このお話「姉と妹の話」にどのような真理が隠されているでしょうか。
一緒にその真理を発見していきましょう。
まず、以下のいくつかの質問にご自分なりに答えてみてください。
これは〇×式の答えを求めていません。
どなたかと一緒にか、あるいはグループで話し合うための質問でもありますので、ご自分の想像出来ることを話し合ってみることもお勧めです。
・姉のマルタは喜んでイエスを自分の家に迎え入れました。ところが、しばらくすると、その喜びがなくなり、苛立ちと不平の気持ちに変わっていきました。なぜ、マルタの心はそんな風に簡単に変わってしまったのでしょうか。
・マルタはイエスに「妹がわたしだけに接待をさせているのを何とも思われないのですか」と言っていますが、何か気になるようなこの言葉についてどう思いますか。
・なぜ、マルタはイエスに頼まずに、自分で直接、妹に手伝いを頼むことをしなかったのでしょうか。姉と妹の親しい関係なのですから。
・イエスの足もとに座っていた妹のマリヤは、イエスに言っている姉の言葉が聞こえていたでしょうか。聞こえていたとすれば、どう思ったでしょうか。
これも想像です。正しい答えを決めつけることは出来ません。
・姉の言葉が聞こえていても、マリヤはすぐに立って台所の方へ行こうとしていません。マリヤはなぜ、それほどにイエスの話を聞きたかったのでしょうか。
・もし、イエスがマルタの言うことを聞いてあげ、妹のところへ行って、「あなたもお姉さんの手伝いをしてあげなさい」と言ったとすると、どう思いますか。
・イエスはなぜ、「マルタ、マルタ」と二度名前を呼ばれたのでしょうか。この時、イエスはどんな顔をしておられたでしょうか。想像できますか。
・マルタとマリヤは姉妹でしたが、性格的にどう違うと思いますか。違う点を挙げてみてください。
・そもそも問題の発端は姉と妹の関係に問題があったようです。二人の関係が遠慮のない関係で、お互いに思いやる関係であったとすれば、この話はどういうことになっていたでしょうか。
・人間関係の問題に直面して、マルタは妹の態度を変えたかったのですが、マリヤは何を変えたかったのでしょうか。
・「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに心を配って思いわずらっている。無くてはならないものは多くはないのです。いや、一つだけです。マリヤはそのよい方を選んだのです」とイエスは言われました。ところで、姉マルタはイエスのみ言葉を聞いたでしょうか。
・その後、マルタはどうしたでしょうか。
・イエス一行が帰って行った後、マルタとマリヤのふたりはどんな話をしたと思いますか。
・この話から人間とはどういうものでしょうか。
・この話からイエスとはどういう方でしょうか。
ご自分なりに、質問についての意見を書き出してみて下さい。
あるいは、どなたかと話し合ってみてください。
きっと、何かの気づきか新しい発見があると思います。





