詩編の最初です。
この詩篇は他の個所と違い、感動があり、喜びがあり、嘆きがあり、そして主なる神への思いと祈りが素直に、正直に表現されています。
そこにわたしの信仰を刺激するというか、心に触れるものがあり、主への信仰を助け、励ましてくれるものがあります。
詩編1:6
「主は正しい者の道を知られる。しかし、悪しき者の道は滅びる」(口語訳)
「神に従う人の道を主は知っていてくださる。神に逆らう者の道は滅びに至る」(新共同訳)
「まことに正しい者の道は主が知っておられ、悪しき者の道は滅び去る」(新改訳2017)
主は知っておられますが、わたしは自分のこれから先のことは分かりません。
自分のことなのに、自分の歩む道がこの先どうなるのかが見えていません。
新型コロナウイルスは何時終息するのか分かりません。
希望としてはいろいろ言えても、ハッキリしたことは言えません。
今年に入って、こんなことが起こるとは誰も予想していませんでした。
主は知っておられ、わたしは知らないことがあります。
これから先のわたしの歩む道、この先のことを主は知っておられます。
わたしは知らなくても、知っておられる方がそばにおられるというのは、安心です。
わたしの行く道を知っておられる方がいて、その方を知っているので心配しなくてもよいのです。
歩んでいく人生の道、その先がハッピーエンドに終わるとは限らない道もあります。
滅びに至る道もあるというのですが、その先のことを知らないで道をどんどん進んでいる人たちもいます。
しかしです。
「このような人は主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。
このような人は流れのほとりに植えられた木の、時が来ると実を結び、その葉もしぼまないように、そのなすところは皆栄え
る」(詩篇1:3口語訳)
ここで言う「このような人」とはどのような人のことでしょうか。
祈り・・・
「主よ、あなたはわかっておられます。いつまでこの状況が続くのか、この先どうなるのか、いつ感染拡大は終息するのか、そ
の後日本は、世界はどうなるのか、あなたはご存じです。
経済の専門家、政治の専門家と言われる人たちもいろいろなことを言っていますが、その人たち以上にあなたは先のことを知っ
ておられます。
そのあなたに信頼する心が、試されている時です。
あなたにお考えがあるのですね。その考え、ご計画を教えてください。あなたは今、何をしようとしておられるのでしょうか。
あぁ、このことのためだったのだ、このために主はすべてを許しておられたのだ、とわかる時が来るのですね」





