ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

シッティングバレー知って 21日、体験会

2017年10月20日 01時48分41秒 | 障害者の自立

伊那市総合型スポーツクラブと同市教育委員会は21日、2020年東京パラリンピック正式種目「シッティングバレーボール」の体験会を伊那市民体育館で開く。全日本男子強化選手が同日から市内で合宿を行うのに合わせて初めて企画。競技の体験のほか、強化選手のデモンストレーションも行われる。

シッティングバレーボールは座ったまま行うバレーボール。ネットの高さは1・15メートルで、コートの広さは縦10メートル、幅6メートルとバレーボールコートの半分程度。1チーム6人で、サーブ、レシーブ、アタック、ブロックの際に床から臀部が離れると反則になる。

合宿には同市在住の加藤正さん(48)も強化選手として参加している。加藤さんは小学校2年の時に骨肉種で左足を切断。車椅子バスケ、アイススレッジホッケーなどを競技していたが、一昨年からシッティングバレーボールを始め、昨年8月に伊那市にチームを結成した。

加藤さんは「まずは競技に触れてほしい。体験会が競技を知るきっかけになれば」と期待。市総合型スポーツクラブの山岸洋子ゼネラルマネージャーは「シッティングバレーボールは年齢や体のハンデ関係なくできるスポーツなので、生涯スポーツにもなる」と来場を呼び掛けている。

当日は午前9時30分から受け付け、開会式は午前10時から。デモンストレーションは同10時10分から。体験会は同11時5分から行う。体験には保険料100円が必要。見学は無料。当日でも受け付ける。会場では同市西箕輪の障害者就労支援施設「アンサンブル伊那」の手作りクッキー・ケーキの販売や、同市上の原のみるくショップ・カナイによる無料骨密度測定などもある。

問い合わせは同クラブ(電話0265・73・8573)へ。

ポスターを手に来場を呼び掛ける山岸さんと加藤さん(左)

2017年10月19日    長野日報

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小倉の映画館でリリー・フランキーさん舞台あいさつ

2017年10月20日 01時39分56秒 | 障害者の自立

 「シネプレックス小倉」(北九州市小倉北区砂津3)で10月18日、映画「パーフェクトレボリューション」上映会が行われ、主演のリリー・フランキーさんが舞台あいさつを行った。

 映画は、リリーさん演じる脳性まひの障がい者が20歳年下の精神障がいのある女性と恋に落ち、周辺の反対を押し切って幸せに向かってがむしゃらに生きる姿を描く。

 企画・原案は、講演やイベントなどの活動を通じて、「障がい者の性」を訴えつづける活動家・熊篠慶彦(よしひこ)さんが実際に経験した恋愛を題材に、映画監督の松本准平さんが脚本・監督を担当した。

 この日の舞台あいさつでは、リリーさんが北九州弁を交えた軽妙な語り口で「10数年来の友人の熊篠さんとともに障害者への偏見を覆す映画を作りたかった。ドキュメンタリーだと重たくなるが、明るいエンターテインメント性のあるものになった」と話した。「脳性まひという言葉が誤解を受けやすい。言語障害や知的障害が必ず伴うものと勘違いされているが、障害の度合いは様々。(健常者と同じように)恋もするし性欲もある。映画を通じて理解してもらえれば」とも。

 舞台あいさつは、三島由紀夫原作の同名小説を題材にした映画「美しい星」のPRのため、釜山映画祭に出席したというリリーさんが、釜山の帰りに故郷の小倉に立ち寄り、映画を見てくれた客にあいさつしたいとの思いから1週間前に思い立ち企画したものという。

 リリーさんは「(シネプレックス小倉での『パーフェクトレボリューション』)上映は10月20日で終了するが、観客の要望次第でほかの映画館などで長く見ていただけることが大事。いずれ『昭和館』(魚町4)で『美しい星』との2本立てで上映できれば」と期待を込める。

小倉の映画館でリリー・フランキーさん舞台あいさつ

(左から)舞台あいさつの壇上に立つ、松本准平監督、熊篠慶彦さん、リリー・フランキーさん

(2017-10-19)小倉経済新聞

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ハンドリフトを自動化したパナソニックの搬送ロボット

2017年10月20日 01時14分51秒 | 障害者の自立

 パナソニックは、ハンドリフトをロボット化した搬送ロボットを同社の実装機器関係のプライベートショー「Factory Solution Conference(2017年10月17〜19日、大阪南港 ATCホール)」で展示した(図1)。最大可搬質量は1トン。大きな倉庫を持つ物流事業者やメーカーに向ける。

 開発したロボットは、物流倉庫などで荷物の運搬に利用されるパレットを認識して、自動で把持、指定した地点まで搬送する。ユーザーがパレットの大まかな位置と、運搬する位置を指定すると、ロボットは自動で経路を作成してパレットを運搬する。フォークリフト型の自動搬送機は以前からあるが、「ハンドリフト型、それもパレットの把持まで自動で行う搬送ロボットは少ない」(パナソニック コネクティッドソリューションズ社 プロセスオートメーション事業部 ソリューション事業開発センター ロボティクス技術開発部 部長の松川善彦氏)。ハンドリフト型を採用したのは、小回りを重視したからだ。

 パレットの認識には、ロボットのフォークリフトを備えた側に搭載した1眼のカメラと2次元LiDAR(Light Detection and Ranging)を利用する。パレットにマーカーを取り付けることで、カメラによる認識を助けている。自己位置の認識と、経路作成にはSLAM技術を利用している。閉鎖空間ではなく、人と同じ空間で作業することを想定しており、人などの障害物はロボット側で回避するという。

 ロボットの最高速度は1m/秒。なお、今回のロボットは屋外での利用は想定していない。「カメラなどのセンサー類が屋外での利用に対応していない」(松川氏)。今後は、運搬対象のパレットが複数ある場合の運搬の自動計画などの開発に取り組むという。加えて、「搬送ロボットはユーザーによって要望が異なる。今後は、実際のユーザーと共同で開発を進める」

図 パナソニックが展示した搬送ロボット

 2017/10/18   日経テクノロジーオンライン

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パラリンピックの価値とは

2017年10月20日 00時35分27秒 | 障害者の自立

教育現場で挑戦始まる 〜PARA-SPORTS ACADEMY 東京都×WOWOW in 日体大〜

 

授業でWOWOWの映像を観る学生たち

東京オリンピック・パラリンピックを3年後に控え、教育現場でパラスポーツやパラアスリートの魅力を発信する取り組みが始まっている。10月10日、日本体育大学世田谷キャンパス(横浜市青葉区)で、東京都と放送局のWOWOWが連携し、大学生を対象にした「PARA-SPORTS ACADEMY」が行われた。このプロジェクトは、東京都の「2020年に向けた実行プラン」の一貫で、WOWOWが制作するパラアスリートのドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」を活用し、パラアスリートの姿を通じて、パラスポーツや障害に対する理解を深めるとともに、共生社会の実現に向けた、自らの関わりを考える講義を首都圏の大学で展開している。今年5月にスタートし、早稲田大学、立教大学で実施、今回が3校目の開催となる。

「パラ競技を見たことがある」=1.3%
講義ではまず、東京オリンピック・パラリンピック準備局パラリンピック部事業推進担当課長の安達紀子氏が、パラリンピックや障害者のスポーツを取り巻く現状について語った。
東京都の調査では、過去1年で競技会場でパラスポーツを見たことがある人は、わずか1.3%。パラリンピック成功のためには会場を満席にすることが課題となっている。
日体大生に「3年後の東京大会になんらかの形で携わりたい?」と質問すると大勢の手が挙がった。「実際に試合を見たことがある?」との質問には、数人の手が挙がったのみだった。
あと3年に迫るなか、安達氏は「知ることが会場に足を運ぶきっかけになる」と考え、パラ競技やアスリートの魅力を伝える活動をしている。

世界のトップアスリートに密着取材

パラスポーツの魅力を知るために最有力とも言えるのが、WOWOWがIPC(国際パラリンピック委員会)と共同制作するドキュメンタリー・シリーズ「WHO I AM」である。授業ではダイジェスト版が上映された。

映像には、元陸軍兵で3度の世界女王に輝いたトライアスロンのメリッサ・ストックウェル(アメリカ)や、平昌大会を控えるアルペンスキーの世界王者、森井大輝(日本)などメダリスト8人が登場した。
世界最高峰の舞台で活躍する選手の姿に、学生からは「かっこいい。競技を見てみたくなった!」という声があがった。

制作プロデューサーの太田慎也氏は、「個性的な選手たちはみな自信に満ち溢れていて、輝いて見えた」「障害のある人との接し方を知らない自分の側に障害がある」と、取材でアスリートと接した感想を語る。また、選手が放つ「人生が輝くかどうかは自分次第 」というメッセージには、スポーツだけではない普遍性があることを学生たちに伝えた。

パラリンピックは、多様性の追求
では「パラリンピックの魅力」とは一体何か。ここで、改めてオリンピック・パラリンピックが持つそれぞれの価値を考えたい。公益財団法人日本障がい者スポーツ協会によれば、オリンピックは卓越性の追求、パラリンピックは多様性の追求という価値に大別できるとしている。

東京オリンピック・パラリンピックを3年後に控え、教育現場でパラスポーツやパラアスリートの魅力を発信する取り組みが始まっている。10月10日、日本体育大学世田谷キャンパス(横浜市青葉区)で、東京都と放送局のWOWOWが連携し、大学生を対象にした「PARA-SPORTS ACADEMY」が行われた。このプロジェクトは、東京都の「2020年に向けた実行プラン」の一貫で、WOWOWが制作するパラアスリートのドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」を活用し、パラアスリートの姿を通じて、パラスポーツや障害に対する理解を深めるとともに、共生社会の実現に向けた、自らの関わりを考える講義を首都圏の大学で展開している。今年5月にスタートし、早稲田大学、立教大学で実施、今回が3校目の開催となる。

「パラ競技を見たことがある」=1.3%
講義ではまず、東京オリンピック・パラリンピック準備局パラリンピック部事業推進担当課長の安達紀子氏が、パラリンピックや障害者のスポーツを取り巻く現状について語った。
東京都の調査では、過去1年で競技会場でパラスポーツを見たことがある人は、わずか1.3%。パラリンピック成功のためには会場を満席にすることが課題となっている。
日体大生に「3年後の東京大会になんらかの形で携わりたい?」と質問すると大勢の手が挙がった。「実際に試合を見たことがある?」との質問には、数人の手が挙がったのみだった。
あと3年に迫るなか、安達氏は「知ることが会場に足を運ぶきっかけになる」と考え、パラ競技やアスリートの魅力を伝える活動をしている。

世界のトップアスリートに密着取材

パラスポーツの魅力を知るために最有力とも言えるのが、WOWOWがIPC(国際パラリンピック委員会)と共同制作するドキュメンタリー・シリーズ「WHO I AM」である。授業ではダイジェスト版が上映された。

映像には、元陸軍兵で3度の世界女王に輝いたトライアスロンのメリッサ・ストックウェル(アメリカ)や、平昌大会を控えるアルペンスキーの世界王者、森井大輝(日本)などメダリスト8人が登場した。
世界最高峰の舞台で活躍する選手の姿に、学生からは「かっこいい。競技を見てみたくなった!」という声があがった。

制作プロデューサーの太田慎也氏は、「個性的な選手たちはみな自信に満ち溢れていて、輝いて見えた」「障害のある人との接し方を知らない自分の側に障害がある」と、取材でアスリートと接した感想を語る。また、選手が放つ「人生が輝くかどうかは自分次第 」というメッセージには、スポーツだけではない普遍性があることを学生たちに伝えた。

パラリンピックは、多様性の追求
では「パラリンピックの魅力」とは一体何か。ここで、改めてオリンピック・パラリンピックが持つそれぞれの価値を考えたい。公益財団法人日本障がい者スポーツ協会によれば、オリンピックは卓越性の追求、パラリンピックは多様性の追求という価値に大別できるとしている。

出典:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会「新版 障がい者スポーツ指導教本 初級・中級」

出典:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会「新版 障がい者スポーツ指導教本 初級・中級」

図の縦軸はパフォーマンスの高さ、横軸は身体機能を示している。オリンピックは身体機能とパフォーマンスの高さの限界に挑戦する=「卓越性の追求」であり、パラリンピックはパフォーマンスの高さを目指す一方で、様々な身体状況でもスポーツに参加できる可能性=「多様性を追求」する。
パラリンピックに様々な障害の選手が登場し、ハイパフォーマンスを示してくれる。それにより、スポーツだけでなくあらゆる社会生活を楽める、全ての人々の行動範囲が多様に広がっていく。
これが「パラリンピック開催による多様性の醸成」で、パラリンピックの魅力であり、成熟した国際都市・東京に求められるものではないだろうか。

授業を終えた学生たちは「パラスポーツは障害のある可哀想な人が頑張っているところだと思っていたが、障害のない人と変わらなかった。むしろ障害のない人以上に前向きな姿勢をすごく感じた。考えが変わった(渡辺早紀さん)」と、感想を話した。

また、将来、障害者スポーツ指導員になることが夢だという中村寛之さんは「誰にでもチャンスはあるという事を学んだ。障害のある方と接する場で活かしたい」と目を輝かせた。

「PARA-SPORTS ACADEMY」は今後も首都圏の大学で展開される。東京は、3年後のその先に何を残せるか。パラスポーツの挑戦が始まっている。

 

授業を終えた講師陣と感想のインタビューに応じてくれた体育学部社会体育学科・野村一路教授と学生たち

授業を終えた講師陣と感想のインタビューに応じてくれた体育学部社会体育学科・野村一路教授と学生たち

 2017年10月19日      パラフォト

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