前足をかけて立ち上がり

文句を言ってるママの口元にパシ! と 

猫タッチ!!

 

 

 

「ごめんね~ママが言い過ぎたね~」

(* ̄∇ ̄*)

 

 

nyaaは人の顔には爪を立てません

 

肉球でタッチされたら気持ちよくて

ヘナヘナになっちゃって

「あ~わたしが悪ぅございました~」って

なってしまうわけです

 

 

恐るべし肉球の訴え