「女子学園 悪い遊び」観ました

1970年

1970年ですよ…そのころワテクシ、どこにいたんでしょうか…

(早く思い出したいです😅)

ずべ公のグループが、

学園祭の資金を集めるも、先公がホステスと駆け落ち、持ち逃げ…

という、なんともなんともな出だしです。

そこへ、やんちゃな転校生が現れて、

アタイが番長や！

女同士の熾烈な戦いに…

つーん…

転校生の涼子と番長の花子(うわぁすごい名前w)は、

誰得？(おまいだよw)

の

脱衣丁半博打で勝負し…

涼子が勝利します。

トシエが妊娠…

相手は先公だってゆーたのに、

ウソやってん…

「子供しまつするのが先や」

とか、おっかねー言葉使いですよ…。

シマツ…

涼子ちゃんはお嬢さまで、

高級クラブのママのおかんからお金もらい、トシエの手術代を捻出するも、

なぜか、

退学になってしまうずべ公軍団…。

抗議のストを起こし、

イケメン先生が責任をとって、

東北へ行くことに…

涼子ちゃん、ついていくんか？

と思いきや、新任のイケメン教師を

花子と取り合うって…。

なぜかラスト「このひろーい野原いっぱい咲く花を〜」

良い子になってるずべ公たち…

花子がいい顔でした。

しっかし、白百合学園、中等部って、

君ら、もうハタチちかいやん。

全然ろーティーンじゃないしw

花子の家がストリップなのか？

ストリップ劇場で

おねーさんが裸でフラフラしてるのに、

見向きもしないで、マリファナやってる男子学生とか、

なんつーか…

😅

面白かったですが、

ちょっとたるかったかな？

女子中学生じゃないし〜😅

人気あったんか、三部作くらい続いてますね〜

しょーわ、まだ、戦後の残り香が感じられる背景は見ものだとおもいます。

80年代になって急速に近代化したんだなぁ〜。

面白い作品をありがとうございました😊

「ゴンドラ」観ました

1987年作

なんかちょっとエッチな雰囲気な少女、かがり…。

プールの時間に初潮を迎えますが、

水商売のオカンは無関心で、生理用品、自分でかいます。

かがり役の子がなんというか、存在感たっぷりで目が離せません…。

ゴンドラで、ビルの窓の掃除をしている青年、

たまたまかがりの部屋を掃除するとき、

かがりの文鳥が、ケンカしてケガしていまして…。

青年が動物病院へ連れて行ってくれ、

立て替えまでしてくれます。

かがりはこの青年の前では、ぶっきらぼうにしゃべりますが、

棒読みっぽい…

けど、迫力あります。

文鳥は酸素部屋にしてもらい、

一晩様子を見ることにしましたが、翌日、亡くなっていました。

オトンとオカンが離婚する前に住んでた、

今は廃アパートに埋めようと思うも、

頻繁に来られないので、持ち帰り、弁当箱に入れて冷蔵庫に保管します。

が、オカンが見つけ、ゴミに捨て…

怒ったかがりは家をでます。

ちょうど夏休みだし、行くところないから、

青年が青森の故郷まで連れていきます。

ロードムービーや！

かがりは青年の家族に優しく迎えられ、

船作って〜

文鳥さんを浜へ送る二人…。

青森の海が綺麗でした。

一方、離婚したオトンとオカンはかがりを探しているのでした。

まぁ〜このくらいの年の差ならありかな？

かがりは今頃、青年の故郷で、肝っ玉母ちゃんになってるのかなぁ〜

ほとんど喋らないけど、

飽きさせず見せるのはすごいと思いました。

インパクトあったなぁ…。

面白い作品をありがとうございました😊

「バタ足金魚」観ました

1990年作

高岡早紀ちゃんが若いっ！

スタイル良いですねぇ…😆

咲ちゃん演ずるその子に惚れたカオルが、

カナヅチなのに、オリンピック目指して特訓して…

というお話です。

水泳コーチのババの家に勝手に下宿して、

ただ飯食って、寝泊まりして…

物資ありあまる日本が一番金持ちな時代ですかねぇ。

(一応嫁さんが、また連れてきて！って生卵爆喰いして怒ってたけど)

驚きなのはこの時代、

その子のいえに勝手に入り込んで、

オカンに冷麦をご馳走になるカオル、ビール飲んどるの…

ババの家で孫ちゃんのデスクで物思いにひたるカオル…

ビール飲んどるの…

キャンプファイアで水泳部の男とカオルで、ビール1箱のんじゃうの。

女の子もキャンプでビール飲んでるの…。

東幹久くん、こーこーせーなのに、

喫茶店でタバコ(ハイライトw)飲んでるの…。

す、すごい時代ですね…。

見どころは、

まだ幼い浅野忠信さん…

ちょい役ですが、インパクトありました。

1990年の空気を感じられる作品でした。

面白い作品をありがとうございました😊

「秒速5センチメートル」観ました

背景は綺麗…

人物、ちょっとモブ顔？！

転校生同士で内向的な二人が、

東京で出会い、

女の子は栃木へまた転校…二人は文通してましたが、

今度は男の子が鹿児島…遠くへいくことになり、

栃木まで女の子に会いに行きます。

大雪になり、遅れに遅れ…

あーーー19時には到着する予定だったのに！

まだケータイない時代でして…😅

ようやく深夜になり、出会い、

二人はキスをして別れます。

遠距離っても、僕たちの心はピュアだべ。

大人になって一緒になるのかと思いきや…

手紙…

返事が来ないのが怖くて、

お互いが出せず…だったんですかね。

男の子視点での高校生活では、

サーファーの女の子に惚れられるも、

かれの心ここにあらず…

大学は上京して彼女を探すも…

見つからず…

なんか冴えない生活に…

彼女の方は、新しい相手をみつけ、両親に祝福され、

結婚するという…モヤモヤしたラストでした。

って彼女もモヤモヤした顔やね…。

😅

どれだけ魂が結びついていても、

三次元に生まれた日には…

努力しないと離れていくんや…

そんなアイロニーを感じました。

新海監督作品は、

最近のはハッピーエンドになってるのがいいね…😅

面白い作品をありがとうございました😊

映画「殺人鬼から逃げる夜」観ました

クワイエットプレイス

ドライブマイカー(一部)

コーダ

エール

手話モノが続き…こちらも聾唖の女の子が主人公でして…

どーも殺人鬼に遭遇して、

逃げ回る一夜が描かれたようです。

🧐耳が聞こえないが、その分、なにか逃げたりするのに、

有利な条件が出てくるのか…。

可憐な女の子が、殺人鬼、返り討ちにする爽快アクションか？

って感じで見てました。

ヒロインのギョミンは耳が不自由ながら、

明るく勝気な性格のようです。

(ギョミンって変換したら漁民になるよw)

ギョミンと同じく耳の不自由なおかんが、

薄暗い路地で待ち合わせ…

そこへ通りかかる殺人鬼…

オカンを狙っていたようですが、

もと海兵隊の兄を持つソジュンが通りすがり、

ターゲット変更…。

ソジュンは早くに両親を亡くし、兄に可愛がられている感じ。

出だし、ギョミンとソジュンの

性格がわかるシーンがあって、入っていき安かったです。

殺人鬼は、

イケメンでして…

スーツに着替えたら、犯人ちゃいます…

って感じ…

(だけどさー、イケメン180センチ以上、細マッチョスタイル抜群…ってそんなに韓国コロコロ転がっているのかしら？日本じゃまず誤魔化せんと思う。帽子にマスクしててもイケメンは隠せんのや！)

目撃者のふりして、

母娘と一緒に警察へいく犯人。

ソジュンのにいちゃんが現れて、

しらばっくれていればいいのに、

正体ばらし、乱闘…。

しかし見事にやられたっぽく装って、

にいちゃんが警察に麻酔銃撃たれた始末…。

さわやかなイケメン…無敵だな…

にーちゃんでてきたら、

爽快にイケメンボッコボコかとおもいきや、

イケメンナメンなよ？

的な…😅

まぁー、イケメンもなんか嫌な人生の繰り返しだったの？

鴨南蛮？

どういう人生だったんでしょう。

酔っ払いに「両親なんていなかった」と突っかかるシーンが、

印象的でした。

スピンオフで映画化してほしい。

「殺人鬼が生まれた夜」とか…😅

まぁ〜パワー有り余ってんでしょうかね？

無駄にパワー使って、

しつこい…

ギョミンの家にまで乗り込み…

耳が聞こえないんで…

視聴者がハラハラする〜の、エッセンスだけで、

クワイエットプレイスみたいに、

手話のスキルが…とか、

補聴器が…とか、なかったです。

車から脱出したソジュンと逃げるギョミン、

ソジュンを助けるために、

囮となって、街へ逃げ…

追いかけるイケメン…

最後は自分を刺して、

その罪をイケメンに背負わせたのでした…。

ってイケメン銃も持っていないのに、

一方的に発報されてお亡くなりになっちゃった！

ラストは予定調和的な？

被害者一家が親しくなりて、済州島へバカンス。

最初から、

ギョミンとお兄ちゃんがくっつくかなぁ…って思ってたんだ😄

ハッピーエンドで良かった！

面白い映画をありがとうございました😊