奇跡の扉

今までにない新しい治療法で確実に成果を出しています。安全、無痛、無害の遺伝子療法です。

本当に歳のせい?

2010年05月05日 | 健康
私の治療院に来院する多くの患者さんは、いろんな治療を試されて来る方が多いのですが、病院などで良く「年のせいですね」「老化ですね、うまく付き合っていきましょう」などど言われる方が多いようです。要するに諦めなさいと言っているわけですね。

私はこれらの言葉が大嫌いです。何故なら年齢のせいや老化のせいにすると、そこから進歩がなくなってしまいます。本当に年齢のせい?なのでしょうか。いいえ違います。

年齢や老化のせいと言われた患者さんを数え切れないほど診てきましたが、ほとんど原因がちゃんと他にありました。例えば膝の関節がすり減った。腰の椎間板の軟骨がつぶれています。など良く耳にする話ですが、単純に老化だけですり減るものではありません。すべて老化で片付けてしまうなら、御年輩の方は誰もが膝が痛むのでしょうか?皆、歩けなくなるのでしょうか?そうではないですよね。100歳の方でも元気で畑仕事をなさっている方もいらっしゃいます。90すぎでもスキーをやっている方もいらっしゃいます。反対に若い人でも軟骨がすり減っていたり、椎間板がつぶれていたりする方もいらっしゃいます。何故でしょう?それは老化だけが原因ではないからです。むしろ老化以外の原因がほとんど関係しています。このブログで私が良く言っている風邪や冷え、疲労、睡眠不足、ストレスと言った免疫力や体のエネルギーを落とす要因が関係しています。痛みには必ず原因があります。老化による痛みは非常にまれです。

そして不思議な事に膝の軟骨がすり減っていたり、軟骨がつぶれているにも関わらず、痛みの全くない人もいます。何故でしょう?それはレントゲンやCTなどで視る見た目の画像と原因は一致しないからにほかなりません。老化が原因と言われる多くの病気は、実はそうではないと言わざるを得ません。
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