ゴエモンのつぶやき

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『障害者の特性に配慮を』 勝木容疑者再逮捕 専門家、あらためて警鐘

2008年12月31日 00時32分49秒 | 障害者の自立
 東金市の保育園児成田幸満(ゆきまろ)ちゃん=当時(5つ)=殺害事件で、自宅で幸満ちゃんを風呂に沈めて殺害したとして二十六日に再逮捕された勝木諒(りょう)容疑者(21)。殺害行為や殺意を認めたとされる一方、動機などの面で、理解し難い供述内容もあり、捜査本部も慎重に調べを進めている。専門家は「知的障害者の特性に配慮すべきだ」と警鐘を鳴らす。

 東金署捜査本部で会見した藤崎雄一捜査一課長は「殺すつもりで水につけた」と勝木容疑者が供述していることを明らかにし、「殺人がどういうことか本人は理解している。確定的な殺意だ」と述べた。

 ただ、殺害の動機は「(幸満ちゃんに)何度も帰りなさいと言ったのに帰らなかった」ことに腹を立てた、とあいまいな説明をしているという。藤崎課長は「現場の状況と被疑者の供述は矛盾がない」と述べる一方、「動機として不自然だと思う」と認める。

 供述により具体的部分に違いがあることについて、千葉大大学院専門法務研究科の後藤弘子教授(刑事法)は「勝木容疑者自身が動機を理解していないかもしれないし、言語化能力が低ければ当然他人に伝えられない。問い詰めてもどんどん(事実から)乖離(かいり)するばかりだと思う」と懸念する。

 また後藤教授は、知的障害者は信頼感を抱いた相手に迎合的になる傾向があると指摘。取り調べの過程をビデオ録画し、誘導的な部分がなかったことを証明するなどの配慮が必要とし、「物証がなければ取り調べはより慎重に進めるべきだ」と強調した。
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