帰宅難民でした

金曜日の17:20から、翌日朝5:05までの夜勤
職場は小山
降り積もる雪
そして暴風雨（みぞれ）にかわり、早朝には瞬間停電もちらほら。
残業がキャンセルされ、定時で外に出てみると２０センチの積雪と暴風雨
ユニクロのダウンとカッパズボン、そしてブーツの装備で
自転車を押し、小山駅へ向かう
スポークに雪がたまり押しても進まない自転車
何度も挫折しそうになり、やっとたどり着いた小山駅
カッパをはいたズボン以外は肌までしっとり雨と雪が達してほぼずぶ濡れ状態
わかってはいたが、電車は全線不通

暖房も効かない駅で過ごす思い出すのも嫌になるぐらいの４時間を凍えながら過ごし
7時台の新幹線にやっと乗り込んだ１０時前
新幹線の中は天国のような暖かさの３０分間
那須塩原駅は暴風雪


約４０分間奥さんの迎えを待ち、やっと乗り込んだ奥さんの車
ゆーちゃんも一緒にお迎えに来てくれました
ほっとしました

道路は全面べしゃ雪の積雪
ほとんどのエリアで停電し信号も稼動せず
パパが運転を代わりベシャ雪のワダチにハンドルをとられながら、１時間近くかけてやっと自宅に到着
一番の難所は自宅近くの道路だった
通行量が少ないので雪がたまり、あやうくスタックしそうだった

１１時半にやっと帰宅
ちなみにまだ服と身体は濡れています
案の定停電
ばあちゃんが停電前にわかしておいてくれたお風呂につかった
だいぶ冷めてしまってたが、いくらか温まりました

電気が無いと生活できないことが、前回の震災で身にしみたので
石油ストーブ
カセットコンロとガスボンベ
ロウソクと電池ライト
はいつも準備してありました
おかげで21時に電気が復旧するまで、飢えることもなく凍えることもなく過ごすことができました


凍えながら過ごした小山駅の悪夢はもう嫌です