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2018.09.24(月)・21世紀枠

2018-09-25 04:49:44 | 岩手野球情報
高校野球秋季県大会の三決を花巻球場で観戦。残念ながら大船渡は敗退し東北大会に進めなくなりました。佐々木投手はやっぱり先発せず、3回に4点を奪われ、もう勝ち目はないなと思っていたら、なんと逆転し5点差まで差を広げたが、7回のセンターフライのポロリは痛かったです。アウトにしていればこの回を0点で終わりだったものが2点奪われ差は3点差。8回になんと佐々木投手が投球練習を始めました。その8回に1点差に詰められてから、無死二塁での緊急登板。登板するのであれば、もっと早く肩を作って8回の頭から出ていたらまた違った展開になっていたでしょう。
今日も監督からのサインはなし。初回に先頭打者が塁に出ても強行してダブルプレー。監督はそこはバントだろうみたいな仕草をしていた気がする。2回だったか、また先頭打者が塁に出て、次の打者に伝令を出した。ワンストライク目はバントで、失敗したらツーストライクから強行との指示。多分ですが。結局バントは失敗で、チャンスを広げられず。
ノーサインで選手任せでやっているようで、選手同士もサインをやり取りしている様子はない。これじゃ、バントエンドラン、ヒットエンドラン、スクイズなどは出来ない。接戦になればなるほど、相手を揺さぶる、相手にプレッシャーを与えることが必要になるが、これだと相手のチーム戦いやすい状況になってしまうのでは。
佐々木投手の当番は、監督が”行け”と言っている仕草があったが、投手の交代は監督が決めているようだった。攻撃の際は両手を広げて、その行為はフリー、好きなようにやれと言ったサインか。試合の途中はこれじゃ勝てないなと思っていたもの。
さあ、これで東北地区の21世紀枠の選考はどうなるのか。かなりもめそうな気がする。県大会16強以上のチームが対象になっているが何故そうなのか。東北大会に出場しなくても、甲子園出場から30年以上も経過し、選ばれる条件はクリアしている。大船渡を破った、盛岡大附と専大北上には奮起してもらい、一つでも多く勝つことが大船渡が選考される要素にもなるかもです。そして、主催者の毎日新聞社は、話題のチームが出場し、球場に多くの観客に足を運んでもらいたいもの。選考の行方が気になるなあ。

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