五台山カヌークラブ通信

自然豊かな高知で、カヌーに親しむ!

チェコ共和国派遣事業5日目(R.1.8.17)

2019-08-20 19:09:27 | 日記

8月17日(土)は7時40分より艇の積み込みをした後、朝食をとってプラハに向かいました。

今日は、チェコのジュニアチームとの合同練習でした。

昨年11月、須崎にステファンカ=ソビスコバ選手とバルボラ=ガラドバ選手を引率していた、ヤンコーチが所属するSPALTA PRAHAです。建物は、1952年に建築ということですが、大事に使っていました。

艇を準備したのち、ミーティング。水上へと向かいました。日本のように、コーチを囲んで「きをつけ 礼」という所作はありません。事前に週ごとのメニューが掲示板に示されており、選手が各自確認してからの乗艇です。アドバイス的なこともなかったように思います。

艇庫から40mぐらいの場所に川(ボルタ川)が流れています。選手は、14歳~20歳の選手と練習をしました。

メニューは、90秒ー90秒のインターバルトレーニングを6本、2セット行いました。セットレストは、5分。

速い人から川岸の左端に並んで漕ぐようで、1セットごとに隣の人に勝ったり、負けたりすると漕ぐ場所を変化させていました。波が大きくたたなくすることと、選手のモチベーションを少しでも高めるための工夫だと思います。

メニュー終了後、4㎞のフォーム漕をして午前の練習が終わりました。

午前中の練習を終えて参加選手で写真を撮りました。この様子は、チェコカヌーチームのFacebookにも掲載してもらいました。

その後、ヤンコーチと女子選手3名とで昼食、プラハ観光に向かいました。

約2時間の観光後、艇庫に戻って地下にある冬季の練習時に使うカヌープールを見せてもらいました。カヤック用とカナディアン用と2基ありました。使用するパドルにも穴をあけ、極端に重たい水をつかむことがないよう工夫されていました。

そして、15時30分より、筋トレを約1時間行いました。

トレーニングが始まると、個々が黙々と練習に励んでいました。

筋トレが終わったのち、最後の水上練習フォーム漕8kmで本日の練習は終了しました。1度の練習時間はそんなに長くないですが、しっかりと休憩時間をとっての3部練習でした。

ラチーチェに帰ると、ドスタル選手、ラデック選手そしてカレルコーチに再会しました。この日も、14,793歩とよく歩きました。

一無尽

たっすいがは、いかん

 

 

 

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