1月11日(月)
MSN天気画像の表示が復旧した。
1月11日9時
今日のアメダス(新見市足見堂の下) 17時現在
最高気温5.4℃=16時、最低気温-1.3℃=3、5時、積算降水量0.0mm、最大風速2m/s
午前10時、起床。連休最終日。明日から本格的に今年が始まる。TVも正月特番が終了するだろう。
―― 「若者よ心をぶつけろ・演出家、蜷川幸雄~格闘の記録」(蜷川幸雄・2009) NHK総合 10:05~10:50
“世界のニナガワ”として知られる演出家の蜷川幸雄さん、74歳。演出家になって40年目を迎えた昨年、無名の若手俳優をオーディションで選び、新たな演劇集団『さいたまネクスト・シアター』を立ち上げた。若者たちに求めるのは、社会に対する不満や怒りといった“ノイズ”あふれる演技。それは、蜷川さんが演劇を通して社会に投げかけ続けてきたメッセージだ。10月の旗揚げ公演『真田風雲録』に向け、蜷川さんは、「自ら行動しない現代の若者たち」の“ノイズ”を引き出そうと、あの手この手で彼らを挑発し、徹底的に追い込んでいく。若者たちは蜷川さんの厳しい言葉に圧倒されながらも、その意味を考え、必死に演技で応えようとする。「これは老害がやるべき最後の仕事だ」と語る蜷川さん。その裏には、目をそむけられない老いの現実があった。蜷川さんは昨年6月、突然、脳梗塞で倒れた。幸い症状は軽かったが、経過観察の状態がつづき、他にも心臓や肺、糖尿など、一日10種類もの薬を飲みながら舞台に挑んでいる。番組は、老いを抱えながら、無名の若者たちと真剣に向き合った蜷川さんの日々に密着した。
……『真田風雲録』の泥んこ舞台を見たくなった。テレビ放映はないのだろうか。
午前11時15分、女房と御殿町センターの中華そば「山金」へ。家を出たとたん、自転車と歩行の知人2人に出会った。山金は相変わらずのにぎわい。休日でも11時半には、7分の入り。
帰宅後、女房は空き缶を51番に積んでサンパークへ。
――「温泉(秘)大作戦・星野さつきの事件簿~伊豆稲取で海の宝石ギンディ(金目鯛)をゲットせよ」(森口瑶子、東幹久、星野有香、芳本美代子、高松しげお、松井紀美江、菊地均也、木下ほうか、小高麻友美、白鳥美羽、堀真弓、夏木陽介、亀野順子・2004) KSB瀬戸内海放送 13:55~15:45
星野さつき(森口瑤子)は旅館経営のスペシャリスト。旅館コンサルタント業界の大物、城之内愛子(野際陽子)の配下で経営不振の旅館を復活させていた。さつきは同じく愛子の配下である料理人の島慎之介(東幹久)らと、依頼があった伊豆稲取温泉の旅館で働き始めた。やがて、宿泊客の女性料理記者、山口由香(小高麻友美)が殺害された。彼女は、稲取産として夕食に出たキンメダイを遠洋物と見抜き、クレームをつけていた。
◇
経過と犯人=①柴田智実刺殺←丸山敏夫(木下ほうか)…別れ話のもつれ②山口由香突き飛ばし死←坂巻久美子=中嶋典子(芳本美代子)…脅迫③浜田刺殺←同。
夕食は3人で、チキンライスなど。
――「Wの悲劇」(菅野美穂、香川照之、真矢みき、中村橋之助、谷村美月、成宮寛貴、池内淳子、津川雅彦 江守徹、武田鉄矢、小日向文世、宮藤官九郎、温水洋一) TBS系列 21:00~23:24
日本を代表する女性作家の一人、夏樹静子の代表作で、日本国内で累計約250万部、海外でも10カ国で約20万部も売り上げたサスペンスの名作 「 Wの悲劇 」。この名作ミステリーを今回、TBS が、脚本界の名匠・岡田惠和の現代的なアレンジで TV ドラマ化。最新の法医学に基づき、ドラマオリジナルの展開で描かれる偽装工作のトリックは見どころ。
◇
年の瀬が迫る12月。派遣OLの一条春生 (菅野美穂) は、おりからの不景気で突然、派遣先の会社をクビになった。そのようなとき、春生は以前キャバクラ嬢をしていたころの仲間だった和辻摩子 (谷村美月) から、正月に北海道にある和辻家の別荘で「一緒に過ごさないか」との誘いの手紙を受け取った。仕事がクビになったうえ、昔から男にだらしがない母と、頼りない恋人健治 (宮藤官九郎) に囲まれた生活にうんざりしていた春生は、金持ちの別荘で過ごすという招待に飛びついた。
数日後の正月。春生は、日本有数の製薬会社を営んでいる和辻家の別荘を訪れた。春生の来訪を喜ぶ和辻摩子の紹介で、春生は別荘に集っている和辻家の面々と対面した。和辻製薬社長の和辻与兵衛 (津川雅彦)、綺麗だがプライドの高そうな与兵衛の妻・みね (池内淳子)、与兵衛の弟で仕事ができない遊び人のような繁 (江守徹)、与兵衛の甥でイケメン坊ちゃん風の卓夫 (成宮寛貴)、摩子の義父で学者らしい気難しい態度の道彦 (中村橋之助)、そして、与兵衛の亡くなった妹の娘で摩子の母でもある貴婦人のような美しさをもつ淑枝 (真矢みき) 、和辻一族ではないが与兵衛の主治医で謎めいた雰囲気の鐘平 (香川照之)。
春生は一癖も二癖もありそうな和辻家の面々とさっそく晩餐を共にした。晩餐後、与兵衛は自室に退席し、残った和辻家の面々と鐘平、そして春生は、ラウンジでくつろいでいた。そのとき、与兵衛に呼ばれて席をはずしていた摩子が、ナイフを手に握り締め、鮮血に染まった姿で皆の前に現れた。「私、おじいさまを殺してしまった」
和辻家の若き華で何のけがれも知らぬ摩子が、大伯父の与兵衛を殺してしまったという。皆が与兵衛の部屋へ行くと、摩子がいうとおり与兵衛が死んでいた。摩子は、与兵衛に乱暴されそうになり、抵抗した勢いで刺してしまったと話した。道彦は警察に連絡を入れようとしたが、淑枝は摩子を警察に突き出したくなく、自分が代わりに自首するといいだした。さらに、みねも「和辻家の名誉を守るために摩子を犯罪者として通報するわけにはいかない」と主張し、一同は途方に暮れた。そのような一同に向かって、鐘平は「死亡時刻をずらし、与兵衛は強盗に殺されたようにすればよい」と提案した。一同は摩子をひとまず東京へ帰し、鐘平の医師の知識をいかした指示に従い、与兵衛の遺体や身のまわりに偽装工作を施していった。その翌日、刑事の中里 (小日向文世) が捜査にやってきた。
※明日の予定…津山市長選立候補者会見10:00
MSN天気画像の表示が復旧した。
1月11日9時
今日のアメダス(新見市足見堂の下) 17時現在
最高気温5.4℃=16時、最低気温-1.3℃=3、5時、積算降水量0.0mm、最大風速2m/s
午前10時、起床。連休最終日。明日から本格的に今年が始まる。TVも正月特番が終了するだろう。
―― 「若者よ心をぶつけろ・演出家、蜷川幸雄~格闘の記録」(蜷川幸雄・2009) NHK総合 10:05~10:50
“世界のニナガワ”として知られる演出家の蜷川幸雄さん、74歳。演出家になって40年目を迎えた昨年、無名の若手俳優をオーディションで選び、新たな演劇集団『さいたまネクスト・シアター』を立ち上げた。若者たちに求めるのは、社会に対する不満や怒りといった“ノイズ”あふれる演技。それは、蜷川さんが演劇を通して社会に投げかけ続けてきたメッセージだ。10月の旗揚げ公演『真田風雲録』に向け、蜷川さんは、「自ら行動しない現代の若者たち」の“ノイズ”を引き出そうと、あの手この手で彼らを挑発し、徹底的に追い込んでいく。若者たちは蜷川さんの厳しい言葉に圧倒されながらも、その意味を考え、必死に演技で応えようとする。「これは老害がやるべき最後の仕事だ」と語る蜷川さん。その裏には、目をそむけられない老いの現実があった。蜷川さんは昨年6月、突然、脳梗塞で倒れた。幸い症状は軽かったが、経過観察の状態がつづき、他にも心臓や肺、糖尿など、一日10種類もの薬を飲みながら舞台に挑んでいる。番組は、老いを抱えながら、無名の若者たちと真剣に向き合った蜷川さんの日々に密着した。
……『真田風雲録』の泥んこ舞台を見たくなった。テレビ放映はないのだろうか。
午前11時15分、女房と御殿町センターの中華そば「山金」へ。家を出たとたん、自転車と歩行の知人2人に出会った。山金は相変わらずのにぎわい。休日でも11時半には、7分の入り。
帰宅後、女房は空き缶を51番に積んでサンパークへ。
――「温泉(秘)大作戦・星野さつきの事件簿~伊豆稲取で海の宝石ギンディ(金目鯛)をゲットせよ」(森口瑶子、東幹久、星野有香、芳本美代子、高松しげお、松井紀美江、菊地均也、木下ほうか、小高麻友美、白鳥美羽、堀真弓、夏木陽介、亀野順子・2004) KSB瀬戸内海放送 13:55~15:45
星野さつき(森口瑤子)は旅館経営のスペシャリスト。旅館コンサルタント業界の大物、城之内愛子(野際陽子)の配下で経営不振の旅館を復活させていた。さつきは同じく愛子の配下である料理人の島慎之介(東幹久)らと、依頼があった伊豆稲取温泉の旅館で働き始めた。やがて、宿泊客の女性料理記者、山口由香(小高麻友美)が殺害された。彼女は、稲取産として夕食に出たキンメダイを遠洋物と見抜き、クレームをつけていた。
◇
経過と犯人=①柴田智実刺殺←丸山敏夫(木下ほうか)…別れ話のもつれ②山口由香突き飛ばし死←坂巻久美子=中嶋典子(芳本美代子)…脅迫③浜田刺殺←同。
夕食は3人で、チキンライスなど。
――「Wの悲劇」(菅野美穂、香川照之、真矢みき、中村橋之助、谷村美月、成宮寛貴、池内淳子、津川雅彦 江守徹、武田鉄矢、小日向文世、宮藤官九郎、温水洋一) TBS系列 21:00~23:24
日本を代表する女性作家の一人、夏樹静子の代表作で、日本国内で累計約250万部、海外でも10カ国で約20万部も売り上げたサスペンスの名作 「 Wの悲劇 」。この名作ミステリーを今回、TBS が、脚本界の名匠・岡田惠和の現代的なアレンジで TV ドラマ化。最新の法医学に基づき、ドラマオリジナルの展開で描かれる偽装工作のトリックは見どころ。
◇
年の瀬が迫る12月。派遣OLの一条春生 (菅野美穂) は、おりからの不景気で突然、派遣先の会社をクビになった。そのようなとき、春生は以前キャバクラ嬢をしていたころの仲間だった和辻摩子 (谷村美月) から、正月に北海道にある和辻家の別荘で「一緒に過ごさないか」との誘いの手紙を受け取った。仕事がクビになったうえ、昔から男にだらしがない母と、頼りない恋人健治 (宮藤官九郎) に囲まれた生活にうんざりしていた春生は、金持ちの別荘で過ごすという招待に飛びついた。
数日後の正月。春生は、日本有数の製薬会社を営んでいる和辻家の別荘を訪れた。春生の来訪を喜ぶ和辻摩子の紹介で、春生は別荘に集っている和辻家の面々と対面した。和辻製薬社長の和辻与兵衛 (津川雅彦)、綺麗だがプライドの高そうな与兵衛の妻・みね (池内淳子)、与兵衛の弟で仕事ができない遊び人のような繁 (江守徹)、与兵衛の甥でイケメン坊ちゃん風の卓夫 (成宮寛貴)、摩子の義父で学者らしい気難しい態度の道彦 (中村橋之助)、そして、与兵衛の亡くなった妹の娘で摩子の母でもある貴婦人のような美しさをもつ淑枝 (真矢みき) 、和辻一族ではないが与兵衛の主治医で謎めいた雰囲気の鐘平 (香川照之)。
春生は一癖も二癖もありそうな和辻家の面々とさっそく晩餐を共にした。晩餐後、与兵衛は自室に退席し、残った和辻家の面々と鐘平、そして春生は、ラウンジでくつろいでいた。そのとき、与兵衛に呼ばれて席をはずしていた摩子が、ナイフを手に握り締め、鮮血に染まった姿で皆の前に現れた。「私、おじいさまを殺してしまった」
和辻家の若き華で何のけがれも知らぬ摩子が、大伯父の与兵衛を殺してしまったという。皆が与兵衛の部屋へ行くと、摩子がいうとおり与兵衛が死んでいた。摩子は、与兵衛に乱暴されそうになり、抵抗した勢いで刺してしまったと話した。道彦は警察に連絡を入れようとしたが、淑枝は摩子を警察に突き出したくなく、自分が代わりに自首するといいだした。さらに、みねも「和辻家の名誉を守るために摩子を犯罪者として通報するわけにはいかない」と主張し、一同は途方に暮れた。そのような一同に向かって、鐘平は「死亡時刻をずらし、与兵衛は強盗に殺されたようにすればよい」と提案した。一同は摩子をひとまず東京へ帰し、鐘平の医師の知識をいかした指示に従い、与兵衛の遺体や身のまわりに偽装工作を施していった。その翌日、刑事の中里 (小日向文世) が捜査にやってきた。
※明日の予定…津山市長選立候補者会見10:00