[治る呼吸法] ゆっくり呼吸とゆっくり運動で免疫力を回復し、あなたは救われる 免疫呼吸法

「腹式呼吸」による「気」の流れを回復させ、健康・予防・治癒の三大効果をなし「自ら病気を治す」偉大なる力で人々を救済する。

都心に響く「カッコー・カッコー・カッコー」・・・まさか

2007年02月27日 | 呼吸法
 空気汚染の代表のさすがの東京でも朝は気分爽快である、澄み冷えした空気が心地よく、心身共に自然に溶け込み、自分もこの地上の一員であることが確認できる嬉しさがこみ上げてくる。
 トレーニング中に鳥達に驚かされることがある、東京は意外に鳥々が多く飛び交っているからである。
 田舎の象徴でありシンボルであるはずの郭公が夫婦仲良く木々を渡り飛んでいることを発見したときは田舎の伯父さんもびっくりしました。
 郭公は、東北の田舎で田植えが終わる頃、鳴き声を遠くの森から伝わり聞き「カッコー・カッコー・カッコー」に「田舎だな・・・」「のどかだな・・・」「田植えが終わったなー・・・」を満喫していたのだが、姿は見たことがない。郭公は姿を現わさない鳥の一種だとばかり思っていた。
 しかし・・・驚くなかれ・・・・東京では郭公が都心の樹木の茂み枝に巣を組んで、カップルが仲良く飛び回っているのを見た(豊島区要町付近、池袋から1km位でかなりの都会区域)その夫婦鳥は「カッコー・カッコー・カッコー」と、都心要町の郭公結構格好良好サービス満天なのである。
 江東区でも時々飛び回っているのを見かける、これには、田舎の叔父さんも、さすがに驚き腰を抜かしたが如く、しばしボーゼン自失状態なのです。
 気を取り直して雀達を見ると、残念ながら東京の雀は痩せ細っている、東京の公園・都内の地上には好物の稲穂・落穂を探しようがないから、東京の雀の食料事情が悪いんです。
 鳩には餌をあげる人が多いですが、雀にはおこぼれさえも少ない、雀にとっては私と同じく東京は飢餓地獄なんです。
 今はチュンチュン焼きにする人もいないから・・・いいとしますか・・・と雀たちが言っているかどうかはわかりませなんだが。