はじめのい~っぽ 60'S

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鬼籍入りまでの軌跡!

10/12 パラ レスキューレベル1を学ぶ (その2)

2013年10月13日 | パラグライダーにまつわる
ツリーランにおける自己確保及び脱出の準備

綺麗な状態で木に引っかかって救助を待つ設定です
(横向きでもヒックリ返ってもいません)
①おちました~。まさにお手上げです


②上体を動きやすくする為、チェストベルト(胸の繋ぎ目)をはずし、ハーネスから両腕を抜きます⇒抜けました!


③青い太めのベルトをワッカにして頭からお腹へ移動させます
  
お腹に通したら青いベルトをダブルに締めます
  
(wに締めなかったら、ロープで降りて間にスルスルと広がってしまい、体が抜け落ちる大変重大な事故につながります!!)

④青いベルトの上の三角形の鉄のカラビナをベルトの前に通します


⑤赤いスリングを8の字して、足の先からソケイブまであげてきます

↑実際は空中でする作業ですが、置いてみてみるとこんな風にヨコ8の字になります


手に持っているスリング2本を青いベルトの三角のカラビナに通す



⑥パラグライダーとハーネスをつないでいるラインの金具(rapiddoringu)
ングを通し、締める(左右とも)



スリングをハーネスの真ん中ぐらいの位置で、結び目をそれぞれ作りカラビナで固定する
 


⑦一番短いスリングをハーネスのカラビナに結んで自己確保する


カラビナを装着します↑ ↓装着しました!


⑧ロープを地面に落とします。ロープの袋を落とさないように、はじっこのロープを地面に着くまでたらします。着地したのを確認してロープの袋を下へ投げます 
2本(ダブル)で落としても25m下までおろせます





今、ロープは頭上のカラビナにかかっていないといけません
(かかってなくて、ロープの袋を投げてしまったら降りれません。「ロープを捨ててしまいましたね・アナタ」と冷たく叱られます)

⑨エイトカン+変形D型カラビナ=セットのうち、エイトカンにロープを潜らせます



エイトカンとロープがよじれてないか?オカシナつなぎ方をしていないか?確かめます
エイトカンとカラビナのセットは体の上の方へ移動させます


⑩ピンクのスリングをはずす


⑪8の字にソケイブにまわしたスリングは残したまま、ハーネスの足のレグ・お腹のレグをはずします(ハーネスから離れていく準備もそろそろ終わりです)

ラインが何本もあって分かりづらいかもしれません。
が、この作業の確認はとても大切です 私は「はずしたつもり」で降りようとして、ハーネスと繋がっていることに気づかず、ハーネスから離れたものの降下できず宙吊りを2回も経験しました(室内練習でよかった)

⑫エイトカンを胸くらいまであげておいて、ロープを内側のモモから外側に潜らせエイトカンの上をキキ手で握る(片方の手は空いています)


⑬ハーネスから離れておりるぞ!!(コツ:ハーネスと向かい合うように降りる)


姿勢は背中をたてます。寝かせてはいけません


地面より20センチの高さで体を止めます やった~大成功!!

パラグライダー・レスキュー・ブックP23・11~17までの実践

ツリーランしたときの練習にスクールで使っている道具(ハーネスは自分のを使います)



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