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更生保護女性会研修会として「記憶」映画鑑賞

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今日の午後はメイシアター中ホールで開催された吹田の更生保護女性会の研修会として映画「記憶」の鑑賞でした。
研修会が始まると写真撮影できないので、始まる前の緞帳の写真だけアップしておきます。


私がこの会に所属してから1年少し経ちますが、コロナのため総会も研修会も参加することがなく、今回初めての会活動へのリアル参加でした。

この映画は、罪を犯した、あるいは罪を犯しそうだからという理由で女子少年院に入所(入院?)していた4人の少女たちへのインタビューあるいは再現ドラマで撮影されています。

監修監督をされた中村すえこさんのインタビューなど掲載されているネット記事がありました。
その中から一つだけ紹介します。
ドキュメント映画『記憶』応援プロジェクト
人は変われる・・・少年院少女たちの未来への軌跡


映画を観て思ったのは、彼女たちを取り巻く環境、育ってきた環境、親、地域、社会との関わりがどうだったのか、更生する過程でどのような人間関係を経てきたのか、いくのか、
つくづく、人は社会的動物であって、人との関係性の下で育っていく、成長していくのだと思いました。

他人から見てどうしようもないと思えるような母親であっても
その母親のことを思う女子については、子どもにとって親って、どんな親でも親なんやなぁ、って思いました。

翻って、私は子どもたちにとってどんな母親だっただろうか、
いい母親だっただろうか、ダメな母親だっただろうか、と思います。

実の親子関係に恵まれなかったとしても、親代わりになってくれる地域、社会、学校、少年院・・・の方たちとの関係を大事に、更生していってほしいし、保護していきたい、そう思います。

そして、いつかは独り立ち、一人で歩いて行かないといけないのだから、その力がつくよう、サポートしていきたい、そう思います。
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