ローソン:最高水準の度数 12%の缶チューハイ供
提携「ポプラ」含めて1万3000店限定で販売
コンビニ大手のローソンはアルコール度数12%の缶チューハイの販売を始めた。日本サンガリアベバレッジカンパニー(大阪市東住吉区)の「スーパーストロング12レモン」で、現在市販されている缶チューハイとしては、最も高い水準の度数とみられる。全国のローソンと、資本業務提携しているコンビニ「ポプラ」のうち、酒類を扱う計約1万3000店限定で販売する。
ストロング系など高アルコール飲料市場が伸びているほか、共働きの世帯の増加などで夜間の来店客が増えていることから投入を決めた。ただ、12%という度数はワインや日本酒に近く、ストロング系はその手軽さから依存症になりやすいといった指摘もある。ローソンでは「度数が一目で分かるよう『12』という数字を大きく表示した。氷をたくさん入れても飲み応えがあるので、飲み方も工夫してほしい」としている。350ミリリットルと500ミリリットルの2種類で、標準価格はそれぞれ130円、165円(ともに税込み)。【増田博樹/統合デジタル取材センター】
提携「ポプラ」含めて1万3000店限定で販売
コンビニ大手のローソンはアルコール度数12%の缶チューハイの販売を始めた。日本サンガリアベバレッジカンパニー(大阪市東住吉区)の「スーパーストロング12レモン」で、現在市販されている缶チューハイとしては、最も高い水準の度数とみられる。全国のローソンと、資本業務提携しているコンビニ「ポプラ」のうち、酒類を扱う計約1万3000店限定で販売する。
ストロング系など高アルコール飲料市場が伸びているほか、共働きの世帯の増加などで夜間の来店客が増えていることから投入を決めた。ただ、12%という度数はワインや日本酒に近く、ストロング系はその手軽さから依存症になりやすいといった指摘もある。ローソンでは「度数が一目で分かるよう『12』という数字を大きく表示した。氷をたくさん入れても飲み応えがあるので、飲み方も工夫してほしい」としている。350ミリリットルと500ミリリットルの2種類で、標準価格はそれぞれ130円、165円(ともに税込み)。【増田博樹/統合デジタル取材センター】