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浜崎英一ブログ「聖書との対話」

わたしは今も、70年近く読んできた聖書を心の支え、人生の指針として親しみ、感動を覚えている。

「神のいのち」(22)

2017年07月27日 09時34分30秒 | 「神のいのちーシリーズ」

「居場所」

食べてはいけないと言われていた「善悪を知る木」から取って食べて後のアダムとエバの話しの続きです。
神の足音を聞いて、ふたりは園の木の間に隠れました。
神から身を隠したアダムとエバに対して、主なる神は何と言ったでしょうか。

主なる神は人に呼びかけて言われた、「あなたはどこにいるのか」。(創世記3:9 口語訳)

神はアダムの姿が見えないので、どこにいるのかを聞いているのでしょうか。
隠れているアダムを探しておられるのでしょうか。
実は、善悪を知る木から取って食べた後、ふたりは自分の本来の居場所が分からなくなりました。
本来いるべき場所におれなくなったのです。
そしてやがて、ふたりのために用意されていた、このすばらしいエデンの園からも追い出されることになります。
ああ、なんと悲しいことでしょう。
ふたりは神の用意されたすばらしい居場所を失いました。
それで、今日、人類の先祖アダムの罪を引き継いでいる多くの現代人も自分の居場所を求めています。
自分の安心できる居場所を自分で造ろうとしています。
一時的ではなく、いつまでも安心できる居場所を見つけた人はいるのでしょうか。

イエスが取税人のかしらザアカイの家に招かれ時、ザアカイはイエスと出会って、劇的な救いを体験しました。その後、イエスが言われた言葉です。

「人の子(イエス)が来たのは、失われた人を探し出して、救うためである」ルカ19:10

失われた人とはどういう人のことだと思いますか。
「まいごのまいごの子ねこちゃん」の歌をご存知ですか。
失われた人とは、迷子の子ねこちゃんのような人です。
「なまえ-をきいてもわからない」
本当の自分のことが分かりません。
「おうち-をきいてもわからない」
自分の居場所を失って、自分がどこから来て、今、どこに行っているのか分からない迷子の状態です。

そのような失われた人を探して、救うためにイエスはこの世に来られました。

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