ゴジラパパVSもやもや脳出血

脳出血で倒れ意識不明の父の闘病ブログ。ゴジラのように大きな体で、持病のもやもや病と脳出血と戦っています。

リハビリ病院探し中に

2006年01月06日 20時38分51秒 | 急性期病院
今日、この前、回復期リハでお世話になった病院へいってきました。一度病院へ話をしに行くように、と要請があったためです。
そこで、Dr.と師長さんとケースワーカーの人と面談がありました。
”この病院でのリハビリで何を期待しますか?”と聞かれ、左手がもう少し自由に動けて、半固形でも少し食べられるようになれば、うれしいです。右手も最近少し動くようになってきてるんです。と言うと、
”前言ってたこととちっとも変わっていませんね。手が少し動くようになったとしても、全介助にかわりありませんよ。動いたとして生活に何か変わりがありますか?”
”でも、少しでもよくなることを期待するのが、リハビリじゃないんですか?”
”リハビリは社会復帰することをめざすものです。そういうリハビリは、うちの病院の主旨からは、はずれています。”こういうやりとりがありました。
自宅での介護を考えていると、伝えると、仕事を続けながら・・・?と心配そうに
私の説明を聞いてくれていました。
師長さんやケースワーカーのひとのフォローもあり、まあ何とかやってみましょう。といって頂きましたが、他の病院も検討してみることもすすめられました。
そうしてみようと、思っています。
なぜ、主人の少しでもの回復を期待することを、こう責められるのか、悔しいと言うか、情けないと言うか悲しい気持ちでいっぱいです。
 私の考えが甘いのでしょうか?
でも主人ならきっと、こう言ってくれるとおもいます。いろいろやってみたらいい、だめならその時にまた考えればいいと。
 リハビリ病院のことも、自宅介護のことも・・・
 今日は随分グチリました。お陰で少し気が楽になりました。
 また元気だして頑張ります!