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浜崎英一ブログ「聖書との対話」

わたしは今も、70年近く読んできた聖書を心の支え、人生の指針として親しみ、感動を覚えている。

「ヨセフの決断」

2024年12月24日 05時30分51秒 | クリスマス・ストーリー

マリアとの婚約関係を破棄しようとしていたヨセフは、夢から覚めた後、
マリアを妻として迎えました。
夢でしたが、主から語られたと信じての決断でした。

ここにヨセフのすばらしい決断がありました。
誰かに説得されたのではなく、
これは青年ヨセフの信仰の決断ですね。
マリアのお腹から生まれてくる子どもを自分の子どもとして受け入れる決断でした。

マタイ1:24,25
1:24 ヨセフは眠りからさめた後に、主の使が命じたとおりに、マリヤを妻に迎えた。
1:25 しかし、子どもが生れるまでは、彼女を知ることはなかった。
 そして、その子をイエスと名づけた。(口語訳)

主からのチャレンジに
ヨセフは勇気をもって応えたのです。
ヨセフは責任感のある人でした。
 常識的には理解できないことであり、

人に分かってもらえることでもなかったのですが、
マリヤのことを受け入れました。

ところで、この話から神とはどういう方でしょうか。
神がどういう方かを見ていくことは、
わたしやあなたの信仰にも関係してきます。

神の御計画が実現していくためには、
それに協力する誰かが必要とされます。
その協力とは特別に何かをすることではなく、
主の言われたみ言葉に従うことでした。
主はそのような人として、

青年ヨセフに目を留められたのです。
ここで、神はヨセフの信仰による決断を

大事に考えておられます。
 また、学歴もなくお金もないヨセフに

ご自分の御計画のすべてを賭けておられます。
スゴイ神さまだと思いませんか。

一方で、神はイエスの人生の目的を生まれる前から
決めておられました。

 わたしやあなたのこの人生は

自分で手に入れたものなのか。
それとも与えられたものか。
与えられたものであるとするなら、
それは何のために与えられたのだろうか。
与えた側に何かの考えや目的があるはずです。
 それは宿命や単なる運命ではなく、

わたしの願いや意志や信仰による決断も
必要となります。
神はそのように人をそれぞれ違った方法で
導いておられます。

わたしも今まで生きてきた自分の人生の歩みを
振り返ってみる時、
神の御計画の中にあったのだと受け取ると、
そこに感動があり、
人と比べる必要がないことが分かってきます。

わたしの人生の目的が神から与えられている
とするなら、
その目的に向かって生きていくことが
わたしに課せられています。
神からの目的が与えられていても、
その目的に向かって生きることをしないで
終わってしまう生き方はしたくないと思っています。

ヨセフにとってのクリスマスは
大変な決断の時でしたが、
わたしのとっての今年のクリスマスは
自分の人生を振り返る時となりました。
あなたの場合はどうですか。

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「インマヌエル」

2024年12月20日 05時30分59秒 | クリスマス・ストーリー

マリアからイエスの処女降誕の知らせを聞き、
離縁を考えていたヨセフは、
今度は夢という不思議な方法で知らされています。

しかし、わたしたちにはヨセフと同じように夢で
知らされることはありません。
主は、わたしたちにはどういう方法で
知らせておられるのでしょうか。
そうですね。
夢ではなく、
前もって聖書のみ言葉によって知らせておられます。
主は夢という方法でも語られますが、
誰にでも分かるように預言者によっても語られます。
それは旧約聖書の預言を通してです。

マタイ1:22-23
1:22 すべてこれらのことが起ったのは、
主が預言者によって言われたことが
実現するためである。すなわち、
1:23 「見よ、おとめ(若い娘)がみごもって男の子を産むであろう。
 その名はインマヌエルと呼ばれるであろう」。
これは、
「神われらと共にいます」という意味である。

イエス降誕のはるか以前に、
主なる神は旧約聖書をとおして
その降誕のことを語っておられました。
預言者の口を通してです。
ここでイエスの名は、
インマヌエル(「神われらと共にいます」の意味)と呼ばれています。
「われら」ですから、
イエスの誕生は「われら」と無関係ではなく、
神がわたしたちと共におられるという意味です。
今日も主は、
イエス・キリストの生涯を通して、
わたしたちに語っておられます。
それは、わたしたちにも関係のないことではなく、
神がわたしたちとも共におられる
というメッセージです。
神があなたやわたしと共におられる、
これはクリスマスのメッセージでもあります。

マタイ 28:20 
あなたがたに命じておいたいっさいのことを
守るように教えよ。
見よ、わたしは世の終りまで、
いつもあなたがたと共にいるのである」。(口語訳)

今日も聖霊によって、
主はわたしたちと共におられます。
ダビデはそのことを預言的にあかししています。

詩篇139:1-7を読んでみてください。
139:2 あなたは私の座るのも立つのも知っておられ、遠くから私の思いを読み取られます。
139:3 あなたは私が歩くのも伏すのも見守り、
私の道のすべてを知り抜いておられます。
139:4 ことばが私の舌にのぼる前になんと【主】よ、あなたはそのすべてを知っておられます。
139:5 あなたは前からうしろから私を取り囲み、
御手を私の上に置かれました。
139:6 そのような知識は私にとって
あまりにも不思議、
あまりにも高くて及びもつきません。
139:7 私はどこへ行けるでしょう。
あなたの御霊から離れて。
どこへ逃れられるでしょう。
あなたの御前を離れて。・・・(新改訳2017)

次回に続きます。

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「主の介入」

2024年12月17日 05時30分34秒 | クリスマス・ストーリー

イエスの処女降誕の知らせを聞いて、
信じられなかった最初の人は
マリアの婚約者のヨセフでした。
そのヨセフのことを、
あなたは頑固で不信仰な人間だと思いますか。

このヨセフは多くの普通の人の代表である
と言えます。
そのような人が、神の人類救済という
大きなご計画のために選ばれています。

マタイ1:19-21
1:19 夫ヨセフは正しい人であったので、
マリヤのことを表ざたにするのを望まず、
ひそかに離縁しようと決心した。
1:20 ヨセフがこのことを思いめぐらしていたとき、
主の使が夢に現れて言った、
「ダビデの子ヨセフよ、
心配しないでマリヤを妻として迎えるがよい。
 その胎内に宿っているものは聖霊によるのである。
 1:21 マリヤは男の子を産むであろう。
その名をイエスと名づけなさい。
 この方は、
ご自分の民をそのもろもろの罪から救う者と
なるからである」。

マリアと離縁しようとしていたヨセフに
主が介入されました。
主の御使いが夢でヨセフに現れました。
聖霊によるイエス降誕の出来事に直面して、
思い悩んでいたヨセフを主は、
不信仰な人間だと見放しておられません。
「心配しないで、マリアを妻として迎えなさい」
と言っておられます。

右にも左にも行けない、
前にも進めないと思い詰めていたヨセフにとって、
御使いのこの短い一言は何と希望にあふれた
言葉だったでしょうか。

それだけで終わりではありません。
夢に現れた御使いは、
ヨセフに対して、生まれてくる子どものことについて4つの情報を伝えています。
 ひとつは、
「その胎内に宿っているものは聖霊によるのです」
2つ目は、マリアは男の子を産みます。
3つ目は、
「この方こそ、ご自分の民をそのもろもろの罪から
救う者となる方です」
 あとひとつは、どういうことでしたか。

 ヨセフはマリアの口から
聖霊によって身ごもったことを聞かされていた
と思いますが、
信じられませんでした。
その後、もう一度、御使いの口から同じことを
聞かされています。
御使いはそのことが信じられるように
詳しい説明をしていません。

あなたやわたしも最初、
イエス・キリストのことを誰か人から聞かされ、
その時は信じられなくても、
その後、聖書のみ言葉などから同じように聞かされて信じるようになったという体験はありませんか。

ここで御使いの言葉によれば、
生まれる前からその子が男の子か女の子かが
ハッキリされています。
現代医学では、胎児が2,3か月にもなれば、
男か女かが分かるようです。
更に驚くことは、まだ胎児としての形もない時に、
その子が何のために生まれてくるのか、
その人生の目的についてハッキリ言われています。
4つ目の、
もうひとつ言われていることは何でしたか。
そうです。
生まれてくるその子の名前が
前もって決められていたのです。

子どもの名前は、普通は誰が決めますか。
これも驚きです。
思い悩んで別れることを考えていた青年ヨセフは、
この後どうしたでしょうか。

次回に続きます。

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「身ごもった人への最初の反応」

2024年12月13日 05時30分01秒 | クリスマス・ストーリー

前回は、青年ヨセフは婚約者の妊娠という
衝撃的な知らせを誰から聞いたと思いますか、
という問いかけで終わりました。

「あなたの婚約者のマリアは妊娠していますよ」
と誰かがヨセフに言ったのでしょうか。
「ヨセフ、お前の婚約しているマリアは妊娠しているそうだ」
と親が言ったのでしょうか。

もちろん、そんなことはないはずですね。
マリアが聖霊によって妊娠したことは、
天使とマリア本人しか知らないことでした。
天使はいろいろな人にそんなことを知らせるはずは
ありません。
マリアはこんな重大のことを自分の親に
知らせたでしょうか。
多分知らせていないと思います。
しかし、婚約者のヨセフには
自分の口で知らせたはずです。
どんな思いで知らせたのでしょうか。

自分の愛している婚約者の言う言葉だからといって、ヨセフはマリアの言うことを
そのまま信じたのでしょうか。
「わたしは聖霊によって妊娠したのです」
と簡単に言われた、そのマリアの言葉を
ヨセフはどのように受け取ったのでしょうか。
マリアのことを愛し、
よく理解していた当のヨセフこそ、
マリアの妊娠の知らせを聞かされた最初の人でした。

その後のヨセフの反応について
聖書はハッキリ語っています。

マタイ1:18~19(口語訳)
1:18 イエス・キリストの誕生の次第はこうであった。
母マリヤはヨセフと婚約していたが、
まだ一緒にならない前に、
聖霊によって身重になった。
1:19 夫ヨセフは正しい人であったので、
彼女のことが公けになることを好まず、
ひそかに離縁しようと決心した。

マリアの婚約者であった若い男性ヨセフは、
彼女が聖霊によって身ごもったことを
信じられませんでした。
それだけではありません。
このことが人に知られることを恐れました。
自分が信じられないのであれば、
他の人はもっと信じられないはずだ
と思ったのでしょう。
信じられないということは、
聖霊によって身ごもったということは
あり得ないことであって、
彼女は誰か他の男性と関係をもったのだ
と思ったのですね。

また、第3者がこのことを知れば、
自分が疑われると思ったはずです。
それだけではありません。
ヨセフは婚約解消を決意しました。
聖書はそのことをハッキリ記しています。

最初のクリスマスの知らせを聞いた人は、
喜んだのではなく、
大変な思いをしたのですね。
マリアの妊娠の出来事は、
婚約していた若いふたりの間を引き裂くような、
とても悲しい結果となりかねませんでした。
どう思いますか。
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「衝撃的な知らせ」

2024年12月10日 05時30分56秒 | クリスマス・ストーリー

クリスマス・プレゼント、クリスマス・ギフト、
クリスマス・セールなど、
クリスマスに関する言葉が
広く使われる季節となりました。

あなたは「クリスマス」と言えば、まず何を思いますか。

今年も、ここでもクリスマスの起源にさかのぼって、そこから感動や喜びや、
その深い意味に心を向けていきたいと思います。

そのクリスマスに関する最も詳しい情報は、
やはり聖書ですね。
聖書がなければ、
このクリスマスの詳しい情報は得られません。

それでは新約聖書の最初に出てくるクリスマスの情報から見ていきましょう。

イエス・キリストの誕生の次第について
記されています。
まず、そこに出て来るのは、
自分の婚約者が聖霊によって身ごもった
ということを知り、思い悩んだ人のことです。
彼ヨセフはイエスの誕生について聞いた時、
喜んだのではなく、
とても悩んだのです。
これが、
クリスマスについての最初の知らせを
聞いた人の反応でした。
彼は喜んだのではありません。
不思議ですね。
それで彼ヨセフはどうしようと思いましたか。
そうです。
彼女との婚約を解消しようとしました。
そんなことを考えるのは、軽率なことでしょうか。
彼は何もわかっていないからでしょうか。

もう少しさかのぼって見ていきたいと思います。
若い青年ヨセフは婚約者のマリアが妊娠したことを
どうして知ったのでしょうか。
誰から知らされたのでしょうか。

聖書にはそのことについて
ハッキリとは書かれていません。
しかし、それは十分想像できることです。
あなたはどう思いますか。
ヨセフは自分が婚約している女性が妊娠した
という衝撃的な知らせを誰から聞いたと思いますか。
次回に続きます。

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