民平的幸せ体感記3【40代編】

かつて世界一周一人旅をした「みんぺ~」のユルくてどうでもいいブログ。ちょっとハッピーな気持ちになれるとかなれないとか。

(続)イボジラVSみんぺー

2018年07月18日 | 日記
先日報告したイボジラとボクの死闘

その後どうなったの?という問い合わせが多数寄せられたとか、寄せられてないとか…シンゴジラと同じ攻撃しか通用しないと分かり、液体窒素にて攻撃するコト数回。

闘いの舞台は市内某皮膚科。

週に一回しか保険が効かないらしいので、闘いは週一ペース。

死闘なのに保険とか言ってる場合じゃないとは思うけど、まぁその辺は気にしないで欲しい。

足の裏が局地的に氷河期となる。
キリリとした痛みが走る。

突き刺さるような痛みだ。

痛みに耐え長時間、液体窒素攻撃を受ければ早く完治し、耐えられず短時間でギブアップすれば闘いは長期化する。

闘い初日、そんな説明を受けた。

本当に苦痛極まりない。

こんな闘いという名の治療、もう嫌だ!

嫌だ!

嫌だ!!!

嫌…でもない!?

嫌だ…と思っていたけど、三回目の治療となる本日、どういう訳か楽しみにしているボクがいた。

ん?

何で楽しみ?

この猛暑、局地的に冷やしてもらえるなんて、もしかして喜ぶべきなんじゃないか。

マイナス196 ℃なんて、そう簡単に味わえるものではない。

完全に非日常な瞬間だ。

痛いのは紛れもない事実である。

しかし、完治してしまうと週に一度のこの緊張感がなくなってしまう。

緊張感ってなんだよ!みんぺー!

次はいつイボジラに出会えるか分からない…

ん?会わなくていいだろ!みんぺー!

人工的にイボジラを発生させる方法ってあるんだろうか。

ある訳ないだろ!みんぺー!

刺激を求めるもう一人のボクの存在に気付いてしまった。

痛みを快感に感じ、刺激を求める…いわゆる変態なのか?この感覚は?

いや、痛いのは別に快感ではない。

イボジラよ、来週の闘いで殲滅してしまうのか?

そんなもんなのか?イボジラ…

なんなんだ?

この複雑な感覚は。
40代、まだまだボクは進化するのかもしれない…

足裏怪獣イボジラと共に…

衝撃的っ!!!

2018年07月16日 | 日記
先日、とある祭りでMさんに会った。

Mさんは、かつてボクが保護者会長をしていた保育園の保護者つながりで、ボクより一回り近く若い。

今は、小学生の娘の父である。

愛想良い方で、たまに会うと挨拶したり…といった関係で、経営者として、オレンジリボン活動の団体協賛もしてくれている。

見た目はヤンチャな感じだけど、芯はしっかりしていて人情深い。

そんなMさんが向こうから歩いてきた。

誰かのお子さんなのかベビーカーを押し、友人とおしゃべりしながら歩いてくるMさん。

あれ?髪の毛の色、変わった?

どことなく顔つきも違う気がする。

何かあったのか?!

挨拶すると、どこかよそよそしく、避けるように去って行くMさん。

いつもならMさんからニコニコして挨拶してくれるのに。

あれ?

何か気まずい場面だった?

話しかけちゃいけなかった?

無意識に人を傷つけたり、嫌な気持ちにさせてしまうコトもある。

だとしたら謝って関係修復しないと…だ。

モヤっとしたまま、数週間が過ぎた。

この前の様子だと、会社としての協賛は難しいかもなー。

でも連絡しない訳にもいかないし…。

そこでラインしてみるコトに。


この前、祭りで会った時、元気ない感じだったけど大丈夫??

もし可能なら今年も協賛を…ムリなら全然大丈夫なので…。

そしたら、こんな返信がきた。


笑笑

みんぺーさんだったんですね!
お祭りで会ったのは僕の双子の弟です笑笑


僕は元気です!


今年ももちろん協力させて下さい🤝



…衝撃的っ!!!

人生、色々ありますね(笑)

父と息子のランニング〜恋バナ編〜

2018年07月14日 | 日記
心身共に疲れた時、でも少し余力がある時、そんな時は走る様にしてる。

汗と共に色々流しちゃえーって感じ。

今日はまたコキータくんを連れてランニング。

激暑の中、水筒は必需だ。

まずは群馬在住の大学の後輩から連絡あったので、再会兼ねて飯田市を見下ろす場所にある公園へ。愛知県への帰省途中、わざわざ再会するために寄ってくれた後輩とその家族。嬉しいなー。その後、市内をぐるぐるとトータル6キロ弱のランニング。

途中、木陰でおしゃべりする高校生カップルの横を通過。

コキータも彼女出来たら紹介するんだぞー。

分かったけど、反対しないでね。

そんな会話から、コキータくんの恋バナを聞いてみるコトに。

好きな子が二人いるから迷ってるんだよねー。

二人とも可愛いけど、Aちゃんのお母さんは怖くて、Bちゃんのお母さんは優しいんだー。

ボクは全力でBちゃんを勧めておいた(笑)

その後、たまたま見つけた駄菓子が売ってる小さな店で棒ゼリーを食べて帰路についた。

そんな感じの父と息子のランニング。

仕事のコトを一切考えない。

そんな一時も大切なんだと思う。

しごと

2018年07月14日 | 児童養護施設の仕事
その子にとっての幸せって何なんだろう。

家族にとっての幸せって何なんだろう。

自分に何ができるんだろう。

そんなコトを数週間考えてきた。

行動してきた。

児童養護施設としてのキャパ、支援チームとしてのキャパ、学校児相医療含めた支援体制のキャパ、児童指導員としてのキャパ、家族を持つ父としてのキャパ…

様々なキャパの限界が生じた結果、いや、もっと大変なことが起きる前に。

決して笑顔だけではない、切なさや悲しみも伴う展開にせざるを得なかった。

勤務時間関係なくボクに出来るコト、すべきコトはしてきたつもり。

たぶんベターな選択をした。

難しい対応と選択に心身しんどそうだったんだろう。

先輩や後輩が心配してくれ、色んな形で支えてくれた。

ピンチはチャンス、今はきっと、立て直しのチャンスなのである。

しかし

頭では理解していても心がついてこないコトもある。

求められてる役割を果たした帰り道、よく分からない涙も流れてきた。

きっとボクは精神的に甘いと言えば甘い、でもそんな甘さや感情的な面も必要なんだと思ってる。

自分のキャパで出来る全てをするしかない。

児童養護施設の児童指導員

なかなか難しい仕事です。

さて、報告書作らないと。

自閉症スペクトラム支援士、認定試験結果

2018年07月09日 | 児童養護施設の仕事
先日受けた自閉症スペクトラム支援士資格取得に向けた認定試験の結果通知が届きました…合格しました!!!

素直に嬉しい!!!

二日間の講義(医療、福祉、教育)から出る試験は、専門分野なら簡単ですが、そうでない分野は講義をきちんと聞いて理解してないと解けません。

40問中、30問以上の正解で合格だったので、恐らくギリギリセーフな感じだったんじゃないかと。

現場実習は免除となるので、あとは、三年以内に学会に参加すると晴れて資格取得となります。

今年の学会開催地は岩手県なので、自腹で参加するにはちょっと厳しいかなぁ…と。

来年の開催地に期待します。

それにしても、普段の仕事はなかなか結果が出にくく、評価もされにくいので、こうやって形になると嬉しいものですね。

自閉症スペクトラム支援の専門家のはしくれとして、生きづらさを持った子どもたちのために更に尽力したいと思います!

そして…児童福祉施設職員や学校教員がもっとこの資格を知って取得してくれるコトを願います。