自転車ジイサン、例のオッサン

今が旬の路線、ＪＲ某駅行きの復路でのこと…　ある大きな交差点で信号待ちをしていた時、一台の自転車が私の目の前を右から左へ行くのを見ていたら…　その自転車に跨っていたサイクリングウェア＆サングラスの男性が、私の方を見て「よっ！」という感じで手を挙げたので、思わず私も「えっ！？」と手を挙げてしまった。

それから私は「誰だろう？」と男性をガン見…　「あれ？　パッと見たところ私と同年代かと思ったけど、バリバリのお爺さんではないか！　しかも、見ず知らずの人じゃん！　なぜ私に…　あぁ、昔はバスの運転士さんだったのかなぁ～？？？」と思ったのだが…　これで知人だったらシャレにならんな。ハハハ…

そうそう、４～５日前に書いた“ＪＲ某駅の路線に乗る男性（推定５０代）が、運転士の案内不足やら何やらに対してイチャモンを付けて警察沙汰になった”話について…　昨日、たまたま“被害運転士本人”から話を聞くことができたのだが…　想像以上にとんでもないオッサンであった。

まず、“そのオッサンが車内で電話をしていた（運転士に対するクレームを入れていた）”というマナー違反から始まる。それを運転士さんは注意したのだが、完全に無視されてしまったらしい。その後、他の乗客がオッサンに注意したところ、オッサンは逆ギレ…　オッサンは、自分が降りるべきバス停を１０区間くらい過ぎた終点まで乗り続け＆キレ続け…　そこへ警察官がやって来たということだった。

これは益々楽しみになって…　と思っていたら、その運転士さんが「そのオッサン、◎◎コースの後半に乗りますから！」と教えてくれたので、そのコースが私に回って来る日を調べたところ…　なんと！　９月２０日の予定…　あぁ～　大丈夫かなぁ～　そんなオッサン、それまでに別件で捕まっちゃうんじゃないだろうなぁ～（その前に、オマエが変なことで捕まるんじゃねぇぞ！　あ、いや…　塀の中で仲良しになったりして！？　ハハハ…）