ゴエモンのつぶやき

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視覚障害者支援の象徴に 神戸・新開地に新施設 

2018年06月07日 11時50分02秒 | 障害者の自立

 神戸・新開地に2021年、兵庫県内の視覚障害者のトータルサポートを目指す施設が整備される。公益財団法人中山視覚障害者福祉財団(神戸市中央区)が建設。市や各種支援団体と協力し、生活訓練や交流の場をつくる。同財団は「京都、大阪に比べ支援の場が少ない兵庫に、生活相談の拠点をつくりたい」と意気込む。(上杉順子)

 大阪や京都には視覚障害者に特化した大規模な拠点施設があるが、兵庫にはなく、県内在住者は相談のため遠出をせざるをえないという。同財団の現在の拠点で、支援団体なども入居する「中山記念会館」(同市中央区神若通)の約10倍の広さといい、湯川洵常務理事は「卓球場など交流の場も設けたい。県内の視覚障害者支援の象徴的な建物になればうれしい」としている。

 地上6階地下1階、延べ床面積約4750平方メートルのビルを予定。建設地は神戸市立心身障害福祉センターの跡地(同市兵庫区水木通)で、建物が耐震性に欠けるため3月末で閉所し、他施設に機能を集約した。市は障害者福祉の拠点施設に限定して土地を取得する事業者を募集。同財団が5億円で買い取り、建物を解体し新ビルを建てることになった。

 07年から使っている現会館は通所施設やボランティア連絡会など6団体が無償で入居しているが、オープン数年で手狭になり、7、8年前から新しい場所を探していたという。

 5月に市と売買契約を締結。運営開始は21年2月頃の予定。

■相談や訓練、交流の場に

 中山視覚障害者福祉財団によると、視覚障害者の大半は病気や高齢化が原因の中途失明者で、新拠点の利用者の中心となる。先天的障害者や幼少時に見えなくなった人は盲学校などで生活能力を身に付けるが、中途失明者は白杖(はくじょう)や音声ソフトの使い方を一からマンツーマンで学ぶため、相談には歩行訓練やパソコン置き場など、広い空間が必要という。

 同財団の現在の拠点に入居する支援団体「神戸アイライト協会」には年間2千人から相談が寄せられる。森一成理事長(64)は「中途失明者は支援情報を持たず、社会から孤立している人も多い」と指摘する。

 文字を約3~50倍に拡大できる読書器や音声時計など、日常生活を補う多様なサービスがある。白杖も障害の程度や体格、歩き方に応じて約100種類もあるが「視力が少しでも残っていると自分を障害者とは思わない。何も知らず、生活や仕事を諦めていく人がいる」と森さん。「新拠点として大きなビルが建てば、視覚障害への注目も高まる。支援に気付く人が増えればうれしい」と期待を寄せる。

神戸・新開地に整備される、視覚障害者の拠点施設のイメージパース図

パソコン画面を拡大し、音声で読み上げるソフトを併用する利用者

2018/6/6   神戸新聞NEXT

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「仮面女子」障害者スポーツ開会式に出演

2018年06月07日 11時37分45秒 | 障害者の自立

 福井県は6日、アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともかさん(26)が10月13日に催される全国障害者スポーツ大会の開会式に出演すると発表した。

 仮面女子は顔を隠すホッケーマスクで知られる人気グループ。同県鯖江市から地元特産の越前漆器製マスクを贈られた縁もあり、2月の豪雪時はメンバーが雪かきに訪れた。

 4月に遭った事故で車椅子生活を送る猪狩さんは「大好きな福井に貢献したい」と県の出演依頼を快諾。パフォーマンスで顔を隠しても、県の担当者は「障害者への理解が深まれば」と期待を隠さない。

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重度心身障害者の食事療養費 所得応じ自己負担 県が方針

2018年06月07日 11時31分01秒 | 障害者の自立

 中学生以下の子どもや障害者などの医療費を無料化する福祉医療費支給制度で、群馬県は5日、一定の世帯収入がある重度心身障害者について、来年度から入院時の食事療養費の助成を取りやめる方針を明らかにした。1食当たり460円の自己負担が必要となる。

 国保援護課によると、対象は住民税の課税世帯で、県内の重度心身障害者約4万3000人のうち3~4割が該当するとみられる。担当者は「理解を得られるよう、市町村と連携して丁寧に説明したい」としている。

2018/06/06    上毛新聞ニュース

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「車いす用傍聴席を議場の一角に」 障害者団体が要請

2018年06月07日 11時24分13秒 | 障害者の自立

 階段を通らないと傍聴席まで行けない仙台市議会。車いすが階段を上らずに済むよう、議場の一部を傍聴席にしてほしいと、障害者団体が5日、議長に要請した。議会側は階段に車いす用の昇降機(リフト)を新設すると決めているが、団体側は反発しており、市が条例で定める「合理的配慮」が問われている。

 1965年完成の議会棟にエレベーターはない。車いすの人は、隣の市役所本庁舎のエレベーターで3階に上がり、連絡通路で議会棟に入る。4階の傍聴席までは、車いすを仰向けに載せて上るベルト式の昇降機を使う必要がある。

 障害者団体は「昇降機はトラブルも多い。地震や火事での避難にも支障が出て不安だ」として、本庁舎から入れる3階の議場の一角に、車いす用の傍聴席を設けるよう求めている。

 議場に傍聴席を設けるには規則の改正が必要。斎藤範夫議長は、この日の意見交換会で「各会派の代表者会議で合意できなかった」と説明。約1600万円を投じて、仰向けにならずに済む新しい昇降機を設置する方針への理解を求めた。

 仙台市は2016年の障害者差別解消法施行に合わせて条例を設け、市の業務で障害者から「障壁の除去」を求められた場合、負担が過重でない時は合理的配慮をすると定めている。

 県内36の障害者団体でつくる「みやぎアピール大行動実行委員会」の及川智事務局長(39)は、自らも電動車いすを使う。新しい昇降機でも耐荷重を超える可能性があると懸念し、「議会は公共性の高い場所で、条例もある。昇降機の設置について決定前に意見を求められることがなかった」と配慮を求めた。

 議会事務局によると、市側は昇降機の設置が「最も現実的」との立場だ。議場を傍聴席にするにも新たな出入り口の確保が必要になるという。担当者は「建て替えが決まっている中で、高額な投資は市民の理解が得られない」と話した。

 写真・図版

車いすの傍聴者用の昇降機。仰向けになるため負担が大きく、現在の手すりをレール状にした昇降機が予定されている

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

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「車いす用傍聴席を議場の一角に」 障害者団体が要請

2018年06月07日 10時50分20秒 | 障害者の自立

 階段を通らないと傍聴席まで行けない仙台市議会。車いすが階段を上らずに済むよう、議場の一部を傍聴席にしてほしいと、障害者団体が5日、議長に要請した。議会側は階段に車いす用の昇降機(リフト)を新設すると決めているが、団体側は反発しており、市が条例で定める「合理的配慮」が問われている。

 1965年完成の議会棟にエレベーターはない。車いすの人は、隣の市役所本庁舎のエレベーターで3階に上がり、連絡通路で議会棟に入る。4階の傍聴席までは、車いすを仰向けに載せて上るベルト式の昇降機を使う必要がある。

 障害者団体は「昇降機はトラブルも多い。地震や火事での避難にも支障が出て不安だ」として、本庁舎から入れる3階の議場の一角に、車いす用の傍聴席を設けるよう求めている。

 議場に傍聴席を設けるには規則の改正が必要。斎藤範夫議長は、この日の意見交換会で「各会派の代表者会議で合意できなかった」と説明。約1600万円を投じて、仰向けにならずに済む新しい昇降機を設置する方針への理解を求めた。

 仙台市は2016年の障害者差別解消法施行に合わせて条例を設け、市の業務で障害者から「障壁の除去」を求められた場合、負担が過重でない時は合理的配慮をすると定めている。

 県内36の障害者団体でつくる「みやぎアピール大行動実行委員会」の及川智事務局長(39)は、自らも電動車いすを使う。新しい昇降機でも耐荷重を超える可能性があると懸念し、「議会は公共性の高い場所で、条例もある。昇降機の設置について決定前に意見を求められることがなかった」と配慮を求めた。

 議会事務局によると、市側は昇降機の設置が「最も現実的」との立場だ。議場を傍聴席にするにも新たな出入り口の確保が必要になるという。担当者は「建て替えが決まっている中で、高額な投資は市民の理解が得られない」と話した。

 写真・図版

車いすの傍聴者用の昇降機。仰向けになるため負担が大きく、現在の手すりをレール状にした昇降機が予定されている

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

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