もう10日ほど経ったんですね。報告も今回で最終回とします。
まずは服部さんの福島
見たい見たいと願っていて、初めて拝見することができました。
服部さんらしい丁寧なストラクチャーと引き込まれる雰囲気づくりが冴えます。
コーナーでは男の子が一人、電車の通過を待っています。男の哀愁(笑)
あえて女の子じゃないところがいいですね。
この道を正面(写真だと右側から)見ると、奥に街並みが見えてこれもまた素晴らしい風景です。
裏側が駅になっています。この雰囲気もいいですね。
建物や街灯に仕込まれた照明が雰囲気を盛り上げます。
本体保護用のアクリルケースの上から暗幕で覆って夜景を見せるなどの演出もあったようです。
もっとゆっくり見られたら・・・・今度機会があったらぜひ。
いつも声をかけて下さる城東電軌さんは、今回なんと尾小屋鉄道の塩原~観音下間にあった索道とのクロスを再現。
エコーモデル店主の阿部さんがかつてTMSに連載された記事にもあります。
←これだこれ!
あの記事の当時小学生だった自分は体が弱くて、何かというと体調を崩して寝ていることが多かったんですが、その寝床の中で暗記するくらい読み返した記事がこの尾後家の紹介記事です。
その索道が目の前に。
よくできてます。
私には作れない世界だな・・・もっとゆっくり拝見したかったです。
あと、私にはこちらのモジュールもいい感じで
青春だねえ(笑)
こういうことにあまり縁がなかったので人形ですらうらやましかったり。
次は家元の傑作で
詩情ですね。
で、すばらしい展示はもっともっとたくさんあったのですが、個人出展者の厳しいところで長い時間ブースを空けられず、これだけしか見に行っていません。留守番にご協力いただいたカワイさんをはじめクリクラの皆さん、On2の野村さん他の皆さん、ありがとうございました。
これでつたない報告は以上と致します。
最後に運営をしてくださいました事務局の皆様に再度お礼を申し上げ、まとめとします。ちなみに来年はもっと「攻め」の展示がしたいですね。
ちなみに散財報告ですが・・・・なんと何も買ってない! 記念板ですら買いそびれました(泣) ではまた。