木枯らしにゃん次郎が・・・来た

流れものnyaa 体の麻痺から完全復活 家猫修行を断念し今自由猫としてワイルドにかっぽ中

支部長はやってません

2013-06-11 13:25:48 | 家猫もどき5年生

野鳥の会岩手支部支部長 通称nyaaが

家でおとなしく寝ている間

私がみたかわいい雛にいったい何が起きていたのか・・・

 

前回の記事を更新した後

nyaaが外に出た時の映像です

親鳥のさわぐ声をお聞きください

 

 

 

 

離れたところから

 

 

そして

 

近くの木から

ひたすら鳴いている親鳥

 

雛の声は全く返ってきません

 nyaaの姿をみた親鳥が

「猫がきたから静かにしていなさい」と

雛に教えているのかもしれませんが

このあと

nyaaがいなくなっても雛の声は全く聴こえてきませんでした

 

雛を狙うのは猫以外にもいるわけで

実際私が見ていたときも

カラスが低空飛行してきて

親鳥が警戒していました

 

この晩

仕事から帰ったパパにこの日の出来事を話すと

巣から落ちた飛べない雛はほとんど生きていられないだろうと

悲しい現実を告げられました

 

てっきり独り立ちの準備段階なのだと思っていた愚かな私

雛が元気だった姿をみれたのは

あれが最後・・・(涙)

 

 

翌日(8日土曜日)

親鳥はまだ鳴いていました

ずっとずっと鳴いていました

雛を探して鳴き続ける親鳥の声に

胸がしめつけられるようでした

 

nyaaも家の中からその声を聴いていました

 

 どんな思いで聴いているのか・・・

 

私がみた雛を襲ったのはnyaaではありません

nyaaは家にいたのですから・・・私が保証します

 

この日も家でおとなしくしていたのですが

突然 う~~ と唸って起きて来たnyaa

 

誰が来た?と思って外をみると

サビーらしき猫が庭を歩いていくのが見えました

 

急いで外に出て写真撮影に成功

 

これがnyaaを追いかけていたサビーかどうかははっきりしませんが

さらに近づいて確認すると

 

しっぽのわきから

立派なボールをふたつブラさげているのが見えました

オス猫です

サビ猫ではなく黒猫のようです

 

名前をブラくんとします

 

 

雛を襲ったのはこの猫の可能性もあります

 

ブラくんがいなくなってから外に出たnyaaに私は言いました

「ネズミは獲ってもいいけど鳥はだめだよ」と・・・

 

nyaaはかわいい声で「にゃ~」と返事をしてくれました

 

原っぱに行ったnyaa

 

 

草食系をアピールしていました

 

 

つづく

 

 

 

 

 


記事を作成してから鳥の種類を調べてみました

 

「モズ」

 

でした

 

参考までに

モズの巣立ちについて

http://www.y-asakawa.com/yatugatake/mozu1.htm

 

同じようなことが各地で繰り広げられていることがわかりました