三者面談の時期になりました。

　（１１/２６日経より）
二学期の期末考査が終わると、中学校では三者面談が始まります。
担任の先生と保護者と生徒の三人が、受験校を決める打ち合わせをするのです。
実際の受験は二ヶ月ほど先ですが、、この時期に面接を行うのは、
中学校と私立高校の推薦のための入試相談が、
十二月十五日に解禁されるからだすです。
私立の推薦は基準や手続きの方法などが公表されますが、
ほとんどの場合、中学校の先生が仲立ちするもので実質的に中高の「紳士協定」。
推薦には、合格したら必ず手続きする第一志望型と、
公立など他校に不合格となった場合に手続きをする第二志望型がある。
第一志望型は、合格即入学となるわけで、、ハッキリとした入学意思が必要です。
第二志望型は、第一志望に合格し進学しない場合でも、費用のかからない学校、
費用をいったん納入し後日全額返還される学校、一部のみ返還される学校など、様々なケースがあるようです。
過去例・基準をクリアし推薦を申し込み後に、保護者からキャンセルされたケース。
　　　　　学校としては、来年以降の事を考えると頭が痛いと思われます。
私には、もう過ぎ去ってしまった大変な出来事ですが、
毎年繰り返す先生方のご心痛の程が伺われます、本当にご苦労様です。
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