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地域包括支援センター 知ってる?

私が参加している北摂ネットが主催するシンポジウムを吹田徳洲会病院のご協力で病院の講堂を使わせていただき開催しました。


約80名というたくさんの方がご参加いただきました。

地域包括支援センターという言葉は聞いたことがあるし、どこにあるかも知っている、という方も、その業務内容を知っているかというとそうでもないということがわかります。
今回は、シンポジウムのタイトルにひかれて参加された方が多かったので、地域包括支援センターという名前を知っている人の割合は多かったのですが、一般市民の方の認知度でいうとそう多くないと思います。

さて、シンポジウムでは、吹田市の地域包括支援センターの担当の職員さんと4つの地域包括支援センターの職員(社員)さんとから合計5人の方をパネリストとして登壇いただきました。

これまで介護保険を使おうと思うと、要介護認定を受けなければならず、申請から認定まで1月間ぐらい必要でした。
ところが、4月からは、65歳以上の方で、要介護認定で非該当となった方や認定を受けていない方でも、生活機能チェックリストに記入しチェックの数によって介護予防事業というサービスを受けることができるようになりました。

チェックリストは地域包括支援センターにもっていくと、当てはまる介護予防事業を提案してくれますので、簡単に必要な人に必要なサービスを提供できるようになります。

一方、地域包括支援センターの方のお話では、これまで以上に来られる方、対応する方の数が増えるであろうということで、現状の人員(通常、3人)ではとても負担が大きいとのことでした。
それで、いま、2月定例会に提案されている新年度予算では、地域包括支援センターあたり一人ずつの増員が図れるよう委託料の増額(人件費の増額)が入っています。

また、介護予防事業(サービス)を受ける方が増えるて介護保険事業費がパンクしないのか?という疑問も、会場からの質問の中でありました。他の自治体ではこれまでの事業者の報酬単価を一律下げる予定のところもあるそうです。
吹田市の場合は、当面の間(実際の期間は不明)これまでと同じ額で実施し、3年ごとに計画を見直す際に、額については、費用対効果の検証など踏まえ、変わる可能性はある(かもしれない)とのことでした。

シンポジウムが終わってから、メンバーとまた残っていただいた参加者の方とでランチをいただきました。
その時にお話しした参加者(事業者)の方のお話で印象的だったのは、介護予防サービスを受けていただいた方には、また元気になっていただいて通常の生活に戻ってほしいと思うけれど、通常の生活の中で地域で介護予防につながる活動の場がどこにあるかわからなくて、なかなか通常の生活に戻ってもらえないということでした。
地域包括支援センターが地域の資源(場所や、活動団体)との連携が取れていないことの表れだと思いました。

また、シンポジウムの中で、地域包括支援センターの方が困ったなぁと思っていることの中で印象に残ったのは、
中年といわれる年代の方で引きこもりのようになっていて、親世代の年金で生活している方が増えてきている気がするとのことでした。これが気のせいだけであればいいのですが、実際、そのような傾向が増えてきているのであれば、大きな問題になっていく、と他人ごとではない、と思いました。

夜は千里新田地区の地域交流会に参加させていただきました。
いつもながら、活気あふれる地域だと思いました。いいことですね。

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