すべてはうまくいっている

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心の鏡

2006年10月07日 | 日記

娘のお宮参りに行ってきました。
初めての家族のお出かけです。
久しぶりの陽光の下、みんな笑顔がとってもまぶしく感じました。
幸せだなぁ、と感じる瞬間です。
子供たちの幸せそうな笑顔に勝るものはない。

経営コンサルタントの五十棲さんのmixiの日記は気づきが一杯でした。
夜寝る前に、お話を子供さんにしていた時のこと。
内容はストーリィも何もなく、ただ最後に「幸せだった」という話を冗談ぽくされたそうです。
その時のお子さんの言葉がすごい。
「それって、今やん、今幸せやん」
話を聞いた息子さんの感想です。

世の中には「幸せ」と感じながら育つ子どもと、そう感じないながら育つ子どもがいるそうです。
今の幸せを感じることができることって素晴らしい。

五十棲さんは仕事柄多くの会社の社員と話す機会があります。
少し話すと、心に「闇」がある人だと感じることがあるそうです。
心に「闇」がある社員は、たいていその会社で問題を起こします。
心に「闇」があると感じた人から話を聞いてみると、子どものころ「幸せ」を感じながら育った人は滅多にいないとのこと。

子どもが心に「闇」を持つかどうかは、親の責任。
逆に、子どもの心に「光」で満たすのも親の責任。

子どもが「幸せ」と感じ続け、心のきれいな子どもに育つのは親の責任と、五十棲さんは言っています。

息子のユウタは、私たち親のことを良く見ています。
言葉はまだ余り話せませんが、こちらの心を読み取って、感情を表現します。
笑っていれば、ユウタもニコニコしてきますし、
忙しそうにしていると、何かを察してひとり遊びをします。
子供心の状態は親の心の状態をよく表します。
心の鏡です。

子供の頃に愛された子供は、人に愛を与える人に成長します。
子供が幸せを感じるためには、親が幸せであること。

自分自身、大したことはできないかも知れないけれど、
子供たちが幸せを感じられるように、自分も心を磨きたい。

自分が感じているネガティブな思いは、自然とその相手も感じている。
相手が感じているネガティブな思いは、自然と自分も感じている。
自分が感じいるポジティブな思いは、自然と相手も感じている。
相手が感じているポジティブな思いは、自然と相手も感じている。

自分の感情が様々に影響しています。
自分がコントロールできるのは、自分の感情だけ。
自分の感情をコントロールすることで、
人間関係が変わり、人生がかわります。

時々心が曇って、自分が誤解されてしまうことも多い。
もっともっと心を磨かなくては。


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