スーパーカタ女

以前からのブログ読者、Facebook友達はご存知だと思うけど、コキータくんに負けない位、そらネェも個性的である。

現在、六年生のそらネェは、園芸委員会の委員長として、学校花壇の管理を一手に担っている。

スーパー読女（チョー読書好きな女子）なので、図書委員長になると思いきや、本が沢山読めなくなっちゃうから嫌なのだそうだ。

なるほど。

さて、そんなそらネェは多趣味で有名？なのだけど、そのうちの一つ「カタツムリ」について紹介しよう。
ある日、カタツムリに目覚めたそらネェは、スーパーカタ女（チョーカタツムリ好きな女子）となり、何十匹も飼育している。もちろん冬越し、産卵もさせ、どんどん増やしている。

そして驚くコトに一匹一匹に名前を付けているのだ。

そんなカタ女そらネェのネーミングセンスがなかなか不思議、いや、ハイセンスである。

「強たろう」
強く育ってほしいから。
カタツムリにとっての強さってなんだろー。

深いなぁ。

「優」
カタツムリみんなに優しくしてほしいから。
優しいカタツムリってどんなだろー。

好きなタイプって聞かれると、とりあえず優しい人って答える女子多いよねー。
でも優しいだけじゃイヤ！みたいな。

てか、カタツムリって両性具有といってオスメスないって知ってた？

そんなカタツムリの優しさ…ますます深いぞ。

おっと、話がそれちゃう。

「草もち」
草取りしてる時に見つけて私がおもちが好きだから。
カタツムリ素人はつい草餅だと思っちゃうだろうが、スーパーカタ女にはそんな安易な発想はない。

草取りはともかく、おもち好きを重ねてくる辺りが秀逸なのである。

「うば」
うえきばちの上で見つけたから、うえきばちの「う」と「ば」をとった。
乳母とは一切関係なし。

シンプル イズ ザ ベストの模範例だ。

「うどチキ」
見つけた日の夕飯がうどんとチキンサラダだったから…
もしソバとマカロニサラダだったらソバマカって訳だ。

食欲そそるハイセンスネームの模範例だ…たぶん、ね。

以上、ほんの一部しか紹介していないけど、スーパーカタ女そらネェのネーミングセンスが伝われば幸いである。
カタツムリの命名にお困りの方は、カタツムリ画像とエピソードを添えて、そらネェまで連絡してみてはどうでしょう(笑)