認めたくない事実

俺の心はひねくれている。
ひねくれまくっているのだ。
他人の発言に潜む真意を勘ぐる事がある。
ヒネクレスだ。
ねじくれてさえいる。
ネジクレストでありヒネクレアンだ。
とるにたらんよ。
バカにバカと言えないならもうバカを相手にしないでおくれ。
「あいつバカだよねぇ」なんてのはその人に対する愛情や尊敬が含まれる場合がある。
バカだけどスゴイ。
確立されたセンスや技術を持ちすぎた故日常がスゴイバカ。
そんな愛すべきバカみたいなニュアンス。
しかし「あいつバカっぽいよね」となるといきなり救いがない。
半バカ、うすらバカ、バカなのをばれてないと思っている中途半端なバカ。
あ～もう！俺のバカ！！
とるにたらんよ。
気持ちがよじくれているのだ。
ひねくれている上によじくれてしまった。
ヨジクレイズム。
緊急脱出だっ！
その機はもう無理だぞ！
回転しながら逃げろ！
そうだ、回れ、ゆっくりと回れ。
違う！逆だぁ！！