おかあちゃん(高齢者のガン)私のオッパイ(石灰化)??? とワン子

2006年8月母は肺がんと診断される。完治目的の定位放射線治療を受ける。

転移

2011年06月05日 10時53分41秒 | 食事
おかあちゃんの頭部転移は3箇所だった。
ガンマナイフの治療は頭部の枠付が痛い。
初めにネジを留める4箇所に麻酔注射をする。
おかあちゃんの、「痛い。痛い。」と言う声が外まで漏れて
私は、その場に立ち尽くした。
何も出来ない。上手くいきますようにと願うだけだった。
枠付け後、疲れからだろうか爆睡した。
看護士が何度も起こそうとして体を叩くが起きる事はなかった。
爆睡の中、枠付けをしたままCTもMRIも終えた。
約2時間、部屋に戻って何度体を揺すろうが、声をかけようが起きる事はなかった。
看護士が迎えに来た。ようやく目を覚ました。
ガンマナイフ治療中、おかあちゃんはずっと起きていたそうだ。怖かったと訴えていた。
先生の説明を聞いた。画像を見ながら「上手くいった。1つ出血があり腫瘍本体を探してガンマナイフ治療をした。本当なら出血が治まってからの方がいい。しかし待っていられない。上手くいったから。」
追加として出血が何かをもたらさなければならいいかと言われた。
今点滴をしている。これが終われば治療は終了となる。
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