奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

骨が歪む?

2010年07月16日 | 健康
骨がゆがむという表現を良く聞きますが、正確には骨がゆがんでいるのではなく筋肉がゆがんでいると言ったほうが良いかも知れません。何故なら骨自身が自ら動いたりしないからです。骨を支えている周りの筋肉のバランスが崩れることによって、骨がゆがんでいるように見えるわけです。

何故骨がゆがむ?何故筋肉のバランスが崩れる?何故?なぜ?と追求することによって原因を明らかにすることができます。姿勢が悪いからでしょうか?ずっと正しい姿勢でいればゆがまないのでしょうか?
残念ながらそうではありません。どんなに姿勢が良い人でも歪みは起こります。どんなに姿勢を気にしていても歪みは起こります。
何故かと言いますと、先ほど言ったように骨は筋肉のアンバランスにより歪みが起きます。その筋肉は動脈・静脈・神経・リンパ・筋膜・骨膜といった筋肉を取り巻いているもののの影響を受けています。血流が悪かったり神経やリンパの流れが滞ってたりすると、バランスを崩すのです。では血液や神経の流れが良ければよいのでしょうか?

しかしその血液の流れや神経の流れも自律神経の支配を受けています。自律神経がコントロールしているということです。それじゃ自律神経がちゃんと働いていればいいんだ。
またまたしかし、その自律神経も脳の支配を受けています。脳がコントロールしているということです。そうかじゃ脳がちゃんと機能してればいいんですね。そうなんですと言いたいところなんですが、その脳も実は遺伝子にコントロールされているのです。つまりは遺伝子が正常に機能しなくなると骨がゆがんでしまうということになります。遺伝子を正常に機能させてあげればゆがんでいる骨が元に戻るということになります。不思議なことに遺伝子の力で脳や自律神経・血液・神経などがちゃんと働くようになるのです。

私たち人間はたった1個の細胞から生まれてきました。1個の細胞が60兆というとてつもない数の細胞に増殖して私たちの体を作っています。その一つ一つの細胞の中に遺伝子は組みこまれています。その遺伝子を無視して病気の征服などあり得ないのではないかと思います
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