町の時計屋さん

そらネェの腕時計の電池交換のため、行きつけの時計屋さんに行った。100円ショップで電池を買って自分で換えても良いんだけど、この店での店主との一時はプライスレスだと思う。片目に専用のメガネを装着し、手慣れた手つきで蓋を開ける店主。

まさに長年培われた職人の手つきである。

居心地良い。

個人経営の町の小さな時計屋さん。

そしてITとは無縁なアナログ職人。

便利なネット上の店舗や大型店とは真逆の存在なので、この先ますますこういう店は減っていくだろう。

ある日、店じまいを知らせる貼り紙を見て残念な気持ちになる位なら、微力ながら利用することが大切だと思う。

職人の技をありがとう。

おじさんの店、ボクは好きです。