建都ライブラリーの工事が遅れています

今日の午後、建都ライブラリーの工事が遅れていることから契約金が増額になるということで
説明を受けました。

契約変更の議案が5月定例会に追加として出てくる予定とのことです。

一応、工事は遅れているけれど、オープン予定は今のところ予定通りに11月にできるよう、段取りをチェックしているとのことでした。

工事が遅れているのはなぜかというと、新型コロナウイルスのせいです。
国土交通省から、建築工事などについても、三密を避けて行うよう、
その場合、工事日程が延びたとしても施工事業者の責めに追うものではない（つまり責任ではない）ので
工事費が増える分については施工事業者と施工依頼側とで協議するとなっているそうです。

三密については、建設工事の大枠のところを工事しているときは、外での作業ですが
現在は、内部工事、電気工事、などという室内、狭い場所での作業になるため
過密を避けて、可能な限り少人数、分散して作業するため、工事期間が約1.5か月ほど延びるということでした。

契約変更後の契約金額等についてはまだ議案として出てきていないのでわかりませんが
外枠の説明はお聞きしましたので、議案として出てきたら、必要な質問、質疑をしたいと思います。

なお、現時点では中央図書館の改修工事は予定通りと聞いています。

＜参考＞
新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言を踏まえた工事及び業務の対応について（R2.4.7）

工事及び業務における新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策の徹底について（R2.4.20）

新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の延長を踏まえた対応について（R2.5.4）

新型コロナウイルス感染症に係る緊急事態宣言の一部解除（令和２年５月21日）後における工事及び業務の対応について（R2.5.21）

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