障害者自立支援法の制度内容など学ぶ研修会開始
2008/05/23 09:41
障害者自立支援法について、香川県内の福祉施設の職員らが学ぶ研修会(かがわ健康福祉機構など主催)がこのほど、香川県高松市番町1丁目の県社会福祉総合センターで始まった。新たな支援サービスへの移行後も、障害者が安心して暮らせる社会を目指し、制度内容や意識改革に理解を深める。
初日は約120人が参加。福祉施設の理事長も務める文京学院大人間学部の綿祐二教授が同法のポイントなどを解説した。
身体、知的、精神の障害種別ごとに分かれていたサービス体系が一元化されたことについて、綿教授は「自分たちの力量を考え、受け入れ基準を定めることが大切」と呼び掛けた。今後の施設運営については「国がお金をくれる時代は終わった。意識を変えることが重要」と話した。
研修会は8月13日までの計7回。参加無料。問い合わせは、同機構研修部<087(835)3807>。
2008/05/23 09:41
障害者自立支援法について、香川県内の福祉施設の職員らが学ぶ研修会(かがわ健康福祉機構など主催)がこのほど、香川県高松市番町1丁目の県社会福祉総合センターで始まった。新たな支援サービスへの移行後も、障害者が安心して暮らせる社会を目指し、制度内容や意識改革に理解を深める。
初日は約120人が参加。福祉施設の理事長も務める文京学院大人間学部の綿祐二教授が同法のポイントなどを解説した。
身体、知的、精神の障害種別ごとに分かれていたサービス体系が一元化されたことについて、綿教授は「自分たちの力量を考え、受け入れ基準を定めることが大切」と呼び掛けた。今後の施設運営については「国がお金をくれる時代は終わった。意識を変えることが重要」と話した。
研修会は8月13日までの計7回。参加無料。問い合わせは、同機構研修部<087(835)3807>。